十二人の怒れる男 洋画DVD 1959年公開

 白黒の古い洋画ですが見ごたえがあります。
 父親をナイフで刺殺したとされる容疑者の証拠が不十分です。
 十二人の男性陪審員が有罪・無罪を判断しますが、うち、11人が有罪からスタートします。残りのひとりは、証拠が不十分ということで、「疑わしきは罰せず」を主張します。
 内容は異なるのですが類似の展開で邦画「キサラギ」というのを観たことがあります。十二人の…がベースになっているような気がします。

 大半の陪審員は、さっさと有罪にして、この仕事を終えて、たとえば、プロ野球の試合に観に行きたいのです。しかし、「もし、無罪だったらどうするの」というストップの声がかかります。有罪だったら「死刑」です。

 先入観で決めると間違いが発生する。周囲の物言い(恫喝)に流されない静かで冷静な強い意思をもつ。人間は感情の生き物だから、主張において、「怒る人」の言うことは、正しくないことがある。

 最後に、「良心」が生まれました。

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