2024年03月20日
出川哲朗の充電バイクの旅 2019年再放送分 山形縦断
出川哲朗の充電させてもらえませんか? 何度も観たい旅SP(2019年(令和元年)) 山形縦断 東根(ひがしね市)→米沢 TVer(ティーバー)
■行くぞ!絶景の<山形縦断>だ!■東根から米沢へと<温泉街道>105キロ!■ですがひぇ~!中居くんが<スター>すぎて地元が大フィーバーでヤバイよヤバイよSP■
なかなかおもしろかった。
再放送ですが、観たのは初めてです。
2019年ですからコロナ禍前のロケです。翌年から日本におけるコロナ騒ぎが始まっています。
山形県内を南下していくルートです。
出だしのドタバタ騒ぎに笑いました。
農地が広がる風景の中、中居正広さんの登場シーンがうまくいきません。
地元の人たちも協力して、やらせの芝居を打つのですが、どうも不自然で、映像に使えません。
土方ディレクター(ひじかたディレクター)はあいかわらずのドジで、段取りも指示もしません。グダグダです。でも、おもしろい。唯一(ゆいいつ)という個性があります。笑えます。
バイク運転の途中、雪をかぶった『月山(がっさん)』を見ることができましたが、出川さんも中居さんも月山を知らないようです。森敦さんの芥川賞受賞作品、『月山(がっさん)』もご存じないのでしょう。
中居正広さんは野球がうまい。キャッチャーミットをつけて、小学生ピッチャーの球を受けながらキャッチボールをしました。なかなかいい感じでした。バッティングもホームランのようなあたりで感心しました。決めゼリフみたいに、『生まれも育ちもこんな感じで……』という言葉も良かった。
このあと、当時の小学生たちの現在が紹介されました。
みなさん、高校一年生になられています。こどもは、成長が楽しみです。自分の孫だと、幼児のままでずっといればいいのにと思いますが、そうもいきません。自分の経験だと、ちびっこたちは、二歳半ぐらいのときの容姿がいちばんかわいい。
中居正広さんは、さいしょのうちは、めんどくさいひとだなあという印象がありましたが、しばらくみていて、ちゃんとした人だということがわかりました。少年のような、いたずらや、わるふざけはありますが、神経質なくらいきちんとしていて、仕事がていねいです。
中居さんが自分の欲しいものは、今はないそうです。物欲なし。金銭欲なしです。人から見られることを気にしなくて済むような自由な時間がほしいのかもしれません。
中居さんは食事のこだわりもありません。全国チェーンの食堂でもかまいません。バス旅のえびすよしかずさんに似ています。えびすさんは、どこに行っても、その土地の名物は食べないのが基本でした。カレーとか、ハンバーグとか、スパゲティとかを注文していました。えびすさんは、魚介類の生ものは食べることができない人でした。そこがまたおもしろかった。えびすさんは、奇人変人ではありますが、根が正直な善人です。
中居さんの行動は破天荒すぎる。(はてんこう:ふつう、やらないことをやる)。スタッフ一同からびゅーんと離れて、カメラのないところで、地元の人の家をピンポーンして、充電依頼をしてしまいます。ロケ番組として、肝心(かんじん。重要)なところの映像をとることができません。そして、中居さんは、おうちの人にひたすら、『スイマセン』を連発して頭を下げていました。
中居さんは、年功序列にこだわるところがあって、相手が自分より年下だとわかるといばります。芸能界ってそういう世界なのか。先輩後輩に序列が厳しそうです。
地元の人たちが出してくださる、『パインサイダー』と、『リンゴジュース』がありがたい。夏のロケのようで、気温が34℃と紹介があります。出川さんは汗だくです。
土方さん(ひじかたさん。ディレクター)は、あいかわらずです。自分がだれで、どんな役割なのかを中居さんにいつまでたっても自己紹介しないので、中居さんに、『あなたはだれですか?』とロケの途中で、質問されてしまいます。
