2018年12月09日

パンダともだちたいそう いりやまさとし

パンダともだちたいそう いりやまさとし 講談社

3冊のシリーズものです。最初「だるまさんが…」シリーズのパンダ版かと思って手に取りましたが、違っていました。

「パンダともだちたいそう」
 おにぎり。そういうことか。
 パンダが1頭ずつ増加しながら、形態模写です。ただ、ちょっと無理あり。
 だるまには見えない。
 よく考えてあります。
 こどもにうけるかどうか、お正月にためしてみます。

「パンダなりきりたいそう」
 まず「なりきり」の意味をこどもに説明が必要になりそうです。
 さきほどの「ともだちたいそう」よりもこちらのほうが楽しい。
 ロケットの部分が好きです。
 最後も良かった。
 愛情があります。
 パンダがあるなら、コアラもあるといいのに。
 3冊のうちで、これが一番いい。

「パンダおやこたいそう」
 2歳の子に、「たけのこ」ってわかるかなー
 さくらんぼと花火は、発想が豊かです。  

Posted by 熊太郎 at 06:09Comments(0)TrackBack(0)読書感想文