2023年06月14日
60歳から10万円で始める高配当株投資術 坂本彰 あさ出版
60歳から10万円で始める高配当株投資術 買ってはいけない株 買うべき株の選び方を大公開! 坂本彰 あさ出版 Kindle Unlimited 電子書籍
熊じいさんが実用書を読むときは、まず1回ざーっと最後のページまで、すべてのページに目を通します。
堅い(かたい。ゆとりや遊びがない)雰囲気がある本だと感じましたが、基本を踏まえてある印象でした。たくさん書いてある銘柄も自分の今後の投資活動の参考にしたい。
これから2回目の本読みをします。
1回目で目を通したときに興味がわいた部分を重点的に読んで、自分のこれまでの投資体験と重ねてみます。
投資信託について書いてあります。
熊じいさんもやっています。今は、購入したまま放置してあります。
あまり、興味はわきません。コロナとウクライナの影響で、得はしていません。でも、この5月から盛り返してきました。(この本では、投資信託よりも株式優先と書いてあります。同感です。本には株式のいいところが書いてあります。株式には自分で運用を細かくコントロールできる楽しさがあります。定年退職後年金生活で、時間がある人間には向いています)
『年金以外に100万円を得られる生活』と書いてあります。毎年100万円ぐらいの利益を得るためには、元手(もとで)が1000万円ぐらいはいりそうです。実感として、初心者の人たちは300万円ぐらいから始めている。本格的に取り組んでいるサラリーマンは500万円ぐらいつぎこんでいるような気がします。
普通預金や定期預金に預けても利息が付かないという現実があります。お金の置き場所を考える。利益を生む場所にお金を置く。
株式投資について、細かい決め事が書いてあります。指南書です。(しなんしょ。技術習得のための手引き書)
老後の財産形成と生活設計について書いてあります。
そのことの本を読みなさいとあります。(株式投資の本のこと)
新聞も読みなさいです。
会社説明会とか、イベントにも参加しましょうです。(家では新聞をとっていますが、わたし自身は新聞を読みません。もう読んでもしかたがないと思っている長く生きてきた老齢者です。毎年、同じような時期に同じような記事が書いてあります。人事異動で当地に赴任(ふにん)してきた記者にとっては新鮮な情報でも、長いこと住んでいる人間にとっては既知(きち。とうの昔から知っている)のことがらです。事件や事故は、人間を変えながら繰り返されていくパターンです。それから本の提案にある会合にも行きません。なにかしら束縛(そくばく。負担になること)はされたくありません。ネットで見る情報とテレビの経済情報番組、そして、証券会社担当者からの情報を参考にしています。ただ仕入れた情報を丸のみはしません。自分で判断して決断します。情報は半分信用して、半分信用しない姿勢で聞きます)
過去の株式投資の歴史について書いてあります。
株主優待制度について書いてあります。
熊じいさんが株式投資を始めた頃は、その店舗で使用できる商品券(金券)などをいくつももらいましたが、その後、それらの株は売却して、今は、株主優待制度のある銘柄はもっていません。利益をもらう方法に、人それぞれ好みがあるでしょう。
株価が10倍、100倍になる株について書いてあります。
テンバガーです。
サービス業、IT、ネット系、人材関連だそうです。ほかにも条件があります。
『退職金を投資信託だけで運用しない』
ほかのことにも活用する。
投資信託については、自分はよくわかりませんが、ファンドラップという投資信託は要注意だそうです。忘れないようにここにメモしておきます。
こちらの本の読書は、「買ってはいけない株」の項目まできました。
材料株の会社は買ってはいけない:よくわかりませんが、一時時にその場限りで株価があがる銘柄を指すようです。
景気循環株の会社は買ってはいけない:業種として、紙・パルプ、化学、鉄鋼ほか素材産業、自動車、機械、電気機器、建設業だそうです。
熊じいさんが損切り(マイナスで売却)した自分がもっていた株をふりかえってチェックしてみました。化学、非鉄金属、ガラス・土石製品、鉄鋼、銀行業、建設業でした。売却したときにもうすぐマイナスになりそうで低利益だった株が、鉱業、ゴム製品でした。
こちらの本に書いていることが当たっている部分もありますが、そのままアドバイスを受け入れると、買える株がなくなってしまいそうです。
高すぎるPERの会社は買ってはいけない:こういうアルファベット3文字略字のものは、熊じいさんは、説明文を読んでも、なんのことかわかりません。株価収益率。株価÷(発行済み?)株数=なんとか倍(PER)平均は15倍前後。40倍以上は購入の対象外にする。(自分が保有する株のPERを点検してみました。8.29~24.39にあるものがほとんどでしたが、ひとつだけ71.73もありました。この本によると対象外ですが、その株の株価は最近上昇中です。ケースバイケース(個別事情)もあるのでしょう)
本業がいくつもある会社は買ってはいけない:多角化経営は不祥事が起きやすい。(ときどき点検や検査がいいかげんだったというようなニュースが流れてきます)
本では以降、投資の楽しみ方が書いてあります。
最後に投資にいい銘柄の紹介が続きます。
最初から読みながら、ずーっと会社名を拾ったところ、28社出てきましたので、これから1社ずつチェックして、気に入る銘柄があったら投資先としてチャレンジしてみます。ありがとう。(その後:1社だけ興味をもったところがありました。同社の株価の動きをしばらくみてみます)
