2008年11月06日
京都 相国寺(しょうこくじ)
京都 相国寺(しょうこくじ)
あとさきになってしまいましたが、広島に行く前に京都で見学したお寺さんです。上の写真は石庭になります。
この6月に日光東照宮で「鳴き龍」を見ました。天井に大きな龍の絵が描いてあって、拍子木(ひょうしぎ)を叩くと龍の鳴き声がお堂内に響き渡るのです。ここ相国寺にも同じものがありました。
建築にしても絵画にしても日本人の技量というのは古代から江戸時代にかけてのほうが水準が高かったのではないか。歴史遺産を見て回っていると現代日本人の能力に見劣りがしてくるのはわたしだけでしょうか。
上の写真は、敷地内にある浴室です。大衆浴場を想像していましたがそうではなくて、信仰の儀式の場でした。
お湯への入浴ではなくて、お坊さん6人が白装束を着て、四方を囲われた狭い場所に固まって座り、蒸し湯に入り、ひしゃくでお湯を体にかけていたそうです。蒸し風呂で心と体を清めて悟りを開くのです。
このほか襖絵(ふるまえ)が有名のようです。
あとさきになってしまいましたが、広島に行く前に京都で見学したお寺さんです。上の写真は石庭になります。
この6月に日光東照宮で「鳴き龍」を見ました。天井に大きな龍の絵が描いてあって、拍子木(ひょうしぎ)を叩くと龍の鳴き声がお堂内に響き渡るのです。ここ相国寺にも同じものがありました。
建築にしても絵画にしても日本人の技量というのは古代から江戸時代にかけてのほうが水準が高かったのではないか。歴史遺産を見て回っていると現代日本人の能力に見劣りがしてくるのはわたしだけでしょうか。
上の写真は、敷地内にある浴室です。大衆浴場を想像していましたがそうではなくて、信仰の儀式の場でした。
お湯への入浴ではなくて、お坊さん6人が白装束を着て、四方を囲われた狭い場所に固まって座り、蒸し湯に入り、ひしゃくでお湯を体にかけていたそうです。蒸し風呂で心と体を清めて悟りを開くのです。
このほか襖絵(ふるまえ)が有名のようです。
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