2008年10月27日
京都大宮御所
京都大宮御所
紫宸殿(ししんでん)
7月にインターネットで予約した京都大宮御所へ行ってきました。土曜日だったのですが、その後仕事が入りそうになり、なかばあきらめかけていたのですが、仕事がなくなり行くことができました。知らなかったのですが、御所の申し込みは2か所あって、ここ以外に、ここに隣接した仙洞御所(せんとうごしょ)なる場所があり、京都御所は簡単に予約がとれるのですが、仙洞御所のほうはそうはいかないようです。
さて、写真の紫宸殿(ししんでん)は、たいへん美しい建物でした。御所のなかにこのような巨大な建築物があるとは予想もしていませんでした。儀式を執(と)り行う場所です。
清涼殿(せいりょうでん)
壁もなく、吹きさらしのお部屋で生活をされていたようです。冬は寒かっただろうに。
そのほかに、岩倉具視さんたちが幕末に話合いをもった建物も見学しました。
明治天皇は17歳までこちらの御所で過ごされたそうです。
午後1時30分の集合時刻にまだ時間があったので、御所の北に位置する相国寺(しょうこくじ)を見学したあと、同志社大学横の道を通り、御所内の休憩所で昼食をとりました。質素で安価な献立に安心しました。また、休憩所内では、就学前のこどもたちから高齢者までの老若男女がくつろいでおり、お金のある者も、そうでない者も、若い者も年寄りも、男も女も混在してなごやかにいる風景にわたしの心は落ち着きました。
紫宸殿(ししんでん)
7月にインターネットで予約した京都大宮御所へ行ってきました。土曜日だったのですが、その後仕事が入りそうになり、なかばあきらめかけていたのですが、仕事がなくなり行くことができました。知らなかったのですが、御所の申し込みは2か所あって、ここ以外に、ここに隣接した仙洞御所(せんとうごしょ)なる場所があり、京都御所は簡単に予約がとれるのですが、仙洞御所のほうはそうはいかないようです。
さて、写真の紫宸殿(ししんでん)は、たいへん美しい建物でした。御所のなかにこのような巨大な建築物があるとは予想もしていませんでした。儀式を執(と)り行う場所です。
清涼殿(せいりょうでん)
壁もなく、吹きさらしのお部屋で生活をされていたようです。冬は寒かっただろうに。
そのほかに、岩倉具視さんたちが幕末に話合いをもった建物も見学しました。
明治天皇は17歳までこちらの御所で過ごされたそうです。
午後1時30分の集合時刻にまだ時間があったので、御所の北に位置する相国寺(しょうこくじ)を見学したあと、同志社大学横の道を通り、御所内の休憩所で昼食をとりました。質素で安価な献立に安心しました。また、休憩所内では、就学前のこどもたちから高齢者までの老若男女がくつろいでおり、お金のある者も、そうでない者も、若い者も年寄りも、男も女も混在してなごやかにいる風景にわたしの心は落ち着きました。
2008年09月26日
京都 三十三間堂
京都 三十三間堂
わたしのお目当ては、中央に鎮座(ちんざ)されている千手観音坐像です。とても美しい。いつも長時間立ち尽くして見とれています。対して、周囲にあるたくさんの仏像には興味が湧きません。今読んでいる本は「もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ」という本です。三十三間堂も登場します。わたしと同い年ぐらいの男性3人が京都奈良を始め日光とか長崎とか修学旅行コースを巡ったお話です。
さて、わたしは三十三間堂の出口でお数珠を購入しました。先日今年2回目のお葬式に出席しました。お骨拾いもしたのですが、病気で内臓のどこそこが悪いとさんざん悩んだ末に、火葬されてしまえば、痛みも苦しみもすべてが消えるものだとしみじみしました。
わたしのお目当ては、中央に鎮座(ちんざ)されている千手観音坐像です。とても美しい。いつも長時間立ち尽くして見とれています。対して、周囲にあるたくさんの仏像には興味が湧きません。今読んでいる本は「もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ」という本です。三十三間堂も登場します。わたしと同い年ぐらいの男性3人が京都奈良を始め日光とか長崎とか修学旅行コースを巡ったお話です。
さて、わたしは三十三間堂の出口でお数珠を購入しました。先日今年2回目のお葬式に出席しました。お骨拾いもしたのですが、病気で内臓のどこそこが悪いとさんざん悩んだ末に、火葬されてしまえば、痛みも苦しみもすべてが消えるものだとしみじみしました。
2008年09月25日
京都 下鴨神社 糺の森(ただす)
京都 下鴨神社 糺の森(ただす)
とあるホームページで紹介されていて行ってみたくなりました。
奈良への帰りに立ち寄ってみました。近鉄の駅「丹波橋」で乗り換えて、初めて京阪電車に乗りました。自由自在に鉄道の乗換えができるようになって、自分ながらにうれしいです。さて、写真撮影は苦手なので、2枚しかありません。
襟を糺すとか罪を糺すとか、なんだかこわいイメージがあります。
正方形の大きな森を想像していたのですが、長方形でした。年齢を重ねた樹木がたくさんです。樹(き)からは妖気がただよっていました。精霊が宿っているようです。アニメのトトロが中で眠っていた樹のようなものもありました。
この日は中秋の名月だったようで、神社では雅楽の演奏でもあるのでしょうか、準備がされていました。
とあるホームページで紹介されていて行ってみたくなりました。
奈良への帰りに立ち寄ってみました。近鉄の駅「丹波橋」で乗り換えて、初めて京阪電車に乗りました。自由自在に鉄道の乗換えができるようになって、自分ながらにうれしいです。さて、写真撮影は苦手なので、2枚しかありません。
