2024年11月08日
3000万 NHK土曜ドラマ 第4話と第5話
3000万 NHK土曜ドラマ 土曜日夜10時 全8話 NHKとか、NHK+(エネエチケープラス)とか。第4話と第5話
『第4話』
犯罪グループの指示役である坂本が怖い。物に当たる。大声で怒鳴る。
一生懸命やっているから切れるということはあります。
そういう人って実際にいます。
それが上司だと、部下は困り果てます。さからえません。犯罪グループにおいても同じです。
のほほ~んとしただんなさんの態度がいい感じです。奥さんから見れば腹が立ちます。あんたは、気楽でいいわね!です。
いっけん役立たずに見えるだんなさんですが、本当は違うと、わたしは観察しています。
ああ、やっぱり3000万円は、ソラの祖母のお金でした。
『とりかえした』
『おかあさんずっと泣き寝入りでいいの?』
母と娘が愛情でつながっていません。
『ナリタが逮捕された』(ナリタってだれ?)(その後、レンタカーの運転手、運び屋役だとわかりました)
シンくん=薬物で逮捕された。(バンドマン。だんなさんの友だち)
シンプルな流れだけれど、ややこしい。
隠さなければ、スムーズに解決に向かうけれど、そうはいかない。
『第5話』
物語は、タイムリーな話題です。(現在の社会状況に合致している)
闇バイトとか、トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の類似パターンです。
現実の出来事と並行しながら脚本をつくったり、演技内容を変化させたりしているのではないかとすら思えます。
佐々木夫婦が、犯罪グループから横取りした3000万円のうちの200万円ぐらいを、佐々木夫婦は、息子のピアノ購入費などで消費してしまったのですが、妻は犯罪グループに捕まってしまい、犯罪の手助けをさせられます。
200万円使ったのですが、1000万円返せと言われています。800万円は経費だそうです。
佐々木祐子(安達祐実)は、どんどん奈落の底へ落ちていきます。(抜け出すことができない。どうしようもない)。
子役さんの男の子がうまい。両親を拒否します。
犯罪グループが使用している賃貸マンションの一室です。お年寄りの家にだましの電話をかけることが業務です。
テレホンセンターみたいな感じです。
あらかじめ用意してある名簿に従って高齢者宅に電話をかけます。
家族構成、資産状況、生活実態を聞き出して、強盗にするターゲット(獲物えもの)として都合のいい家をピックアップします。
警察や犯罪グループにとっての参考とか研修に使えそうな映像です。
佐々木夫婦は、犯罪グループに脅されているというこの苦境をなんとか脱出しようと努力します。
夫婦間で、いろいろ衝突はありますが、仲の良い夫婦です。だんなさんのキャラ(個性)がいい。本気で苦しみを体感されない、気ままでじょうぶなキャラです。夫婦は、よく会話します。会話のない夫婦ではありません。
ようやく、『カマチ(赤松良太郎)』の名前の件がわかりました。気にしていたのは、自分だけかもしれませんが、愛称が、『カマチ』で、本名が、『赤松良太郎』でした。どうして、同じ人間に違う名前があるのだろうかとずっと不審でした。
闇組織の大津が逮捕され(指示役の坂本は逃げ切った)、刑事の奥嶋が定年退職しました。
いったん解決したかに見える事件ですが、そうはいかないでしょう。
ボスの大津については、公務執行妨害ぐらいしか罪が見つかりません。短期間で、釈放されるでしょう。
佐々木夫婦の犯罪は、近いうちに明るみに出てしまうでしょう。うっかり、ちゃっかりとはいえ、罪の内容はかなり重い。とくに奥さんである安達祐実さんの罪については重い刑罰が予想されます。
この話は、最終的にどこに着地点をもっていくのか、あれやこれや予想しています。
一番楽な話のもっていきかたは、佐々木夫婦のこれまでの行為と、犯罪グループによる犯罪の全容解明、そして関係者全員の処分ですが、それではドラマになりません。