土方さんを見ていると、土方さんは、あれで(仕事を)やれるのなら、自分でもやれるという自信を与えてくれる人です。土方さんは、ドジだけど、この番組には必要な人です。
大工道具を貸してくれたおとうさん、ありがとう。すごい。大工道具セットがしゅっと出てきました。
土方ディレクターが、充電先の家で踏んで割ってしまったウッドデッキの修繕をします。中居さんンのていねいな、のこぎりで板を切る作業に感心しました。(拍手です)
貸してくださったおとうさんの家は、畳屋さんだと聞き、その手際(てぎわ)の良さに納得しました。
蔵王温泉(ざおうおんせん)に向かう道は、すごい、いなか道です。
途中、充電先の家で、まるで、自分の家にいるようにくつろいで、テレビの野球中継を見ている中居さんでした。
あとで、そのお宅の娘さんたちの現在が映像に出ました。お嬢さんは、身長が34cmも伸びて、出川さんの背丈を追い抜き、161cmになったそうです。おうちは、ジンギスカンのお店をやってらっしゃるそうで、奥さんの、『よってけらっしゃーい』の山形弁に味わいがありました。
中居さんは、行く先々で、ファンの女性たちにさわられまくります。
旅館もいい旅館でした。
すごい。おしぼりの上に、レモンがのせてありました。
夜は、地元の居酒屋に行く出川さんと中居さんです。くだけています。
なのに、土方さんのチョンボで、映像が残っていません。カメラの使い方が間違っていたそうです。(まあ、いいか)
旅館で声をかけたアメリカ合衆国の兄弟の今が紹介されました。(すごい。氏名と住所を控えてあったのでしょう。撮影許可書への承認サインとかで)
アメリカ人の高校生が、『ヤバイよヤバイよとか、中居さんが当時ふたりに教えた「ド・ミ・ソー(ソーは、調子がはずれた高い音)」』を連呼してくれました。
その後、いっしょにおソバ屋で、お昼ご飯を食べたおばあさんの言葉が良かった。
『結婚は、クジみたいなもんだからね(89歳のおばあさんの言葉)』
(演者のだれかが)『(おばあさんは)当たった?』
『当たらなかった』
笑いました。
土方さんは、そのおソバ屋で、ラーメンを頼んで、麺をのどにつまらせてむせていました。当地お勧めの日本そばを頼まずにラーメンを頼みます。まあ、めちゃくちゃです。おもしろい。そのお店では、牛丼セットをはじめ、どれも大盛りで、あれだけボリュームがあればだれもが満足です。
予定調和というものがない番組です。出川さんが、この番組はひどい番組だと言います。たしか、東野&岡村の旅猿に出川さんがゲストで出演したときも、旅猿は、クソ番組だと出川さんは言っていました。
どちらもお上品な旅番組ではありません。
でも、まだ千鳥の旅番組である『相席食堂』よりはいいと思います。以前、相席食堂を観ていましたが、あまりにも下品なので観るのをやめました。
中居正広さんはスターです。女子たちが大喜びです。
昼間の露天風呂では、小学生の修学旅行状態のような演者たちでした。
みなさん、歳はとっていても意識は18歳ぐらいの少年です。
中居正広さんは、出川さんたちにあいさつなしで、途中で帰ってしまいました。次の仕事があるそうです。出川さんたちにはあいさつせずに内緒で帰りましたが、地元の人たちにはきちんとあいさつをして、いっしょに記念写真もとりました。(出川さんと中居さんは、翌日も別の番組でいっしょになると話していました)
目的地の神社までゴールしていないのに、途中で帰ってしまうゲストも珍しい。
なにか裏があるようで、ゴールの神社で米沢牛のすき焼きを食べることができると思っていたら、食べることは目的ではなかったそうです。それを聞いて、中居さんは帰ったのだろうと出川さんが推理をしていました。(米沢牛を食べるレストランがある神社がゴールということで、ゴールして、高価なすき焼きを食べるということではなかったそうです)
