2024年05月09日

出川哲朗の充電バイクの旅 和歌山県瀞峡→潮岬

出川哲朗の充電バイクの旅 TVer(ティーバー) 紀伊半島和歌山県瀞峡(どろきょう)→潮岬(しおのみさき)

出川哲朗の充電させてもらえませんか? ■絶景の紀伊半島横断119キロ■秘境<瀞峡>から日本最古の神社通って本州最南端<潮岬>へ■ですが杉野遥亮(すぎの・ようすけ)&たんぽぽ川村が雨でずぶ濡れで大ピンチ!ヤバイよヤバイよSP

 ひどい雨で、ゲストさんたちもお気の毒でした。
 たんぽぽ川村さんは、本を読んだことがあります。
 『わたしもかわいく生まれたかったな 川村エミコ 集英社』以下は、読んだ時の感想の一部です。
 見た目で嫌な思いをすることが多かったようです。されど、見た目がいい人の苦労もあるような気がします。あたりまえのことですが、人間の外見の見た目と中身の心は違います。
 ご自身のおばあさんのお話が良かった。戦争の話、関東大震災の話をしてくださっています。おばあさんの口癖が、『とにかく生きなきゃならない』だったそうで、同感です。

 俳優の杉野遥亮(すぎの・ようすけ)さんという方をわたしは知らなかったのですが、天然で(マイペースで、その場での言動が、なにかしらまとはずれでぬけている。予想外の反応がある)、なかなか笑える人でした。言動がおもしろい。

 なにせすごい雨です。コンディションは悪い。タイトルにある絶景をながめることは無理です。
 晴れていたなら、絶景だったでしょう。ゴールで夕陽を見ることもできたでしょう。
 ゲストさんも出川哲朗さんもバイクでの移動がつらそうです。雨粒がきつくて、『顔が痛いです』

 ソフトボールの大会でもあった時期なのか、ソフトボール部の女子たちと出会うことが複数回ありました。
 
 川村さんは、温泉タオルを集める旅番組に出られていて、温泉宿で、タオルがほしいとカウンターごしにホテルの方にお願いをされていました。
 わたしは知らない番組ですが、調べたら出てきました。『大久保川村の温泉タオル集め旅』という番組でした。

 丸山千枚田、温泉、花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)、ハンバーグのお店、橋杭岩(はしぐいいわ)などを巡りました。
 
 寒いからあったかいハンバーグをいただきます。杉野遥亮さんは、おもしろすぎる人です。お店の人との会話のやりとりが、間が抜けていて笑いました。
 ハンバーグは、とてもでかかった。
 
 エグイとは:女子たちが言っていました。素晴らしい。最高。いっぽう反対の意味で、最低、ひどい、ありえないだそうです。
 
 ゴール地での目的は、きれいな夕陽を見ることだったのですが、雨模様のお空で、夕陽は無理でした。ゴールも潮岬(しおのみさき)手前の位置にある橋杭岩に変更されました。お坊さんに見える岩がありました。

 杉野遥亮さんは、充電依頼を民家の玄関先でするときに、緊張のあまり、がたがたのボロボロでした。番組名を言えなくて、頼まれたほうのご自宅の方も困った顔をされていました。苦笑い(にがわらい)です。言わなくてもスイカヘルメットを見て、出川哲朗さんの番組で充電を頼まれているとご理解されているのです。そちらのお宅のご夫婦はたいへん落ち着きのある方たちで感心しました。いなかの人たちはみなさん親切です。やさしいご夫婦で良かった。

 古座(こざ)というところは、明石家さんまさんがお生まれになったところだそうです。現在は、和歌山県串本町です。昔は古座町だったそうです。
 今年の1月にさんまさんの喜劇を東京で見たときのことを思い出しました。さんまさんは、元気よく、機関銃のようにおしゃべりをされていました。

 杉野遥亮さんは、たいへんリラックスされている様子で、のんびりのマイペースです。充電旅の番組は、『ちょっと気を抜いても大丈夫(な番組)』と思われていたそうです。