2019年07月20日

スマホを落としただけなのに 邦画DVD

スマホを落としただけなのに 邦画DVD 2018年公開

 ホラー、スリラーだろうと思って観始めました。スマホを落として拾われて悪用されるとこうなりますよという警告ドラマだろうと予想をつけました。最初のうちはそれでもなごやかなカップル物語で、「あれ、勘違いをしたかな」と思いましたが、やっぱり、犯罪につながっていき、だんだん気持ち悪い異常な連続殺人になりました。されど、最後の20分間はヒューマンドラマとして幕を閉じたのでした。
 はじめのうちは、話のつくり方がうまいと感心しました。ただ、時間が経過していくにつれて、画面と自分の頭の中のチェックが噛み合わなくなりました。人間は、こんなことで気を失うだろうか? とか、拉致されて、あの体勢にされるまで目が覚めないのはおかしいのではないかとか。
 映像の最後に思ったことは、「生きることはそんなに甘くない」
 鍵を握るフレーズとして、「スマホは分身」「スマホは宝箱」
 若い刑事役の千葉雄大さんの演技とキャラクターには好感をもちました。
 スマホ操作部分の映像はスピーディで気持ちがよかった。
 
 大事なことは、スマホを使用することではなくて、直接相手と向き合って話すことだという教訓があります。

 児童虐待に対する被害者児童の復讐心がこめられています。

 メリーゴーランドのシーン、この映画だけではなくて、「メリーゴーランド」にこめる人の気持ちみたいなものが、ほかの映画や小説でも使われることがあります。

 調べたこととして、「Nシステム:自動車ナンバー自動読み取り装置。ナンバーシステム」

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