■行くぞ!絶景の<山形縦断>だ!■東根から米沢へと<温泉街道>105キロ!■ですがひぇ~!中居くんが<スター>すぎて地元が大フィーバーでヤバイよヤバイよSP■
なかなかおもしろかった。
再放送ですが、観たのは初めてです。
2019年ですからコロナ禍前のロケです。翌年から日本におけるコロナ騒ぎが始まっています。
山形県内を南下していくルートです。
出だしのドタバタ騒ぎに笑いました。
農地が広がる風景の中、中居正広さんの登場シーンがうまくいきません。
地元の人たちも協力して、やらせの芝居を打つのですが、どうも不自然で、映像に使えません。
土方ディレクター(ひじかたディレクター)はあいかわらずのドジで、段取りも指示もしません。グダグダです。でも、おもしろい。唯一(ゆいいつ)という個性があります。笑えます。
バイク運転の途中、雪をかぶった『月山(がっさん)』を見ることができましたが、出川さんも中居さんも月山を知らないようです。森敦さんの芥川賞受賞作品、『月山(がっさん)』もご存じないのでしょう。
中居正広さんは野球がうまい。キャッチャーミットをつけて、小学生ピッチャーの球を受けながらキャッチボールをしました。なかなかいい感じでした。バッティングもホームランのようなあたりで感心しました。決めゼリフみたいに、『生まれも育ちもこんな感じで……』という言葉も良かった。
このあと、当時の小学生たちの現在が紹介されました。
みなさん、高校一年生になられています。こどもは、成長が楽しみです。自分の孫だと、幼児のままでずっといればいいのにと思いますが、そうもいきません。自分の経験だと、ちびっこたちは、二歳半ぐらいのときの容姿がいちばんかわいい。
中居正広さんは、さいしょのうちは、めんどくさいひとだなあという印象がありましたが、しばらくみていて、ちゃんとした人だということがわかりました。少年のような、いたずらや、わるふざけはありますが、神経質なくらいきちんとしていて、仕事がていねいです。
中居さんが自分の欲しいものは、今はないそうです。物欲なし。金銭欲なしです。人から見られることを気にしなくて済むような自由な時間がほしいのかもしれません。
中居さんは食事のこだわりもありません。全国チェーンの食堂でもかまいません。バス旅のえびすよしかずさんに似ています。えびすさんは、どこに行っても、その土地の名物は食べないのが基本でした。カレーとか、ハンバーグとか、スパゲティとかを注文していました。えびすさんは、魚介類の生ものは食べることができない人でした。そこがまたおもしろかった。えびすさんは、奇人変人ではありますが、根が正直な善人です。
中居さんの行動は破天荒すぎる。(はてんこう:ふつう、やらないことをやる)。スタッフ一同からびゅーんと離れて、カメラのないところで、地元の人の家をピンポーンして、充電依頼をしてしまいます。ロケ番組として、肝心(かんじん。重要)なところの映像をとることができません。そして、中居さんは、おうちの人にひたすら、『スイマセン』を連発して頭を下げていました。
中居さんは、年功序列にこだわるところがあって、相手が自分より年下だとわかるといばります。芸能界ってそういう世界なのか。先輩後輩に序列が厳しそうです。
地元の人たちが出してくださる、『パインサイダー』と、『リンゴジュース』がありがたい。夏のロケのようで、気温が34℃と紹介があります。出川さんは汗だくです。
土方さん(ひじかたさん。ディレクター)は、あいかわらずです。自分がだれで、どんな役割なのかを中居さんにいつまでたっても自己紹介しないので、中居さんに、『あなたはだれですか?』とロケの途中で、質問されてしまいます。