襟を糺すとか罪を糺すとか、なんだかこわいイメージがあります。
正方形の大きな森を想像していたのですが、長方形でした。年齢を重ねた樹木がたくさんです。樹(き)からは妖気がただよっていました。精霊が宿っているようです。アニメのトトロが中で眠っていた樹のようなものもありました。
この日は中秋の名月だったようで、神社では雅楽の演奏でもあるのでしょうか、準備がされていました。
2008年09月07日
予約 京都御所
予約 京都御所
あれは7月のことでした。苔寺を往復はがきで予約できたわたしは気をよくして、苔寺を見たあとは電車で近くの桂離宮へ行ってみようと思いつきました。しかし、桂離宮も予約制で、かつ土日は開いていないことがわかりあきらめました。
それから調べてみると、修学院離宮とか御所なども予約制で、皇居も予約で見学ができることを知りました。それなら予約してみようとインターネットの申し込みページを見たのですが、希望の桂離宮と修学院離宮は満員で、別枠の郵送申し込みでないと予約がとれそうにありません。そこで、空席余裕のある京都御所を10月で申し込んでおきました。
毎週NHKの篤姫を見ています。最近から和宮(かずのみや)という女性が登場するようになりました。その人が暮らしていたところでもあり見学の日が楽しみです。わたしの場合、仕事で旅行をキャンセルすることがままあるので、その日は仕事が入らないように祈っています。
(その後 行ってくることができました。訪問記は別掲の記事のとおりです。行けてよかった。)
あれは7月のことでした。苔寺を往復はがきで予約できたわたしは気をよくして、苔寺を見たあとは電車で近くの桂離宮へ行ってみようと思いつきました。しかし、桂離宮も予約制で、かつ土日は開いていないことがわかりあきらめました。
それから調べてみると、修学院離宮とか御所なども予約制で、皇居も予約で見学ができることを知りました。それなら予約してみようとインターネットの申し込みページを見たのですが、希望の桂離宮と修学院離宮は満員で、別枠の郵送申し込みでないと予約がとれそうにありません。そこで、空席余裕のある京都御所を10月で申し込んでおきました。
毎週NHKの篤姫を見ています。最近から和宮(かずのみや)という女性が登場するようになりました。その人が暮らしていたところでもあり見学の日が楽しみです。わたしの場合、仕事で旅行をキャンセルすることがままあるので、その日は仕事が入らないように祈っています。
(その後 行ってくることができました。訪問記は別掲の記事のとおりです。行けてよかった。)
2008年07月28日
京都 嵐電(らんでん)
京都 嵐電(らんでん)
嵐電というのは、京福電気鉄道株式会社が運行する電車で、今年の5月ごろ広隆寺を訪れるときに初めて利用しました。
四条大宮から太秦広隆寺まで乗車しました。乗車券を購入するときに料金が200円で、どこまで乗っても200円だったので戸惑いました。乗っている途中から道路上を走り出したので路面電車なのかと思いながら、江ノ電にも似ていると感じました。
江ノ電のお客さんは観光客が多いのですが、嵐電のほうは、地元の人たちの利用者が多いことが、素敵な雰囲気をかもしだしています。
着物姿の人をよく見かけますし、お年よりもこどもたちも男性も女性も入り混じって、生活に関する日常会話をしておられます。子どもの頃に利用した乗り合いバスの雰囲気が今も残っています。
今回は嵐山駅から四条大宮駅まで利用しました。やはり高齢者やちいさなこどもたちが多く、障害者も含めて、自家用車の利用がしにくい人たち、そういった人たちに大切なお客さまとして接していくこと、そうすれば鉄道が、これからも生き残っていけると感じました。
今読んでいるのは「寅さんが愛した汽車旅」南正時著です。わたしがまだ小さかった頃、夜行列車で聞いた遮断機の鐘の音とか、山々に設置されていた広告看板を思い出します。
嵐電というのは、京福電気鉄道株式会社が運行する電車で、今年の5月ごろ広隆寺を訪れるときに初めて利用しました。
四条大宮から太秦広隆寺まで乗車しました。乗車券を購入するときに料金が200円で、どこまで乗っても200円だったので戸惑いました。乗っている途中から道路上を走り出したので路面電車なのかと思いながら、江ノ電にも似ていると感じました。
江ノ電のお客さんは観光客が多いのですが、嵐電のほうは、地元の人たちの利用者が多いことが、素敵な雰囲気をかもしだしています。
着物姿の人をよく見かけますし、お年よりもこどもたちも男性も女性も入り混じって、生活に関する日常会話をしておられます。子どもの頃に利用した乗り合いバスの雰囲気が今も残っています。
今回は嵐山駅から四条大宮駅まで利用しました。やはり高齢者やちいさなこどもたちが多く、障害者も含めて、自家用車の利用がしにくい人たち、そういった人たちに大切なお客さまとして接していくこと、そうすれば鉄道が、これからも生き残っていけると感じました。
今読んでいるのは「寅さんが愛した汽車旅」南正時著です。わたしがまだ小さかった頃、夜行列車で聞いた遮断機の鐘の音とか、山々に設置されていた広告看板を思い出します。
2008年07月27日
京都 嵐山 美空ひばり館
京都 嵐山 美空ひばり館
エスカレーターで上階にあがると、そこは昭和時代の街並みを再現した世界でした。
生い立ちからの経歴が展示されています。「愛燦燦(あいさんさん)」とか「川の流れのように」が聞こえてくると目頭が熱くなります。
エスカレーターで上階にあがると、そこは昭和時代の街並みを再現した世界でした。
生い立ちからの経歴が展示されています。「愛燦燦(あいさんさん)」とか「川の流れのように」が聞こえてくると目頭が熱くなります。