わさび/春なれや/此の岸のこと 邦画DVD 2017年公開

 短い映画が3本で、全体で80分です。
 3本とも関連がなく別々の物語です。
 いずれも、人生不幸のときです。

「わさび」
 父親が脳の病気(うつ)にみえる。女子高生3年生。父母離婚、母再婚し妊娠中です。
 生活保護をもらうような話があります。病気の父親はしかたがないとしても、元気な女子高生は働いてほしい。大学へは行けません。女子高生は家業の寿司屋を継ごうとしていますが無理です。そんななか、女子高生が老いた元野球部監督とピッチャー・バッターの野球対決に挑みます。

「春なれや」
 高齢者施設から抜け出してきた女性です。認知症徘徊の人かと思いきやそうではありません。桜の木と花を観たい。その木には、60年前の思い出があるからです。

「此の岸のこと」
 老々介護の限界時期がきています。ご主人が歩けない奥さんの介護をしています。いつまでも死ねないことのつらさが表現してあります。

 いずれの映画も暗いのですが、現実にはあることです。
 しみじみします。

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