秒速5センチメートル 邦画アニメDVD 2007年公開

 1話、2話 3話という構成です。小学校6年生の男女が1話で舞台は東京と栃木、高校3年生が2話で、舞台は鹿児島県種子島、第3話がおとなになってからで、東京と栃木。
 第1話はピュア(純粋、純白)で良かった。第2話はつまらなかった。もてる男の自慢話という印象を受けました。第3話は、歌に変化させたところが賛否両論あるでしょう。1話2話の物語の延長としては、自分は好みません。歌の挿入は湿った感情を呼び起こします。

 第1話で、秒速5センチメートル(桜のはなびらが落花する速度でもあり、雪が落下する速度でもある。)、第2話では、ロケットがらみで、時速5キロメートル、第3話では、男女が近づいた距離が1センチ。

 第1話のJR両毛線は、17年前に自分も乗車したことがあり、忘れていた記憶が呼び戻されたこともあって共感できました。

 なぜ、そんなに、「過去」にこだわる。
 男性から見た、女子との恋愛のあこがれ。
 作者が表現したかった世界とは、純粋、夢、宇宙的な空間。
 絵が(光線の扱いが)美しい。
 タイトルは、少しずつ進むとか、少しずつ変わるとか、詩の世界でした。  

Posted by 熊太郎 at 13:57Comments(0)TrackBack(0)DVD・映画