2020年02月16日

出川哲朗充電バイクの旅 福井県縦断 永平寺→気比の松原

出川哲朗充電バイクの旅 福井県縦断 永平寺→気比の松原(けひのまつばら) テレビ番組

 前半ゲスト井森美幸さん、後半ゲスト夏菜さん。
 充電バイクの充電を依頼するために立ち寄るお宅は、どちらも敷地が広いお屋敷で、福井県の住宅事情の良さがうらやましいです。とくに玄関が広い。農家形式の家屋が多いのでしょう。
 雪国のためか、玄関先が雪除けのためのスペースがとってあったりもします。薪(まき)は3年間乾かすというお話からは、穏やかでゆっくりとすすむ福井時間というようなものを体感できました。人間は、常にどっしり構えてそうありたい。田舎のルールがゆるい雰囲気も、見ていて、ほっとするものがありました。
 出川さんからマルコメ君と呼ばれた丸坊主の青年が可愛らしかった。
 夏菜さんが、元気で可愛い。
 いつものように、撮影会、ご近所さんや出会った人たちとの交流が楽しい。

<その後>
 福井県民の幸福度情報の資料を読んで考えさせられました。持ち家が当たり前、車はひとりに1台、ゆえに維持費にお金がかかる。
 一番負担がいくのがお嫁さんで、夫の親の介護や夫を含めた兄弟姉妹親族の世話、子どもの教育などで必要なお金を得るために働くので自分の時間がない。
 プライバシーのない狭い地域社会と負担になるほどの濃厚な人間関係とありました。
 外から見ると良さそうですが、いろいろとうまくいかないこともあるようです。

 後半の続きです。
 日本海の穏やかな海面がキラキラと輝いてきれいです。
 越前ガニは、ボリュームがあって、カニ料理をおいしそうに食べる夏菜さんです。ぜいたくだなあ。おひとりさま1万5000円の料理です。
 従業員さんの「(出川さんと夏菜さんのふたりに会えて)仕事をしていて良かった」というひとことが良かった。仕事はお金のためだけにしているのではありません。仕事をすることは、いい思い出づくりです。

 お宿探しは苦労しましたが、古民家を改装した料理旅館でいい部屋が見つかって良かった。
 次々といろいろな出来事が起こるのでスタッフもたいへんでしょう。
 干し柿がおいしそうでした。
 愛知県のファンの方が、同じバイク、同じスイカヘルメット、出川組と書かれた同じジャンパーで現れました。出川さんは感激して喜んでいました。
 気比の松原(けひのまつばら)の映像は、静岡県にある三保の松原の雰囲気に似ていました。

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