2018年10月04日
相棒 シーズン1 DVD 第6話~最終話
相棒 シーズン1 DVD 第6話~最終話
第6話
美術館を舞台にした1億5000万円の詐欺事件です。
すごいなぁ。
証拠を理屈で立証していく過程がすばらしい。
ほかの作品を含めて脚本家さんたちの能力レベルが高い。(ただ、ネットを見るとだんだん質が落ちていくようです)
一定のパターンになっている映像もあります。(特命係の事務室内のやりとり)それでも、男くさい職場ではあります。
女性の父親である画家が描いた「光る風の少年」という絵を好んでいた男性が殺害される。犯人はだれかなのですが、ラストシーンでドラマになります。
第7話
カクテルをシェイクするバーが舞台で殺人事件が発生します。
冒頭にメロン色のカクテルが強調されます。以降、そのカクテルが証拠に強くからんできます。
カクテルの中身の理屈付けがいい内容です。
ぎゅっと気持ちを凝縮してある作品でした。
第8話
フランケンシュタインの仮面をかぶった強盗が登場します
容疑者は自白を強要されたと主張し、裁判で無罪になります。
途中、「どういうこと?」という疑問が湧きますが、進展を観ていて、「そういうことか」と納得いきます。
第9話
一風変わった作品でした。
集団催眠モノです。
「メアリ・セレスト号事件:ポルトガル沖で無人の船が航行していた。乗組員全員行方不明」「ハーメルンの笛吹き:笛を吹いてこどもたちを洞窟に導いた」
着ぐるみの推理、他部署から本件は特命の担当でないと言われると、「余計なこと以外をします」、「パイドパイパー」、「おっしゃってい意味がわかりません」、そのあたりの話が充実していました。
犯人は2億円を手にするわけですが、お金は焼失する運命にあります。お金はいらない。復讐が目的です。
第10話
右京と薫のふたりがひき逃げに遭ったようなシーンから始まりますがひき逃げではありません。
映画撮影スタジオでの監督インタビューシーンで、「電飾さん」が耳に残ります。
電気カーペットを使った仕掛けにはすぐ気づけます。
これまでの作品よりはトリックが簡単です。
スタンガンというものがどういうものかがわかりました。
信頼関係が崩れたことが殺人の動機です。やはり、仕事は給料だけではない。
最後の詰めがすばらしい。
第11話
最終回前の作品なので、次の最終回につながる内容になっています。
「特命係」は廃止ですが、その由来がわかります。
15年前の外務省要人人質事件というのが浮かび上がります。
仕事人間のドラマです。右京さんは、妻とは離婚、子どもなし。家庭の匂いはありません。
第12話 最終回
脚本にムラがあるような印象をもちました。いいところはいいのですが、そうでないところもあります。無理やりな部分を多々感じました。脚本家ひとりのことではないと思います。周囲からいろいろ変更を注文されるのでしょう。
杉下右京も小野田も冷たい。仕事の鬼。
良かったセリフとして、「人生は帳尻があうようにできている」
第6話
美術館を舞台にした1億5000万円の詐欺事件です。
すごいなぁ。
証拠を理屈で立証していく過程がすばらしい。
ほかの作品を含めて脚本家さんたちの能力レベルが高い。(ただ、ネットを見るとだんだん質が落ちていくようです)
一定のパターンになっている映像もあります。(特命係の事務室内のやりとり)それでも、男くさい職場ではあります。
女性の父親である画家が描いた「光る風の少年」という絵を好んでいた男性が殺害される。犯人はだれかなのですが、ラストシーンでドラマになります。
第7話
カクテルをシェイクするバーが舞台で殺人事件が発生します。
冒頭にメロン色のカクテルが強調されます。以降、そのカクテルが証拠に強くからんできます。
カクテルの中身の理屈付けがいい内容です。
ぎゅっと気持ちを凝縮してある作品でした。
第8話
フランケンシュタインの仮面をかぶった強盗が登場します
容疑者は自白を強要されたと主張し、裁判で無罪になります。
途中、「どういうこと?」という疑問が湧きますが、進展を観ていて、「そういうことか」と納得いきます。
第9話
一風変わった作品でした。
集団催眠モノです。
「メアリ・セレスト号事件:ポルトガル沖で無人の船が航行していた。乗組員全員行方不明」「ハーメルンの笛吹き:笛を吹いてこどもたちを洞窟に導いた」
着ぐるみの推理、他部署から本件は特命の担当でないと言われると、「余計なこと以外をします」、「パイドパイパー」、「おっしゃってい意味がわかりません」、そのあたりの話が充実していました。
犯人は2億円を手にするわけですが、お金は焼失する運命にあります。お金はいらない。復讐が目的です。
第10話
右京と薫のふたりがひき逃げに遭ったようなシーンから始まりますがひき逃げではありません。
映画撮影スタジオでの監督インタビューシーンで、「電飾さん」が耳に残ります。
電気カーペットを使った仕掛けにはすぐ気づけます。
これまでの作品よりはトリックが簡単です。
スタンガンというものがどういうものかがわかりました。
信頼関係が崩れたことが殺人の動機です。やはり、仕事は給料だけではない。
最後の詰めがすばらしい。
第11話
最終回前の作品なので、次の最終回につながる内容になっています。
「特命係」は廃止ですが、その由来がわかります。
15年前の外務省要人人質事件というのが浮かび上がります。
仕事人間のドラマです。右京さんは、妻とは離婚、子どもなし。家庭の匂いはありません。
第12話 最終回
脚本にムラがあるような印象をもちました。いいところはいいのですが、そうでないところもあります。無理やりな部分を多々感じました。脚本家ひとりのことではないと思います。周囲からいろいろ変更を注文されるのでしょう。
杉下右京も小野田も冷たい。仕事の鬼。
良かったセリフとして、「人生は帳尻があうようにできている」
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