2023年04月21日
出川哲朗の充電バイクの旅 長崎島原→福岡久留米
出川哲朗の充電バイクの旅 長崎島原→福岡久留米 テレビ番組 島原半島から有明海渡って絶景街道125キロ! 目指すは久留米“水天宮”でザキヤマ&塚本高史が初登場で哲朗タジタジ!ヤバいよ2
時間ができたので、録画してあったものをようやく再生して見ました。
ただ、二週に分けての前半部分の録画はしていなかったので、後半のゲスト塚本高史さんの部分だけの感想です。
2022年12月17日関東地区放送だそうです。東海地区放送は2023年2月18日でした。日本各地で放送日がバラバラです。
あいにく、自分は塚本高史さんという俳優さんを存じ上げませんが、長身でスタイル良く、イケメンのかっこいい方でした。
ロケ地が最近は、九州、長崎、福岡、熊本が多いなと感じています。ロケがしやすのか、人脈があるのか、そんなところだと思います。
万田坑(まんだこう)見学があります。(熊本県荒尾市。世界遺産)
出川哲朗さんは忘れていましたが、縫田ディレクター(ぬいださん)が言うとおり、過去の番組でその近くを電動バイクで移動した記憶が自分にも残っています。
炭鉱は、昭和時代に生きた当時の一部のこどもたちにとっては身近な産業ですが、いまはもうだれも思い出話をしなくなりました。昭和四十年代は、炭鉱が次々と閉山した時期で、産炭地では、短期間に大量の児童や生徒が全国へ転校で散っていきました。ほかにも銅山の閉山もありました。
炭鉱の歴史はそれほど長くはなく、江戸時代末期から150年間ぐらいの命だったと学びました。
炭鉱での働く場所は、とても深い。番組では、地下267mです。頭の中でイメージしたら発狂しそうです。事故が怖い(こわい)。死と隣り合わせの作業です。
自分がこどものころに体験した炭鉱住宅生活は、番組にも出てきた三池炭田、ほかに、筑豊炭田、熊本の島である天草炭田(あまくさたんでん)、それから、茨城県から福島県あたりの常磐炭田(じょうばんたんでん)でした。
出演されている出川さんほかのスタッフの人たちは炭鉱のことはなにも知らないのだろうなあと思いながら映像をながめていました。
いいお天気です。
映像に出てきた『大牟田駅(おおむたえき)』は、こどものころに何度か行ったことがあるのでなつかしく拝見しました。
きのう、内田麟太郎さん(うちだ・りんたろうさん)の絵本『ぴょん 金の星社』を読んだのですが、内田麟太郎さんは大牟田市出身の方です。ほかに同じく出身者として、漫画家の萩尾望都(はぎお・もと)さんがおられます。自分の親族にも大牟田市生まれの人間がいるので親近感が湧きます。
番組の中で、統廃合になる小学校のことが出てきますが、おそらく統廃合になる4校のうちの映像とは別の小学校に短期間でしたが自分も通っていました。まだ小学校低学年でした。なにもかもがなつかしい。映像に出ていた先生も、そのころはまだこの世に生まれておられなかったであろうと想像しながら観ていました。
こどもの数の減少で、学校の統廃合が進んでいると感じます。小学校と中学校の共同校舎が建築されているのを、今年の二月に福岡県内で見かけました。四月の開校に向けて工事中でした。珍しい。
(こちらの文章全体をつくったあと、もしやと思って部屋にあった昔使用していた机の引き出しをあけてさがしたところ、自分が福岡県内三池炭田地域の小学校に通っていたころの通信簿が出てきました。自分がまだ8歳ぐらい、小学二年生のころのものです。半世紀以上昔のものが保管してありました。「給食係でがんばっています」と、先生のコメントが書いてありました)
電動バイクのバッテリーの充電をさせていたただいたおうちで、おかえしにホースで葉っぱに水やりをする出川さんと塚本高史さんです。
ふたりで水のかけあいをするところがおもしろくて笑いました。
旅というものは、有名な観光地を見学したときよりも、名も知れぬ場所で、戯れて(たわむれて)遊んで大笑いしたことのほうが、いい思い出だったりもします。
九州弁がいい感じです。
『はいよかです(充電されて、いいですよ)』
『(充電させてとお願いして)かまわんたい』
夕映えがきれいな映像でした。
柳川市には行ったことはありませんが、映像にあった川船による川下りはなかなか風情(ふぜい)があって良かった。橋げたの下をくぐる時は、頭が橋げたに当たりはしないだろうかとハラハラする映像でした。
出演者の方々や番組制作スタッフのみなさんは、視聴者がどんなことを考えながら映像を見ているのか想像もつかないのでしょうが、年配者となったわたしのような人間は、映像に思い出の地が出てくると嬉しいものなのです。バラエティの旅番組のいいところです。
視聴者参加型のロケ番組は、視聴率が上がる要素をもっています。
