2019年02月15日

ムーンライト 洋画DVD

ムーンライト 洋画DVD 2017年平成29年日本公開

 アメリカの黒人映画です。母子家庭で育つ黒人少年リトル(本名はシャロン)の成長を追いかけます。彼は、いじめられています。最初は、8歳ぐらい、小学3年生ぐらいに見えます。
 母親は、薬物中毒で、男を家にひき入れます。家にひとり息子の居場所がありません。スラム地域の生活です。治安は悪い。
 救いの手を伸ばしてくれる男性は、薬物の売人です。矛盾が生じます。
 友人のケヴィンがいくつかのいいセリフを聴かせてくれました。「毎日いじめられたままでいいのか」、「おまえは弱虫じゃない」、「海で悲しみを洗い流す」

 友情はやがて愛情へと変化します。少年はオカマとからかわれていましたが、本当に男同士のラブに発展します。
 生い立ちで性格が屈折したのか、もとから同性が好きだったのかははっきりしません。
 母親は母親の役割を果たさなかった。
 子どもは苦労した。そして、月日が流れた。シャロンは大きなおとなに成長します。
 同窓会のようにシャロンは親友と再会します。

 貧困から脱出したくてもむずかしい。社会問題を素材にした映画です。
 劣悪な環境のなかで、男は、おびえている。口をきかない。内にこもっている。

 先日旅猿で、カリブ海に浮かぶ島旅の途中に寄ったキューバを見ました。旅猿でのキューバの人たちは、明るかったので、この映画には、違和感があります。映画の中の登場人物のひとりがキューバ出身です。


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