2022年12月05日

仙台市内夕暮れ散歩

仙台市内夕暮れ散歩

 仙台を訪れる前にインターネットで『仙臺楽歩(せんだいらくほ)』というページにあった市中心部の観光案内図を印刷して持参しました。その案内図を参考にしながら市内を歩きました。
 ただし、ルートは、紹介されているルートの逆ルートにしました。
 午後3時過ぎに仙台駅前にあるホテルにチェックインしたあと、部屋に荷物を置いて、ホテルを出てから、近くにあった『仙台朝市』の通りを見学して、地下鉄の『仙台駅』からふた駅目にある『大町西公園』駅で下車して、公園沿いに北方向へ歩き、その後、東方向へ向かい、市内中心部、アーケード商店街などを散策して、仙台駅前に戻り『アエル』というビルの展望デッキで夜景を楽しんで、駅地下にあるレストランで夕食をとりホテルに戻りました。

(仙台朝市)
 朝市という名称ですが、一日中やっていて、むしろ、昼から夕方のほうが、観光客が多いそうです。
 自分が見た限りでは、地元に住む人たちが、食材の購入を目的にして買い物に来られているという風景でした。
 昔、韓国のソウルに行ったときに見た『南大門市場(ナムデムンいちば)』という市場に、雰囲気が似ていました。
 とくに写真はありません。このあと訪ねたほかの場所も含めて、一般人の人たちがたくさん歩いていたので、写真撮影は遠慮しました。ちょうど、仕事帰りの時間帯とぶつかって、市中はたいへんな人出でした。やはり人口が100万人を超えると、街はにぎやかで活気があります。

(西公園の東にある道路を定禅寺通り(じょうぜんじどおり)をめざして歩きました)
 自転車に乗って移動している学生さんたちが多い。あわせて、外国人と思われる学生さんが多かった。アジア系の若い男性たちでした。

(定禅寺通り(じょうぜんじどおり))
 おみやげに「こけし」を買おうと思っていたのですが、お店を見つけきれませんでした。
 仙台駅方向へ歩いていたら『東京エレクトロン』という看板が目に入りました。自分は、銀行に勧められて、昨年の夏ぐらいから株取引をしているのですが『東京エレクトロン』は、三重テレビで放映されている株式番組で良く耳にする会社名でした。(仙台にこんな大きな支店がある会社なのか。たしか半導体がらみ会社だった)とその時は思いました。
 あとで調べたらそこは『宮城県民会館』というところで、ネーミングライツ(会社名の宣伝広告目的で)社名が付けられているということがわかりました。今は、劇団四季の『リトル・マーメイド』という劇が上演されているそうです。ホールの名称は『東京エレクトロンホール宮城』です。

(一番町四丁目商店街→ぷらんどーむ一番町→えびす神社→サンモール一番町)
 仙台三越があるところから地下鉄駅『青葉通り一番町』までとりあえず歩いて移動しました。
 ライトアップの照明電灯がきれいでした。キラキラ輝いていました。
 一般の人たちがたくさん歩いていたので、カメラを向けることが心苦しく、写真撮影は控えました。



















 持参した案内図に『えびす神社』というところがあったのでお参りしました。
 百貨店の屋上にありました。ビルの屋上にある神社は珍しい。
 あたりは真っ暗でしたが、スマホで撮影すると建物がよく見えるように写りました。
 旅の安全祈願をしておきました。



(マーブルロードおおまち→クリスロード(中央通り)→ハピナ名掛町(なかけちょう))
 華やかな商店街通路でした。
 たいへんな人出があって、びっくりしました。
 仙台には勢いがあります。仙台は、東京圏ですな。東京まで東北新幹線で1時間半です。
 仙台では、七夕祭り(たなばたまつり)が有名です。たぶん、歩いて来たアーケードのどこかを使って、天井付近から大きな飾りを吊り下げるのでしょう。
 自分が小学生のときに、国語辞典の最初のほうのページに、カラー写真で、仙台七夕祭りの写真があるページがありました。なつかしい。何十年もたって、ようやく、その場所を歩けました。

