2009年02月22日

京都国立博物館

京都国立博物館

 午後4時過ぎに、お目当ての三十三間堂に入場しようとしたところ、すでに閉館時刻を過ぎていました。残念。冬場は早く店じまいするようです。(翌日再び訪問して、目的のお数珠を購入しました。また、先祖供養の申し込みをしたところ、仏像群の中心にある千手観音菩薩、この像がたいへん美しいのですが、その仏さまの前にある壇上にあがって鉦(かね)を打ち、焼香をさせていただき満足しました。)
 しかたなくということもあって、お向かいの京都国立博物館に入りました。しかし、これがその日のヒットでした。翌日見学予定であった修学院離宮の資料が展示されていました。閉館時刻は午後6時で、日中はたいへんな混雑のようでしたが、その時間帯は待ち時間が少なく、結局、閉館時刻近くまで展示品を見学することができました。













 わたしは京都よりも奈良のほうが好きで、積極的に京都に行くようになったのは、まだ3年ぐらい前からです。最初は地理がよくわからなくて、三十三間堂へは駅前のバスセンターで長時間バスを待って、かつ、ぎゅうぎゅうに詰め込まれたバスの中で立って、さらに長時間の渋滞をがまんして、行ったり来たりしていました。そのうちに、京都駅から現地までの距離がたいした距離ではないことがわかり、以後は、歩いていくようにしました。駅前を右にとことこ歩いて、川を越えたら左に歩いて、交差点を右に曲がる。ただそれだけで到着できます。





 博物館のお庭から見えた京都タワーです。写真撮影は苦手なので上手には撮れていません。
 このあと近くのお店で、うなぎの雑炊を食べました。のれんをくぐってもお店の入り口がなくて、左手にあった帳場のようなところで声をかけて、食事場所へ案内していただきました。食事にも満足しました。  

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2009年02月21日

京都修学院離宮見学

京都修学院離宮見学

 昨年11月に予約がとれていた修学院離宮を見学してきました。昔の皇族の別荘です。350年ぐらい前に造営されたそうです。池に船を浮かべてお月見をしていたそうです。

















見学グループは20人ぐらいで、わたしたちのような中高年の夫婦ばかりです。
中国人とみられる数組のアジア人ご夫婦も何組かおられました。









見学日の前日に京都国立博物館で特別展覧会「京都御所ゆかりの至宝-蘇る宮廷文化の美」を見学しました。展示品として修学院離宮にまつわる襖絵や品物が展示されていました。この日は現地で襖絵を見ることができました。





京都駅前からバスに乗車して「修学院離宮道」停で下車すべきところを勘違いして、ひとつ手前の「修学院道」で下車してしまい、その後間違いに気づくまでに時間を要したためたいへんあせりました。通りがかりの人に道を教えてもらい早足で歩いたり駆けたりして、なんとか集合時刻前に到着することができました。昨年11月に予約して、それから鉄道やホテルも予約して、少しずつ積み上げてきたものが最後にひっくりかえると大変なショックを受けることになるので必死でした。見学できてよかったです。

































鹿とかイノシシが出て被害があるそうです。なかでも猿は、池で水浴びをして、茶室でくつろぐそうで笑ってしまいました。  

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2009年02月09日

京都仙洞御所(せんとう)と桂離宮の予約

京都仙洞御所(せんとう)と桂離宮の予約

 毎月1日が、宮内庁所管の史跡を予約する日にちになっているようです。今月は、仙洞御所と桂離宮の予約取得に挑戦してみました。
 5月のとある土曜日で予約をインターネットで入れてみました。抽選制度です。翌日、宮内庁さんから電子メールが届きました。両方落選でした。残念。
 申し込み状況一覧を見ると平日でまだあいているところがありました。再度、申し込んでみたところ、翌日電子メールが届き、抽選の結果、桂離宮の予約がとれました。仙洞御所は落選でした。桂離宮を見学できるのは、まだ3か月も先のことですが、その日を楽しみにしながら、嫌な仕事をがまんしようと誓ったのでした。

*それは5月でした。
 予約がとれた桂離宮の見学をキャンセルしました。
 新型インフルエンザの予防が理由でした。
 家族に猛反対されて、見学をやむなく断念しました。
 残念です。  