テレビに出た人たちは、テレビ画面に映る自分を見たいし、友人・知人・親戚一同にも見てもらいたいからです。
時間ができたので、録画してあったものをようやく再生して見ました。
ただ、二週に分けての前半部分の録画はしていなかったので、後半のゲスト塚本高史さんの部分だけの感想です。
2022年12月17日関東地区放送だそうです。東海地区放送は2023年2月18日でした。日本各地で放送日がバラバラです。
あいにく、自分は塚本高史さんという俳優さんを存じ上げませんが、長身でスタイル良く、イケメンのかっこいい方でした。
ロケ地が最近は、九州、長崎、福岡、熊本が多いなと感じています。ロケがしやすのか、人脈があるのか、そんなところだと思います。
万田坑(まんだこう)見学があります。(熊本県荒尾市。世界遺産)
出川哲朗さんは忘れていましたが、縫田ディレクター(ぬいださん)が言うとおり、過去の番組でその近くを電動バイクで移動した記憶が自分にも残っています。
炭鉱は、昭和時代に生きた当時の一部のこどもたちにとっては身近な産業ですが、いまはもうだれも思い出話をしなくなりました。昭和四十年代は、炭鉱が次々と閉山した時期で、産炭地では、短期間に大量の児童や生徒が全国へ転校で散っていきました。ほかにも銅山の閉山もありました。
炭鉱の歴史はそれほど長くはなく、江戸時代末期から150年間ぐらいの命だったと学びました。
炭鉱での働く場所は、とても深い。番組では、地下267mです。頭の中でイメージしたら発狂しそうです。事故が怖い(こわい)。死と隣り合わせの作業です。
自分がこどものころに体験した炭鉱住宅生活は、番組にも出てきた三池炭田、ほかに、筑豊炭田、熊本の島である天草炭田(あまくさたんでん)、それから、茨城県から福島県あたりの常磐炭田(じょうばんたんでん)でした。
出演されている出川さんほかのスタッフの人たちは炭鉱のことはなにも知らないのだろうなあと思いながら映像をながめていました。
いいお天気です。
映像に出てきた『大牟田駅(おおむたえき)』は、こどものころに何度か行ったことがあるのでなつかしく拝見しました。
きのう、内田麟太郎さん(うちだ・りんたろうさん)の絵本『ぴょん 金の星社』を読んだのですが、内田麟太郎さんは大牟田市出身の方です。ほかに同じく出身者として、漫画家の萩尾望都(はぎお・もと)さんがおられます。自分の親族にも大牟田市生まれの人間がいるので親近感が湧きます。
番組の中で、統廃合になる小学校のことが出てきますが、おそらく統廃合になる4校のうちの映像とは別の小学校に短期間でしたが自分も通っていました。まだ小学校低学年でした。なにもかもがなつかしい。映像に出ていた先生も、そのころはまだこの世に生まれておられなかったであろうと想像しながら観ていました。
こどもの数の減少で、学校の統廃合が進んでいると感じます。小学校と中学校の共同校舎が建築されているのを、今年の二月に福岡県内で見かけました。四月の開校に向けて工事中でした。珍しい。
(こちらの文章全体をつくったあと、もしやと思って部屋にあった昔使用していた机の引き出しをあけてさがしたところ、自分が福岡県内三池炭田地域の小学校に通っていたころの通信簿が出てきました。自分がまだ8歳ぐらい、小学二年生のころのものです。半世紀以上昔のものが保管してありました。「給食係でがんばっています」と、先生のコメントが書いてありました)
電動バイクのバッテリーの充電をさせていたただいたおうちで、おかえしにホースで葉っぱに水やりをする出川さんと塚本高史さんです。
ふたりで水のかけあいをするところがおもしろくて笑いました。
旅というものは、有名な観光地を見学したときよりも、名も知れぬ場所で、戯れて(たわむれて)遊んで大笑いしたことのほうが、いい思い出だったりもします。
九州弁がいい感じです。
『はいよかです(充電されて、いいですよ)』
『(充電させてとお願いして)かまわんたい』
夕映えがきれいな映像でした。
柳川市には行ったことはありませんが、映像にあった川船による川下りはなかなか風情(ふぜい)があって良かった。橋げたの下をくぐる時は、頭が橋げたに当たりはしないだろうかとハラハラする映像でした。
出演者の方々や番組制作スタッフのみなさんは、視聴者がどんなことを考えながら映像を見ているのか想像もつかないのでしょうが、年配者となったわたしのような人間は、映像に思い出の地が出てくると嬉しいものなのです。バラエティの旅番組のいいところです。
視聴者参加型のロケ番組は、視聴率が上がる要素をもっています。
テレビに出た人たちは、テレビ画面に映る自分を見たいし、友人・知人・親戚一同にも見てもらいたいからです。