2020年02月06日

しくじり先生 てんちむ

しくじり先生 てんちむ テレビ番組

 番組を見終わって、お金が寄ってくる人は、どんな悪い状況でもお金が寄ってくる「金運」をもっているのですが、得た金額と同等のものを失うことになると悟りました。

 てんちむという女性を知らないのですが、NHK教育テレビにこどものころ出ていたそうです。
 まだ26才、若いので、人生途中経過中という感じのお話でした。

 教育テレビに出ていたころは、ほんとうの自分ではなく、まじめな自分を演じていた。テレビに出なくなって、それまで押さえつけられていたストレスが爆発して、不良少女ギャルになったそうです。
 「ありのままに」という言葉があたまに浮かびます。親から見れば、子育てで失敗するパターンです。親は自分のこどもの頃を思い出して、こどもに過剰な期待はしないほうがいい。

 話を聞いていると、昨年、自分の息子を刺殺した元官僚の方を思い出しました。思春期の一時的な親子の衝突はありますが、たいていは、子離れ、巣立ちで和解します。どこかで線引きをしたい。

 あなたの人生はあなたひとりのものではない。わたしという商品で、たくさんの人が食べている。だから、支え合いが必要という彼女からのメッセージです。連鎖倒産を招いてはいけないというおとなの考え方に至りました。

 仲の良い人と思っていた人が、実は裏切りものだった。よくあるパターンです。人間不信になったそうです。


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