2024年03月11日

東野&岡村の旅猿24 福岡でくっきー!の旅

東野&岡村の旅猿24 プライベートでごめんなさい 福岡でくっきー!の考えたやりたい事をやろうの旅 hulu(フールー)

 映像に出てくる寺院で、大きな仏様が横になって、右手で頭を支えている像は、以前、車の中から何度か見たことがあります。
 鉄道の車窓からではなかった記憶です。鉄道だと、『福北ゆたか線(わたしが中高生のときに利用していた昔は、「篠栗線ささぐりせん」と言っていた記憶です。福北ゆたか線の意味は、福岡から北九州ということでしょう)』、寝ている仏像を見ることができるのは、道路のほうで、八木山峠(やきやまとうげ)ではないほうのルートで(八木山バイパス)、トンネルをくぐって博多方向だと右手、反対向きに走れば左手方向に、里山の中腹に、寝そべった仏像が見えました。

 その場所に(南蔵院涅槃像なんぞういんねはんぞう)に到着した時に、くっきーさんが、自分はここに来たことがあると、初めてそのことに気づいたように発言したことが不可解でした。
 くっきーさんのお勧めで、旅猿レギュラーのふたりをこの場所にという流れだったので、かんじんのくっきーさんがそこに行くことを知らないということはおかしいわけで、思うに、くっきーさんは、パワースポットに行きたいという希望をスタッフに言っただけで、場所はスタッフが探したという経過なのだろうと思ったのでした。

 寺院で時間を過ごしたあと、元芸人だった人が自営でやっているラーメン店を訪れました。
 おいしい博多ラーメンでした。
 店長さんも含めて、みなさん仲がいい。にぎやかでいい雰囲気でした。
 岡村隆史さんが、この仕事を80歳ぐらいまではやりたい。そのために健康でいたい。そんな話をされました。80歳までほぼ健康でいることは、けっこうむずかしいです。

 次回は、理容室へ行って、くっきーさんが、ユニークな(独特な)ヘアカットをしてもらうようです。

(つづく)

 あいにくの雨空が続きます。
 岡村隆史さんの運転で移動します。レンタカーです。

 理髪店を訪れて、三人で散髪です。
 くっきーさんが、フライパンがのっているようなヘアスタイルにしました。
 頭のてんぺんだけ髪の毛を丸くする。
 仕上げのときに、くっきーさんの頭に、金属のボウル(台所用品)をかぶせて整えます。びっくりしました。キャラ弁当みたいなヘアスタイル(海苔がのっている)と東野さんが冷やかします。

 髪型の話をする三人は、小学生の坊主たちのような会話です。にぎやかな笑いが続きます。髪の色とかヘアスタイルの話です。
 バリカンで短くした部分は、さわると気持ちよさそうです。
 なんといいますか、芸人さんのヘアスタイルです。

 次は、くっきーさんが、にがてな納豆を食べることに挑戦です。
 催眠術師が出てきて、くっきーさんに催眠術をかけて、目の前の納豆パスタに挑戦しましたが、失敗しました。やっぱり食べられないそうです。まあ、そんなもんでしょう。
 納豆を、くっきーさんが好きな「ごぼう」と錯覚させようとする催眠術でした。
 くっきーさん『ああ、ダメダ(食べられない)』(見ていて、なんじゃらほいでした)

(つづく)
 
 最終話になりました。
 DIY(ドゥ・イット・ヨアセルフ)です。工房にて、自作で木製のイスをつくります。そのあと夕食として、焼き鳥のお店に行き、とりかわをつまみにビールをくみかわします。たぶん、ロケが終わると、福岡空港から羽田空港へ飛行機で移動するのでしょう。お疲れさまです。
 熊太郎は、自分が中学生のときに、技術・家庭科の授業で木製のイスを手づくりしたことを思い出しました。自分は変わり者だったので、学校で配布される標準的な材料を使わず、自分で設計図をつくって、地元の材木屋さんに頼んで部品となる木材の板などをつくってもらって、授業で組み立てて提出しました。何人かがそういう手法をとりました。先生はOKしてくれました。板のお金は自分のお金で払ったという記憶です。そんなに高くなかった。

 イスづくりでは、『ビートルズ』→『(くっきーさんが描いた絵が)笑点の大喜利(おおぎり)でざぶとん運びをしている山田隆夫さんの似顔絵だった』→『ずうとるび』の流れの話がおもしろかった。笑いました。そのことがわかるのは年配者です。

 くっきーさんは、まじめな人でした。
 こだわりが強い。好き嫌いがある。
 東野・岡村さんのおふたりは、くっきーさんに、ぜひまた出演してほしいと依頼していました。
 くっきーさんは、名古屋の『ひつまぶし(ウナギのかば焼きを細かく切ってあります)』を1日のうちに何回も食べて、ひつまぶしの食べ比べをしたいそうです。その提案には、岡村さんが難色を示していました。
 放送される旅猿の映像をよく見ていると、ロケ先の食事では、東野さんも岡村さんも意図的に食べ残しをしている気配があります。健康管理のためでしょう。毎日おいしいものをたくさん食べていたら体に良くないでしょう。自分は見ていませんが、岡村さんは、ゴチになりますという番組で、高級料理を食べておられます。ぜいたくは、体には毒なときもあります。
 くっきーさんは、名古屋のひつまぶし食べ比べが無理なら、次回は、山の中でモンスターカーを運転したいそうです。車の運転が好きだそうです。またいつかその姿を見られるかもしれません。

(その後)
 テレビ番組『アメトーク』のゲストでくっきーさんが出ているのを見ました。
 そのときのテーマは、『幼馴染と組んでる芸人(おさななじみとくんでるげいにん)』でした。おもしろかった。
 みなさんのやりとりを見ていて、くっきーさんは、心優しい人で、笑いを生むための声かけがじょうずな人であることがわかりました。ごつい見た目と人間の中身は違います。

(さらにその後)
 先日、日曜日夕方の番組、『笑点』を見ていて気づいたことがあります。
 旅猿福岡編のなかで、くっきーさんがチャレンジしたヘアスタイルは、笑点の桂宮治(かつら・みやじ)さんのヘアスタイルと似ています。

(追記です。福北ゆたか線(篠栗線)駅のこと)
 2024年(令和6年)6月末から7月初めにかけて用事があって、ひとりで福岡県を訪れました。
 この番組で紹介されていた涅槃像(ねはんぞう)の近くにある駅で列車が停車しているときに、この番組のことを思い出しました。
 あいにくの雨でしたが、そういえば、番組の時も雨が降っていました。
 列車の車内は外国の人が多い。観光客というよりも、この路線沿線に住んで、働いてという人が多いように感じました。男性もいるし、女性もいます。
 東南アジア系の人、中近東の人、米国人、フィリピン人、ブラジル人、外国の人はよくしゃべります。話し声が多い。こどもさんもいます。もちろん日本人のおじいさんもいます。車内はそれほど混んでおらず、おじいさんは、ポテトチップをつまみながら缶ビールを楽しんでおられました。
 大都市部を走る車両と違って、気持ちがのんびりゆったりできるのがいい。

(追記 2024年(令和6年)9月)
 用事があって福岡県を訪れたおりに、旅猿の映像で見た横になっている大仏さんを見学してきました。
 恐くて(こわくて)、厳しそうな表情をしているのかと思って行きましたが、とてもお優しい(やさしい)表情で、心がほっとしました。







 現地は大仏前の広場が工事中でしたが、よく見えました。