2023年11月17日

出川哲朗の充電バイクの旅 青森縦断 十三湖→八甲田山

出川哲朗の充電バイクの旅 青森縦断 十三湖→八甲田山(はっこうださん) TVer(ティーバー)

 出川哲朗の充電させてもらえませんか?
 行くぞ!青森縦断120キロだ!十三湖から津軽を抜けて“絶景”紅葉の八甲田山へ!ですが井森と安村がウキウキすぎで温泉&グルメに大はしゃぎ!ヤバイよヤバイよ


 ときおり映像に出てくるあかちゃんたちがかわいい。
 少子化とはいえ、いるところには固まっているあかちゃんたちです。

 津軽弁が濃い。
 とくに年配の人たちの津軽弁が濃い。
 耳を澄ませて聴くと、なんとか、意味は伝わってくるけれど、きちんとは把握できません。

 井森美幸さんは仕事モードなので、深夜に起床して、青森に来て、何時ごろ帰るか、自分の担当する時間帯をどう過ごすかという意識です。途中から帰られました。青森空港から飛行機に乗られたのでしょう。
 井森美幸さんは、途中、以前の充電バイクの旅に出演したときの思い出話を出川さんやスタッフとされていましたが、北海道ロケと奄美大島ロケでの出来事が混じりあって、会話がかみ合わないシーンもありました。考えすぎのご様子でした。働きすぎに注意しましょう。

 京都伏見稲荷の赤い鳥居が続くようなシーンが青森にもありました。
 外国人が見ると、興味をもつのでしょう。
 神社からの日本海を見渡す景色が美しかった。
 水おみくじも楽しかった。(何も書いてない紙を水につけると文字が浮かび上がってくる)
 これまた外国人にうけそうです。

 土偶(どぐう)の郷(さと)みたいな地域がおもしろかった。(メンバーは間違えてしきりに「はにわ」と表現していました)
 土偶の大きな構造物が駅舎にあって、目が光る。こどもさんが駅に行って、頼んでくれて、目を光らせてくれました。(基本は、列車到着時に光る。されど、このとき、次の列車の到着は1時間後でした)いなか風景と、いなかの人づきあいが温かい。

 充電バイクで走っていると、雲をかぶった岩木山の大きな山影が見えます。
 わたしは、雪が積もった八甲田山の山頂展望台から岩木山を見たことがあります。感動しました。まるで、手を伸ばせば岩木山に手が届くのではないかというような感覚でした。雪が深く積もって、青空が広がって、これまた青い津軽海峡が見渡せて、されど、無音の空間なのです。青森に来て良かったなーーと広い気持ちをもてました。

 青森名物はりんごですから、りんごを楽しむメンバーです。
 今年は猛暑で、野菜類の値段がとても高い。
 トマト1個の値段もとても高い。怖くて手を出せないほどの値段です。飲食店の方たちは、食材の高騰で、苦労されていると思います。
 
 また、いつものように、泊まる宿が見つかりません。満室です。
 途中からゲストで出てきた明るい安村さんも動揺しています。
 安村さんは、芸が外国で売れて、飛行機移動がひんぱんにあるそうです。ヨーロッパからアメリカ合衆国までかなりの長距離移動です。まあ、空間の中で座っていれば目的地に行けるので、慣れると地球が小さく感じられるでしょう。

(番組は、次週につづくです)
 
 結局のところ、八甲田山の山頂には行けませんでした。山頂付近の映像を楽しみにしていたので残念です。思うに、どうして、スタート地点を八甲田山の山頂にしないのだろう。なにかしら大きなポイントを逸した感じのロケでした。(午後4時20分のロープウェイに乗れなかった。出川さんの到着が、5分遅れました)

 なかなか見つかりそうになかった宿泊場所は、いい旅館が見つかりました。店主は出川さんと同じく横浜出身だそうです。地縁はありがたい。良かった。
 旅館をシェアハウスにしているという若い働く女性の登場も良かった。館主のご夫婦は早朝からキッチンカーの仕事に出られて、シェアハウスの女性がロケメンバーの対応をされて、館主夫婦からの出川さんたちへのお手紙の紹介があり、古き良き日本の習慣に味わいがあって良かった。心が温まりました。(あたたまりました)。

 自分は知らないのですが、芸人のシソンヌじろうさんという方のご実家をたずねて、途中までじろうさんのお父さんお母さんと話をしていると思っていたら、だいぶたってから、おふたりは、シソンヌじろうさんのご両親ではないことがわかったシーンが傑作でした。爆笑できました。おふたりはシソンヌじろうさんのおじさん夫婦でした。
 『あれ、お母さんじゃないの?』
 女性『ちがうよ!』
 大笑いしました。じょうずにできた勘違いでした。

 とにかく明るい安村さんのひとこと、『ウマイギリス』はギャクなのか。料理を食べて、おいしいという意味です。

 3歳ぐらいの男の子が、ジャンプを繰り返しながら、『(出川さんに、あるいはタレントさんに)初めて会った』と繰り返します。可愛い(かわいい)。

 少年野球の中学一年生男子は体が大きい。いくら甲子園球児の安村さんでもいきなりのバッティングでは打てないでしょう。ライトフライでアウトでした。

 きれいな田んぼアートを見て、ドライブインで食事をして、いい感じです。
 充電バイクロケは、青森へ何回も来ました。青森とか北海道は、車も人も少なく、タレントさんのバイク運転も安全そうです。ロケがやりやすいのでしょう。景色もきれいです。

 最後は、自分も見たことがある八甲田山のロープウェイ乗り場です。太川陽介さんとえびすよしかずさんの路線バスの旅でも何度か映像を目にしました。最終便に乗れなくて、とにかく明るい安村さんもがっかりされていました。撮影スタッフの方が、『またお願いします』と安村さんに声をかけます。まあ、次回は、八甲田山山頂をスタート地点にしたほうがよろしいかと思います。