最後に著者は、預金口座と同じように証券口座ももちましょうと提言されています。
昔のように高金利の定期預金はのぞめないので、いたしかたありません。
熊じいさんが実用書を読むときは、まず1回ざーっと最後のページまで、すべてのページに目を通します。
堅い(かたい。ゆとりや遊びがない)雰囲気がある本だと感じましたが、基本を踏まえてある印象でした。たくさん書いてある銘柄も自分の今後の投資活動の参考にしたい。
これから2回目の本読みをします。
1回目で目を通したときに興味がわいた部分を重点的に読んで、自分のこれまでの投資体験と重ねてみます。
投資信託について書いてあります。
熊じいさんもやっています。今は、購入したまま放置してあります。
あまり、興味はわきません。コロナとウクライナの影響で、得はしていません。でも、この5月から盛り返してきました。(この本では、投資信託よりも株式優先と書いてあります。同感です。本には株式のいいところが書いてあります。株式には自分で運用を細かくコントロールできる楽しさがあります。定年退職後年金生活で、時間がある人間には向いています)
『年金以外に100万円を得られる生活』と書いてあります。毎年100万円ぐらいの利益を得るためには、元手(もとで)が1000万円ぐらいはいりそうです。実感として、初心者の人たちは300万円ぐらいから始めている。本格的に取り組んでいるサラリーマンは500万円ぐらいつぎこんでいるような気がします。
普通預金や定期預金に預けても利息が付かないという現実があります。お金の置き場所を考える。利益を生む場所にお金を置く。
株式投資について、細かい決め事が書いてあります。指南書です。(しなんしょ。技術習得のための手引き書)
老後の財産形成と生活設計について書いてあります。
そのことの本を読みなさいとあります。(株式投資の本のこと)
新聞も読みなさいです。
会社説明会とか、イベントにも参加しましょうです。(家では新聞をとっていますが、わたし自身は新聞を読みません。もう読んでもしかたがないと思っている長く生きてきた老齢者です。毎年、同じような時期に同じような記事が書いてあります。人事異動で当地に赴任(ふにん)してきた記者にとっては新鮮な情報でも、長いこと住んでいる人間にとっては既知(きち。とうの昔から知っている)のことがらです。事件や事故は、人間を変えながら繰り返されていくパターンです。それから本の提案にある会合にも行きません。なにかしら束縛(そくばく。負担になること)はされたくありません。ネットで見る情報とテレビの経済情報番組、そして、証券会社担当者からの情報を参考にしています。ただ仕入れた情報を丸のみはしません。自分で判断して決断します。情報は半分信用して、半分信用しない姿勢で聞きます)
過去の株式投資の歴史について書いてあります。
株主優待制度について書いてあります。
熊じいさんが株式投資を始めた頃は、その店舗で使用できる商品券(金券)などをいくつももらいましたが、その後、それらの株は売却して、今は、株主優待制度のある銘柄はもっていません。利益をもらう方法に、人それぞれ好みがあるでしょう。
株価が10倍、100倍になる株について書いてあります。
テンバガーです。
サービス業、IT、ネット系、人材関連だそうです。ほかにも条件があります。
『退職金を投資信託だけで運用しない』
ほかのことにも活用する。
投資信託については、自分はよくわかりませんが、ファンドラップという投資信託は要注意だそうです。忘れないようにここにメモしておきます。
こちらの本の読書は、「買ってはいけない株」の項目まできました。
材料株の会社は買ってはいけない:よくわかりませんが、一時時にその場限りで株価があがる銘柄を指すようです。
景気循環株の会社は買ってはいけない:業種として、紙・パルプ、化学、鉄鋼ほか素材産業、自動車、機械、電気機器、建設業だそうです。
熊じいさんが損切り(マイナスで売却)した自分がもっていた株をふりかえってチェックしてみました。化学、非鉄金属、ガラス・土石製品、鉄鋼、銀行業、建設業でした。売却したときにもうすぐマイナスになりそうで低利益だった株が、鉱業、ゴム製品でした。
こちらの本に書いていることが当たっている部分もありますが、そのままアドバイスを受け入れると、買える株がなくなってしまいそうです。
高すぎるPERの会社は買ってはいけない:こういうアルファベット3文字略字のものは、熊じいさんは、説明文を読んでも、なんのことかわかりません。株価収益率。株価÷(発行済み?)株数=なんとか倍(PER)平均は15倍前後。40倍以上は購入の対象外にする。(自分が保有する株のPERを点検してみました。8.29~24.39にあるものがほとんどでしたが、ひとつだけ71.73もありました。この本によると対象外ですが、その株の株価は最近上昇中です。ケースバイケース(個別事情)もあるのでしょう)
本業がいくつもある会社は買ってはいけない:多角化経営は不祥事が起きやすい。(ときどき点検や検査がいいかげんだったというようなニュースが流れてきます)
本では以降、投資の楽しみ方が書いてあります。
最後に投資にいい銘柄の紹介が続きます。
最初から読みながら、ずーっと会社名を拾ったところ、28社出てきましたので、これから1社ずつチェックして、気に入る銘柄があったら投資先としてチャレンジしてみます。ありがとう。(その後:1社だけ興味をもったところがありました。同社の株価の動きをしばらくみてみます)
最後に著者は、預金口座と同じように証券口座ももちましょうと提言されています。
昔のように高金利の定期預金はのぞめないので、いたしかたありません。