 途中、こけし屋さんをのぞきました。
 ガイドブックで見かけた可愛らしい笑顔が描いてある家族メンバーのこけしがあれば買いたかったのですが、残念ながら見当たりませんでした。入ったお店は、どうも外国人観光客向けのこけし屋さんだろうと感じられました。年賀状ハガキだけを購入しておきました。

 しばらく歩くと、雑貨屋さんがありました。店内には、楽し気な雑貨が並んでいました。店内に入ってしばらくうろうろしました。

<次回につづく このあと『アエル』というビルの展望デッキにのぼって、仙台市内の夜景を楽しみました>

 愛知県から仙台に到着したこの日は、わたしの万歩計で17159歩も歩きました。
 歩き疲れました。(うち、毎朝の散歩と地元の鉄道駅までの歩きで、3000歩ぐらいが含まれています)

 おまけの情報として、各種ガイドや地図で、地名が読めなかった場所です。ふりがながほしい。
 勾当台(こうとうだい) 榴ヶ岡(つつじがおか)  

Posted by 熊太郎 at 21:55Comments(0)TrackBack(0)宮城県

2022年12月05日

おそ松くん 1989年(平成元年)

おそ松くん シーズン1 エピソード1 「シェーッ! 六つ子ザンス」 1989年(平成元年) 動画配信サービス 初回放送は1966年(昭和41年)

 自分がこどもの頃に見た映像ではありませんが(実際に見たものは、もっと古い)、楽しめました。
 白黒映像で見た記憶がかすかに残っていましたが、今回、この映像を観て、いろいろな記憶が復活して驚かされました。 こどものときに観たマンガ動画などを、歳をとって再び観ると、頭の奥でふたをされていた記憶がよみがえってきて、認知症の予防に良さそうです。
 昔のマンガ動画を見て頭の体操をして、YouTubeを観ながら体の体操をしています。
 
 ナンセンス(意味のないばかばかしさの世界)を楽しんで、気楽な気分にひたる娯楽です。
 笑点の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんがつくる世界です。
 
 六つ子(むつご)のおそ松くんたちが主役というよりも、かれらのまわりにいる人たちがグループ集団として笑いをつくるコントです。(コント:人を笑わせる小さな劇)
 特にイヤミさんがいい役割を果たしています。『ザンス、シェ~~』『なんザンス、ミーー』
 観ているうちにどんどん思い出してきました。
 おまわりさんが、ラーメンを食べています。お化けのQ太郎にもラーメンをしょっちゅう食べている小池さんというキャラクターがいました。おそ松くんで出てくるおまわりさんは『タイホするー』というセリフが口癖です。
 きっと、それぞれのキャラクターには、もととなったモデルの人物がいたに違いない。

 『チビ太』がなつかしい。そういえば、小学生の頃の自分のあだ名がチビ太でした。あの頃は背が低かった。その後普通に成長しました。

 『ダヨンのおじさん(この放映回では駅員役)』昔は、自動改札機はありませんでした。ダヨンのおじさんは、切符切り担当の駅員さんです。

 ゲジゲジみたいな絵が出てきました。何って言ったっけー。あのキャラクター。
 『ケムンパス』だ! 古い友だちに会えたようなうれしさがあります。
 こどものころ小学校で、毎日のように紙に落書きで書いていたのが、ケムンパスでした。
 『ニャロメ』『ケムンパス』『べし』の絵を小学校の机の上で、鉛筆で紙に何回も書いていた自分がいました。なつかしい。もう忘れていました。

 今回の番組では、イヤミが発明したアイデア商品として『たわし石鹸(せっけん)』が紹介されます。石鹸をつけて、すぐに、たわしでこすることができるというものです。昔は訪問販売の押し売りさんがたくさんいました。今は見かけません。

 映像の中の箱型テレビがなつかしい。
 『デカパン』さんも出てきました。自分は、こどもの頃、だれかのでっかいパンツをはいて、デカパンの真似をしていました。だれのパンツだろう。思い出した。ばあちゃんのパンツだ。

 秘密のアッコちゃんみたいな顔をした女の子の名前が思い出せません。
 『トト子(ととこ)』今、初めて彼女の名前を知りました。「ととこ」というのか。
 時代を越えて楽しめました。ある意味、あの頃、幸せでした。