2018年05月14日

50回目のファースト・キス 洋画DVD

50回目のファースト・キス 洋画DVD

 社会福祉の映画と感じました。病気の人をノーマライゼーションでつつむ。(ふつうでありたい。)

 作品「博士が愛した数式」同様、記憶が1日しかもたない若い女性がいます。ルーシーといいます。水族館の獣医がいます。ヘンリーです。ふたりの恋のお話です。
 朝、目が覚めると、ルーシーの昨日の記憶は消えています。交通事故の後遺症です。だから、毎日キスをしてもファースト・キスなのです。そうして、50回目のファースト・キスというタイトルに意味がつながるのです。50日間連続キスです。

 下ネタが多く、下品な部分もあり、とくにセイウチのゲロには目を背けました。最初は、コメディ、ほら話かと、笑えないジョークもありました。
 だんだん、まじめになり、観ていて、興味をひかれます。
 常識的な判断で流れて、ラストシーンで逆転します。映画ですから「夢」でいいと思います。いい映画でした。

 大量の情報と工夫が含まれた映画です。

 男性のしつこさは、ストーカーとつながります。劇中、女性がそう発するセリフもあります。現実社会においては、境界線がいります。

 10秒間で記憶が消えるトムという男性の存在が良かった。
 たまに画面に出る小柄なおじいさんも良かった。
 日本語で「歓迎」と書かれたちょうちんが良かった。
 人生は不公平、(だけど)なんたらかんたらというくだりが良かった。
 音楽が良かった。ハワイアン(舞台はハワイ)とか、ビーチ・ボーイズとか。
 病気の人をいたわるあたたかく、やさしい映画でした。

(その後)
 近々、日本映画でこの内容で公開されることを知りました。長澤まさみ 山田孝之

Posted by 熊太郎 at08:54

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