かといって、悪いことを表に出さずにしゃんしゃんで、終わりにすることもできません。
今のところ自分は、物語の着地点を想像できません。
『第4話』
犯罪グループの指示役である坂本が怖い。物に当たる。大声で怒鳴る。
一生懸命やっているから切れるということはあります。
そういう人って実際にいます。
それが上司だと、部下は困り果てます。さからえません。犯罪グループにおいても同じです。
のほほ~んとしただんなさんの態度がいい感じです。奥さんから見れば腹が立ちます。あんたは、気楽でいいわね!です。
いっけん役立たずに見えるだんなさんですが、本当は違うと、わたしは観察しています。
ああ、やっぱり3000万円は、ソラの祖母のお金でした。
『とりかえした』
『おかあさんずっと泣き寝入りでいいの?』
母と娘が愛情でつながっていません。
『ナリタが逮捕された』(ナリタってだれ?)(その後、レンタカーの運転手、運び屋役だとわかりました)
シンくん=薬物で逮捕された。(バンドマン。だんなさんの友だち)
シンプルな流れだけれど、ややこしい。
隠さなければ、スムーズに解決に向かうけれど、そうはいかない。
『第5話』
物語は、タイムリーな話題です。(現在の社会状況に合致している)
闇バイトとか、トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の類似パターンです。
現実の出来事と並行しながら脚本をつくったり、演技内容を変化させたりしているのではないかとすら思えます。
佐々木夫婦が、犯罪グループから横取りした3000万円のうちの200万円ぐらいを、佐々木夫婦は、息子のピアノ購入費などで消費してしまったのですが、妻は犯罪グループに捕まってしまい、犯罪の手助けをさせられます。
200万円使ったのですが、1000万円返せと言われています。800万円は経費だそうです。
佐々木祐子(安達祐実)は、どんどん奈落の底へ落ちていきます。(抜け出すことができない。どうしようもない)。
子役さんの男の子がうまい。両親を拒否します。
犯罪グループが使用している賃貸マンションの一室です。お年寄りの家にだましの電話をかけることが業務です。
テレホンセンターみたいな感じです。
あらかじめ用意してある名簿に従って高齢者宅に電話をかけます。
家族構成、資産状況、生活実態を聞き出して、強盗にするターゲット(獲物えもの)として都合のいい家をピックアップします。
警察や犯罪グループにとっての参考とか研修に使えそうな映像です。
佐々木夫婦は、犯罪グループに脅されているというこの苦境をなんとか脱出しようと努力します。
夫婦間で、いろいろ衝突はありますが、仲の良い夫婦です。だんなさんのキャラ(個性)がいい。本気で苦しみを体感されない、気ままでじょうぶなキャラです。夫婦は、よく会話します。会話のない夫婦ではありません。
ようやく、『カマチ(赤松良太郎)』の名前の件がわかりました。気にしていたのは、自分だけかもしれませんが、愛称が、『カマチ』で、本名が、『赤松良太郎』でした。どうして、同じ人間に違う名前があるのだろうかとずっと不審でした。
闇組織の大津が逮捕され(指示役の坂本は逃げ切った)、刑事の奥嶋が定年退職しました。
いったん解決したかに見える事件ですが、そうはいかないでしょう。
ボスの大津については、公務執行妨害ぐらいしか罪が見つかりません。短期間で、釈放されるでしょう。
佐々木夫婦の犯罪は、近いうちに明るみに出てしまうでしょう。うっかり、ちゃっかりとはいえ、罪の内容はかなり重い。とくに奥さんである安達祐実さんの罪については重い刑罰が予想されます。
この話は、最終的にどこに着地点をもっていくのか、あれやこれや予想しています。
一番楽な話のもっていきかたは、佐々木夫婦のこれまでの行為と、犯罪グループによる犯罪の全容解明、そして関係者全員の処分ですが、それではドラマになりません。
かといって、悪いことを表に出さずにしゃんしゃんで、終わりにすることもできません。
今のところ自分は、物語の着地点を想像できません。