2015年03月12日

東京 御茶ノ水 湯島聖堂

東京 御茶ノ水 湯島聖堂

ニコライ堂のようなヨーロッパ調の建築物だろうと思っていましたが、違っていました。
中国の孔子を祀って(まつって)あるので、中国風、韓国風、京都御所で見た紫宸殿(ししんでん)風でした。記録を振り返ってみたら、もう5年間ぐらい京都を訪れていないことがわかりました。仕事、仕事の毎日が長らく続いています。
さて、この日、境内では、大学の学生さんたちが彫刻とか彫像に取り組んでおられました。一風変わった像がたくさんありましたが、撮り損ねました。



屋根の鳥さんが印象的でした。(追記 何年もたってから、これは鳥ではなく、お魚が水を吹いている形だと気づきました。お恥ずかしい)



孔子さんの像です。



白梅がきれい。



本堂部分から孔子像があるところへと徒歩で移動したのですが、土がむきだしの原生林のような地形でびっくりしました。
江戸時代の東京を思い浮かべながら、どこもかしこも都市化で、化学物質やガラスと化してしまったと少し嘆きました。

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