2018年12月11日

世にも奇妙な物語 2008年春の特別編DVD

世にも奇妙な物語 2008年春の特別編DVD 平成20年

「さっきよりもいい人」
 いい人にならないと先へ進めないのです。優先席を年寄りに譲らないところから始まります。
 最初のうちは怖いのですが、だんだんコメディに変化していきます。
 自分としては、今まで観たもので、一番おもしろかった。
 出演 伊藤英明

「これ…… 見て……」
 最初は無言劇かと思えました。
 種明かし後の座敷童みたいな男児の存在はなにも説明がなくどうしたのだろう。
 出演 戸田恵梨香

「日の出通り商店街いきいきデー」
 自分の存在している意義(価値)がわからなくなった中年男たちが闘います。男たちは商店街の店主たちでそれぞれ商売道具が武器です。
 なんだか変でした。アニメの実写版みたい。存在意義と男たちの行動がつながりません。楽しめませんでした。
 出演 船越英一郎

「透きとおった一日」
 16歳の女子高生が死んでいる状態にあるということはすぐに気づけました。
 大人の嘘を剥ぐ(はぐ)、いい作品です。
 女同士の付き合いとか、女社会というのはむずかしい。
 最後は良かった。
 出演 北乃きい

「フラッシュバック」
 なんだかよくわかりませんでした。
 幻視なのかなあ。
 女性の言葉「恐怖におびえることは、恐怖を育てることにつながる」が説得力がありました。
 出演 堺雅人

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