2023年02月04日
ひょっこりひょうたん島 第1回
ひょっこりひょうたん島 第1回 1964年(昭和39年)4月6日放送分 こども向けNHKテレビ番組人形劇 動画配信サービス
ああ、出だしの絵はマンガだったんだあ。
実写の動画だった記憶です。途中で変わったのだろうか。自分の記憶違いなのだろうか。わかりません。
『……くじけない……笑っちゃえ』という歌詞の部分が好きでした。思えばいつも前向きでがんばっていました。
博士(ハカセ):メガネをかけた小学生男子。声は中山千夏さん。「あなたの心に」という歌を思い出しました。さわやかないい歌です。
サンデー先生:こどもたちの先生。女性。声は楠トシエさん。(くすのきとしえさん)95歳でご存命です。すごいなあ。自分がこどものころは、自分の母親みたいな感じの人だと思っていました。
ダンプ:ドラえもんに出てくるジャイアンみたいな男の子に見えます。
テケ:欠食児童(けっしょくじどう。貧乏で、家で十分食事を与えられていない)のような、いつもはらぺこを訴える少年。今回は、お弁当の話が出ていました。「はらへった」がくちぐせのようです。当時、そういうこどもっていました。学校の昼ご飯の時間に弁当を持参できないこどもたちがいました。そんなこどもたちは、机の上で本を広げて読んでいました。正確には、本を読んでいるふりをして、やせがまん(無理にがまんして平気な顔をすること)をしていました。参考の写真本として『筑豊のこどもたち(ちくほうのこどもたち) 土門拳(どもんけん) 築地書館(つきじしょかん) 72ページ~74ページ』があります。
プリン:体が細い少女。
チャッピ:体が少し丸い少女。
マシンガン・ダンディ:最初、映像に出てきたとき、キャラクターの名前を思い出せませんでした。たしか「ダンディ」だった。半分合っていました。「マシンガン」は、わたしの脳みそからは出てきませんでした。
思うに、この人形劇を見てから、小学生の時、自分もまねて、ほかのこどもたちといっしょに人形をつくって、人形劇をしていました。
動画の映像を観ると、ミュージカルのようです。歌がいくつも入っています。
サンデー先生と5人の遠足(ピクニック)の様子を観ていると、洋画『サウンド・オブ・ミュージック』のようです。1965年(昭和40年)に公開されています。
ひょっこりひょうたん島というのは、もともと陸地だったところが、火山が噴火したことがきっかけで、陸地から切り離され、島となって、大海原を船のように移動するようになったとは、今ごろになって知りました。長生きして良かった。
博士君(はかせくん)の話だと、ひょっこりひょうたん島の人口は563人ぐらいだそうです。
ほかに、ドン・ガバチョとか、トラフグ船長とかが、いた記憶です。
番組中、ラジオで株式の市況放送があります。なんとかかんとか(会社名)は、3円安(さんえんやす)とか5円高(ごえんたか)とか。すっかり忘れていました。そういう放送がありました。
小さかったころ、この番組が楽しかった。放送が待ち遠しかった。
こどものころ、新しい世界を知りたかった。
人形は、ひとりがしゃべり、ときおり、複数が合唱するように同時にしゃべります。
プロペラ機が飛んできて、マシンガン・ダンディがパラシュートで降りてくるのだけれど、パラシュートがだめになって、どうするのかと思っていたら、おもむろに傘をさして広げて降りてきて、灯台のてっぺんに着地します。おもしろい。
彼は口ぶえを吹くのです。彼の性格は、けして優しくはないのです。まわりでこどもたちが、なんだかんだと話しかけてくるのですが『耳ざわりだ。さえずるな』と会話を拒否するのです。かっこいい。
ああ、出だしの絵はマンガだったんだあ。
実写の動画だった記憶です。途中で変わったのだろうか。自分の記憶違いなのだろうか。わかりません。
『……くじけない……笑っちゃえ』という歌詞の部分が好きでした。思えばいつも前向きでがんばっていました。
博士(ハカセ):メガネをかけた小学生男子。声は中山千夏さん。「あなたの心に」という歌を思い出しました。さわやかないい歌です。
サンデー先生:こどもたちの先生。女性。声は楠トシエさん。(くすのきとしえさん)95歳でご存命です。すごいなあ。自分がこどものころは、自分の母親みたいな感じの人だと思っていました。
ダンプ:ドラえもんに出てくるジャイアンみたいな男の子に見えます。
テケ:欠食児童(けっしょくじどう。貧乏で、家で十分食事を与えられていない)のような、いつもはらぺこを訴える少年。今回は、お弁当の話が出ていました。「はらへった」がくちぐせのようです。当時、そういうこどもっていました。学校の昼ご飯の時間に弁当を持参できないこどもたちがいました。そんなこどもたちは、机の上で本を広げて読んでいました。正確には、本を読んでいるふりをして、やせがまん(無理にがまんして平気な顔をすること)をしていました。参考の写真本として『筑豊のこどもたち(ちくほうのこどもたち) 土門拳(どもんけん) 築地書館(つきじしょかん) 72ページ~74ページ』があります。
プリン:体が細い少女。
チャッピ:体が少し丸い少女。
マシンガン・ダンディ:最初、映像に出てきたとき、キャラクターの名前を思い出せませんでした。たしか「ダンディ」だった。半分合っていました。「マシンガン」は、わたしの脳みそからは出てきませんでした。
思うに、この人形劇を見てから、小学生の時、自分もまねて、ほかのこどもたちといっしょに人形をつくって、人形劇をしていました。
動画の映像を観ると、ミュージカルのようです。歌がいくつも入っています。
サンデー先生と5人の遠足(ピクニック)の様子を観ていると、洋画『サウンド・オブ・ミュージック』のようです。1965年(昭和40年)に公開されています。
ひょっこりひょうたん島というのは、もともと陸地だったところが、火山が噴火したことがきっかけで、陸地から切り離され、島となって、大海原を船のように移動するようになったとは、今ごろになって知りました。長生きして良かった。
博士君(はかせくん)の話だと、ひょっこりひょうたん島の人口は563人ぐらいだそうです。
ほかに、ドン・ガバチョとか、トラフグ船長とかが、いた記憶です。
番組中、ラジオで株式の市況放送があります。なんとかかんとか(会社名)は、3円安(さんえんやす)とか5円高(ごえんたか)とか。すっかり忘れていました。そういう放送がありました。
小さかったころ、この番組が楽しかった。放送が待ち遠しかった。
こどものころ、新しい世界を知りたかった。
人形は、ひとりがしゃべり、ときおり、複数が合唱するように同時にしゃべります。
プロペラ機が飛んできて、マシンガン・ダンディがパラシュートで降りてくるのだけれど、パラシュートがだめになって、どうするのかと思っていたら、おもむろに傘をさして広げて降りてきて、灯台のてっぺんに着地します。おもしろい。
彼は口ぶえを吹くのです。彼の性格は、けして優しくはないのです。まわりでこどもたちが、なんだかんだと話しかけてくるのですが『耳ざわりだ。さえずるな』と会話を拒否するのです。かっこいい。