土方さんを見ていると、土方さんは、あれで(仕事を)やれるのなら、自分でもやれるという自信を与えてくれる人です。土方さんは、ドジだけど、この番組には必要な人です。
大工道具を貸してくれたおとうさん、ありがとう。すごい。大工道具セットがしゅっと出てきました。
土方ディレクターが、充電先の家で踏んで割ってしまったウッドデッキの修繕をします。中居さんンのていねいな、のこぎりで板を切る作業に感心しました。(拍手です)
貸してくださったおとうさんの家は、畳屋さんだと聞き、その手際(てぎわ)の良さに納得しました。
蔵王温泉(ざおうおんせん)に向かう道は、すごい、いなか道です。
途中、充電先の家で、まるで、自分の家にいるようにくつろいで、テレビの野球中継を見ている中居さんでした。
あとで、そのお宅の娘さんたちの現在が映像に出ました。お嬢さんは、身長が34cmも伸びて、出川さんの背丈を追い抜き、161cmになったそうです。おうちは、ジンギスカンのお店をやってらっしゃるそうで、奥さんの、『よってけらっしゃーい』の山形弁に味わいがありました。
中居さんは、行く先々で、ファンの女性たちにさわられまくります。
旅館もいい旅館でした。
すごい。おしぼりの上に、レモンがのせてありました。
夜は、地元の居酒屋に行く出川さんと中居さんです。くだけています。
なのに、土方さんのチョンボで、映像が残っていません。カメラの使い方が間違っていたそうです。(まあ、いいか)
旅館で声をかけたアメリカ合衆国の兄弟の今が紹介されました。(すごい。氏名と住所を控えてあったのでしょう。撮影許可書への承認サインとかで)
アメリカ人の高校生が、『ヤバイよヤバイよとか、中居さんが当時ふたりに教えた「ド・ミ・ソー(ソーは、調子がはずれた高い音)」』を連呼してくれました。
その後、いっしょにおソバ屋で、お昼ご飯を食べたおばあさんの言葉が良かった。
『結婚は、クジみたいなもんだからね(89歳のおばあさんの言葉)』
(演者のだれかが)『(おばあさんは)当たった?』
『当たらなかった』
笑いました。
土方さんは、そのおソバ屋で、ラーメンを頼んで、麺をのどにつまらせてむせていました。当地お勧めの日本そばを頼まずにラーメンを頼みます。まあ、めちゃくちゃです。おもしろい。そのお店では、牛丼セットをはじめ、どれも大盛りで、あれだけボリュームがあればだれもが満足です。
予定調和というものがない番組です。出川さんが、この番組はひどい番組だと言います。たしか、東野&岡村の旅猿に出川さんがゲストで出演したときも、旅猿は、クソ番組だと出川さんは言っていました。
どちらもお上品な旅番組ではありません。
でも、まだ千鳥の旅番組である『相席食堂』よりはいいと思います。以前、相席食堂を観ていましたが、あまりにも下品なので観るのをやめました。
中居正広さんはスターです。女子たちが大喜びです。
昼間の露天風呂では、小学生の修学旅行状態のような演者たちでした。
みなさん、歳はとっていても意識は18歳ぐらいの少年です。
中居正広さんは、出川さんたちにあいさつなしで、途中で帰ってしまいました。次の仕事があるそうです。出川さんたちにはあいさつせずに内緒で帰りましたが、地元の人たちにはきちんとあいさつをして、いっしょに記念写真もとりました。(出川さんと中居さんは、翌日も別の番組でいっしょになると話していました)
目的地の神社までゴールしていないのに、途中で帰ってしまうゲストも珍しい。
なにか裏があるようで、ゴールの神社で米沢牛のすき焼きを食べることができると思っていたら、食べることは目的ではなかったそうです。それを聞いて、中居さんは帰ったのだろうと出川さんが推理をしていました。(米沢牛を食べるレストランがある神社がゴールということで、ゴールして、高価なすき焼きを食べるということではなかったそうです)