2019年06月22日

東野・岡村の旅猿DVD ウド鈴木おすすめ山形県の旅

東野・岡村の旅猿DVD ウド鈴木おすすめ山形県の旅 2018年(平成30年)6月

 庄内空港からスタートです。山形県には行ったことがないので、映像の風景を楽しみました。ゲストのウドさんは同県出身で、県に対する愛情が深い。
 孟宗竹の料理、神社の参拝と続き、山の中の自然が広がる様子とか、庄内平野の広がり、雪をかぶった山々がきれいでした。邦画「十三人の刺客」の戦闘シーンロケセットを見学して、道を間違えたあと、西郷隆盛さんの写真が各家に飾ってあるという地域を見て、さくらんぼ狩りを楽しむ。
 山形牛のステーキはおいしそうでした。そのときに、お米がおいしいという話が出て、「はえぬき」という銘柄ですと話があり、うちの台所を見たら「はえぬき」の袋入りが目に入りました。おいしいお米でいつも買っています。びっくりしました。
 タレントさんの旅番組を観ていて思うのは、本人が企画した旅ではないので、本人が一度訪れたことがある場所、会ったことがある人なのに再訪問・再会しても忘れていることです。だから、相手に対して失礼なシーンになってしまいます。人に連れられてきて、その場限りの言動をして忘れてしまう。この番組中でもウドさんが、以前来て、30分ぐらい丁寧に説明をしたのに覚えていないのですかとあきれられています。やっぱり本当の旅は、自分で企画して四苦八苦して行くものなのでしょう。そうしないと記憶が残らない。タレントさんの場合は、周囲のスタッフがきちんと記録をとっておいて、事前に本人に以前行ったことがあるとレクチャーしておくことが必要でしょう。やはり、旅のリポートは仕事であって、旅ではないのです。