2023年06月27日
どしゃぶり おーなり由子・ぶん はたこうしろう・え
どしゃぶり おーなり由子(おーなり・ゆうこ)・ぶん はたこうしろう・え 講談社
いまは、つゆどきです。
つゆどきにふさわしい絵本を読んでみることにします。
ところが、読み始めて、絵本の中では、家から出てきた少年が『あっついなあ!』です。
つゆどきのお話ではありませんでした。
夏です。
つゆじゃない、ゆうだち(夕立)でしょう。にわか雨。午後からの一時的な豪雨です。(雨を表現する言葉はいろいろです)
今回の絵本に出てくる雨は、真夏の雨のことのようです。
やっぱり。
入道雲が盛り上がっていて、その奥にある空の上から黒々とした雨雲のかたまりがあらわれました。
ぽつ、ぽつと、空から、おおつぶの雨つぶが落ちてきました。(あぶないです。いっきに、ずぶぬれになることが予想されます)
『空のにおいがするぞ……』だそうです。においか。たしかに、雨くさいときがある。
絵本の絵がきれいです。
音楽会みたいになってきました。
ぱらぱらと、ふってくる雨の音がミュージックです。
けっこうにぎやかです。(楽しい絵本の読み聞かせになりそうです)
こういうことってあります。
雨の中でずぶぬれになった実体験があると、絵本の文章や絵で実感がわきます。
幸い(さいわい)といってなんですが、雨だけです。台風のような暴風がなくてよかった。
激しい雨です。もう傘はいらない。(傘は無意味。傘なしでずぶぬれになったほうが楽しい)
雨は天からの恵みだーー
いいぞ! 少年よ、走れーー
ジャンプ ジャンプ ジャンプ 水が飛び散ります。
雨で顔面を洗う。『詩』を読むようです。
さらに絵がきれいです。
見上げれば、雨つぶが、空の天井から落下してきます。
ずずずずずーっ。目を閉じて、幻想の世界を、のうみその中にえがきます。
そして、雨があがる。
ちょっと平凡なオチ(話の締め)が待っていました。
つゆどきのじめじめさはありません。
真夏のカラッと晴れた空が広がっています。
(なるほど)。雨さん、また来てねーー
じょうずに終わりました。
いまは、つゆどきです。
つゆどきにふさわしい絵本を読んでみることにします。
ところが、読み始めて、絵本の中では、家から出てきた少年が『あっついなあ!』です。
つゆどきのお話ではありませんでした。
夏です。
つゆじゃない、ゆうだち(夕立)でしょう。にわか雨。午後からの一時的な豪雨です。(雨を表現する言葉はいろいろです)
今回の絵本に出てくる雨は、真夏の雨のことのようです。
やっぱり。
入道雲が盛り上がっていて、その奥にある空の上から黒々とした雨雲のかたまりがあらわれました。
ぽつ、ぽつと、空から、おおつぶの雨つぶが落ちてきました。(あぶないです。いっきに、ずぶぬれになることが予想されます)
『空のにおいがするぞ……』だそうです。においか。たしかに、雨くさいときがある。
絵本の絵がきれいです。
音楽会みたいになってきました。
ぱらぱらと、ふってくる雨の音がミュージックです。
けっこうにぎやかです。(楽しい絵本の読み聞かせになりそうです)
こういうことってあります。
雨の中でずぶぬれになった実体験があると、絵本の文章や絵で実感がわきます。
幸い(さいわい)といってなんですが、雨だけです。台風のような暴風がなくてよかった。
激しい雨です。もう傘はいらない。(傘は無意味。傘なしでずぶぬれになったほうが楽しい)
雨は天からの恵みだーー
いいぞ! 少年よ、走れーー
ジャンプ ジャンプ ジャンプ 水が飛び散ります。
雨で顔面を洗う。『詩』を読むようです。
さらに絵がきれいです。
見上げれば、雨つぶが、空の天井から落下してきます。
ずずずずずーっ。目を閉じて、幻想の世界を、のうみその中にえがきます。
そして、雨があがる。
ちょっと平凡なオチ(話の締め)が待っていました。
つゆどきのじめじめさはありません。
真夏のカラッと晴れた空が広がっています。
(なるほど)。雨さん、また来てねーー
じょうずに終わりました。
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