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2008年11月19日

修学院離宮の予約

修学院離宮の予約

 修学院離宮は京都東部にある宮内庁管理の庭園です。以前は何も知らなくて、ただ訪れてみたいと思っていました。その後予約が必要だということが判明したのですが、数ヶ月前のインターネット予約はすでに満員で、なかなか見学できないところと思い込んでいました。
 11月1日にネットで確認したところ、2月の表示が出ていてがらあきでした。真冬のせいもあるのでしょうが、このチャンスを逃すといつ見学ができるかわからないと思い立ち、すぐにその場で予約をしました。雪が降ったら降ったで、寒くとも雪景色を楽しんでくるつもりです。  

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2008年11月10日

源氏物語

源氏物語 (紫式部) 中井和子著 21世紀に読む日本の古典 ポプラ社

 有名な物語ですが、読んだことがありません。以前読んだ「奥の細道」同様に子どもさん向けのシリーズからこの1冊を選択しました。内容は、長い物語のあらすじとか要約になっています。
 10月下旬に京都大宮御所を見学しました。源氏物語絵巻を本とか博物館で見たことがあるのですが、絵に描かれているような壁のない部屋が奇異で、絵を見やすくするためにそう書いてあるのであって、実際にあった建物ではないと思っていました。ところが、京都御所内に清涼殿(せいりょうでん)という建物がありまして、源氏物語の絵と同じ構造だったのでたいへん驚きました。写真は下のとおりです。屋外に向かって壁はなく、すだれのような御簾(みす)というものが取り付けてありました。風通しをよくするための夏向けの構造だと思うのですが、冬はたとえばお布団が凍るぐらい寒かっただろうにと推測するのです。









 この本の30ページには紫宸殿(ししんでん)の文字があり、これもまた京都御所内にありました。写真は下のとおりです。たいへん美しい。さらに、日曜日のNHK大河ドラマ「篤姫」でときおり紫宸殿の映像が流れてびっくりします。





 40ページにある「野の宮」は京都嵯峨野にある野々宮神社のことでしょうか。こちらもまた今年の7月に訪れたところです。写真は下のとおりです。秋篠宮ご夫妻が訪れたというような記事の看板がありました。縁結びの神さまなのでしょう。



 光源氏と彼の周囲にいた女性たちの物語、そして宇治十帖という彼の死後の物語です。この本を読んでいると、静かになりたい気持ちになります。テレビも新聞も雑誌もない世界。電気もガスも水道も電話もない世界。昔、たしかにあったそういう世界で、静かに過ごしたい。その当時の生活のありように興味をもちました。自由奔放な性風俗があったと推測しました。1000年前の物語です。印刷機とかコピー機があるわけではないので、写本で流通していったのでしょうが、その過程で内容が変化したことも考えられます。その当時のひとたちによる合作の部分もあるでしょう。太陽とともに目覚めて、月明かりに照らされながら眠りにつく。戦(いくさ)という争いはみられない。生活苦の話もない。恋は秘密めいたもの。だから異性にあこがれる。宇治十帖の部分は壮大な人間ドラマです。女性はみななぜ尼さんになりたがるのだろう。この物語の底には宗教が流れています。また、運命もからんでいます。  

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2008年11月06日

京都 相国寺(しょうこくじ)

京都 相国寺(しょうこくじ)





あとさきになってしまいましたが、広島に行く前に京都で見学したお寺さんです。上の写真は石庭になります。
この6月に日光東照宮で「鳴き龍」を見ました。天井に大きな龍の絵が描いてあって、拍子木(ひょうしぎ)を叩くと龍の鳴き声がお堂内に響き渡るのです。ここ相国寺にも同じものがありました。
建築にしても絵画にしても日本人の技量というのは古代から江戸時代にかけてのほうが水準が高かったのではないか。歴史遺産を見て回っていると現代日本人の能力に見劣りがしてくるのはわたしだけでしょうか。





上の写真は、敷地内にある浴室です。大衆浴場を想像していましたがそうではなくて、信仰の儀式の場でした。
お湯への入浴ではなくて、お坊さん6人が白装束を着て、四方を囲われた狭い場所に固まって座り、蒸し湯に入り、ひしゃくでお湯を体にかけていたそうです。蒸し風呂で心と体を清めて悟りを開くのです。





このほか襖絵(ふるまえ)が有名のようです。  

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