2018年06月03日

三ツ星フードトラック始めました 洋画DVD

三ツ星フードトラック始めました 洋画DVD 2015年公開

 離婚して妻が引き取った10歳の息子と、自分がつくりたい料理がつくれないシェフの父親、そして、彼の元同僚が、移動販売車(トラック)で、キューバサンドイッチを売る内容で、成長物語、成功物語のハッピーなロードムービーとなっています。

 「障害」がいろいろ発生しますが、克服していきます。

 おいしそうな料理や食べ物が次々と登場します。
 陽気なサンバの音楽が鳴り響きます。
 ダンスもあります。
 冒頭付近は対立もあり、あわただしく忙しい。

 アメリカ合衆国の風景も楽しめました。

 下品な言葉使いも出てはきますが、家族で楽しめます。

 シェフはどうしようもなく頑固者です。勝手な人だという印象もあります。ただ、主役に欠点をもたせるのは、物語づくりの常道、秘訣です。

 10歳の少年によって、スマホとか、動画とか、YouTube、ツイッターのSNSが駆使されます。
 
 当初「地獄の厨房」とかいうテレビ番組で、批評家と勝負するのかと思ったら、フードトラックへと流れて、途中で、お話の構想が変化したのかもしれないと邪推しました。

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