2008年08月11日

ハウステンボス 花火

ハウステンボス 花火

 去年の今頃、夏の暑い盛りに行ったハウステンボスのことを書いてみます。
 テレビ番組で、ハウステンボスの花火を見ると人生観が変わるというような出演者のセリフを聞いたことがきっかけになって、ハウステンボスを訪ねてみました。
 博多駅から長崎方面へ向かうハウステンボス号に乗り込んだときは心がうきうきしました。大分方面へ向かうソニックにちりんとか特別仕様の電車に乗るのは楽しみです。旅の雰囲気が盛り上がります。
 駅に到着したときは暑くて、ひいひい言いながらハウステンボスの入口まで荷物を持って歩きました。遠く感じました。
 ホテル到着時に、部屋の中から間近に打ち上げ花火を見ることができることがわかりました。部屋から眺めるのか、それとも所定の見学場所から見上げるのか迷いました。見学場所まで行ってみたのですが、たいへん湿気の多い蒸し暑い夜で、やっぱり冷房が効いた部屋から眺めることにして部屋へと引き返しました。
 部屋からの見学は、花火に向かって正面ではなく、横から見る位置になりました。すぐ近くのヨットの係留場でした。点火装置などの器具も目に入ってきます。コンピューター制御で打ち上げが安全にコントロールされていることがわかります。
 部屋から見ても花火はやっぱり美しかったけれど、今度見るときは、正面から観客の熱気に包まれて見学したい。写真はへたくそなので花火も夜景もうまく撮れていませんでした。
 小説の話になりますが、ラストシーンで花火のシーンが出てくる作品としては、「その日の前に」重松清著、「私の男」桜庭一樹著、「乳と卵」川上未映子著があります。




駅から見えるホテルです。




ホテルの向こう側の風景です。




ハウステンボスの入場口です。

花火と夜景はひどい写真しかありません。







上の写真は、花火の風景に入ってくる船です。

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