2022年01月15日

ちびっこたちへ絵本のプレゼント

ちびっこたちへ絵本のプレゼント

 親戚に、あかちゃんから就学年齢ぐらい(6歳)までのちびっこたちが10人ちょっといます。
 会うときには、絵本を読んであげたり、絵本を持参してプレゼントしたりするように気を配っています。読み書きができるようになるのは大切なことです。読み書きができるようになったら、数字を理解することができるようになります。

 昨年末にうちで会った5歳のちびっこに、絵本を読んであげると提案したら、本箱から次の4冊を引っ張り出してきました。
 ちくわのわーさん 岡田よしたか ブロンズ新社
 めっきらもっきら どおんどん 長谷川摂子(はせがわ・せつこ)作 ふりやなな画 福音館書店
 わすれられないおくりもの スーザン・バーレイ 小川仁央(おがわひとみ)訳 評論社
 そらまめくんのベッド なかやみわ 福音館
 このうち、「ちくわのわーさん」が一番の好みだったようです。

 この先、新型コロナウィルス感染拡大第6波が来て、非常事態宣言が出てしまうと会えなくなってしまいますが、宣言が出ず、移動の規制がなければ、絵本数冊のプレゼントをもって、遠方に住むきょうだいの孫たちに会いに行くつもりです。
 プレゼントで予定している絵本は次の4冊です。次は、とりあえず、3歳と1歳のちびっこにあげるつもりの絵本です。
 おれはねこだぜ 佐野洋子 講談社
 ふうせんねこ せなけいこ 福音館書店
 きょだいなきょだいな 長谷川摂子(はせがわ・せつこ)作 降矢なな(ふりや・なな)絵 福音館書店
 ちくわのわーさん 岡田よしたか ブロンズ新社

 いつの日か、わたしが死んだとき、十代、二十代に成長したちびっこたちが、ああそういえば、あのじいさんがくれた絵本がきっかけで、文字の読み書きができるようになったと感謝してくれたら、とてもいい気分で、あの世に旅立てます。

(その後)
 上の文章をつくってから半月ぐらいが過ぎました。
 やはりというかやっぱり、新型コロナウィルス感染拡大の第6波が始まってしまいました。
 また、しばらくは、遠方への移動はできそうにありません。
 しかたがありません。またがまんです。

(さらにその後)
 おもしろい絵本を見つけたので、忘れないようにここに付記しておきます。
 プレゼントの一冊に加えます。
 『いちにち』 ひろたあきら 角川書店 今までになかった新しい発想があります。

(さらに追加)
 ひとまねこざる H・Aレイ 光吉夏弥 岩波書店

(またまた追加)
 キャベツくん 長新太(ちょう・しんた) 文研出版

(その後)
 絵本とともに、バナナを持っていってあげると喜んでくれることがわかりました。
 絵本とバナナとちょっとしたお菓子が、ちびっこへのよきプレゼントです。

(またまた追加)
 いやだいやだの絵本 せな けいこ 福音館
 1969年(昭和44年)ころが初版の絵本群です。ロングセラーです。たいしたものです。
 何年たっても、ちっちゃなこどもの脳みその中にある心のもちようは同じです。
「にんじん」 1969年初版(昭和44年) 2021年132刷(令和3年)
「もじゃもじゃ」 1969年初版(昭和44年) 2021年111刷(令和3年)
「いやだいやだ」 1969年初版(昭和44年) 2021年142刷(令和3年)
「ねないこだれだ」 1969年初版(昭和44年) 2021年202刷(令和3年)

(2022年保育園と小学校が春休みの夜に孫たちからねだられて読んであげた絵本です)
 よるくま 酒井駒子 偕成社
 よるくま クリスマスのまえのよる 酒井駒子 白泉社
 ちょっとだけ 瀧村有子・さく 鈴木永子・え 福音館書店
 きょだいな きょだいな 長谷川摂子(はせがわ・せつこ)作 降矢なな(ふりや・なな)絵 福音館書店
 いっさいはん minchi(みんち) 岩崎書店  

Posted by 熊太郎 at 07:32Comments(0)TrackBack(0)熊太郎の語り