2021年10月12日

ローカル路線バス乗り継ぎ旅 鬼ごっこ 成田山から筑波山

ローカル路線バス乗り継ぎ旅 鬼ごっこ 成田山から筑波山 テレビ番組録画

 なにかと忙しかったので、録画してから10日ほどたって、ようやく観ることができました。
 思うに、いまどきは、リアルタイムで地上波のテレビ番組を観ている人は少ないような気がします。 リアルタイムで見るのは、ニュースとか天気予報ぐらいで、見たい番組は録画しておいて、好きな時間に見る人が多いのではなかろうか。また、動画配信サービスを利用していろいろな番組を観る人が増加しているような気がします。
 この番組は放映時間が長いので、録画しておいてあとからゆっくり観ることが多いです。

 太川陽介チーム:IMALUイマルさん、マテンロウのアントニーさん(からだがかなりでかい)
 EXILEエグザイル松本利夫チーム:EXILEネスミスさん、元NHKアナウンサー登坂淳一さん

 一泊二日の勝負です。一日目はおとなしい雰囲気でしたが、二日目は激闘でした。
 一日目は、千葉県や茨城県の自然豊かな風景に心がなごみました。田んぼに囲まれた農道は一直線です。夏のロケで、稲が青々と輝きながら風に吹かれて揺れています。

 うなぎつかみをする太川陽介さん、IMALUさん、アントニーさんの姿を見ていて、小学校低学年のころ、オヤジと釣り堀に行って釣ったうなぎを素手で握ってアパートまでぶらさげて持ち帰ったことを思い出しました。
 オヤジから、うなぎは、人差し指と中指と薬指で、頭近くの首みたいな部分をはさんで締めてつかむと教わりました。

 登坂淳一さんは、事前に先々の情報を仕入れておく(記録しておく)ところがいい。ぐるぐるぐると頭の中を回転させています。ああではなかろうか。こうではなかろうか。
 太川陽介さんは、加齢のためか思い込みが強すぎて考えを変化させにくい。経験で物事を考える年齢です。(それでも、最後は勝利を手にします)
 
 (さあ、どうする?)油断は禁物です。失敗した時の次の一手も(いっても)考えて心の準備をしておかなければ勝てません。

 かけひきがむずかしい。
 太川陽介チームは、メンバー同士でも何がどうなっているのかわからないときがよくあります。
 松本利夫チームの活動は、まるで、新入社員の集合研修で、班ごとの活動をしているようでした。プラン・ドゥ・シーだったと思いましが、計画を立てて実行して振り返りの反省をすることを繰り返すのです。分析しながら最大限の力を発揮して勝利を手に入れる。

 松本利夫さん「くそ! くやしい!!」「もう意地だよ」
 お互いに飛びかう言葉が「うそでしょ?!」意表を突かれる展開が互いにあります。
 茨城県のご当地キャラクター「ねば~る君」がからんだご当地キャラ探しはむずかしい。たくさんのキャラクター人形があります。9連続ハズレはかなりショッキングな出来事でしたが、さすが、体力に勝るネスミスさんが走力という力で解決しました。
 
 パン屋さんで、太川陽介さんの「お店のパンのほうが(奥さんがつくるパンより)おいしい」笑いました。

 二日目はタクシー利用がらみでにぎやかな活動日になりました。
 相手を追い込む。
 激しい動きがおもしろい。
 大失敗した太川陽介チームですが、最後に笑ったのは、太川陽介チームです。
 真剣勝負です。
 あわただしい。

 最後のくす玉割りシーンが良かった。
 やっぱりなと思いました。
 太川陽介さんは強い。おめでとうございます。
 途中のカヌーのシーンで、今回は、太川陽介チームは負けたかと思いました。
 松本利夫さんは、いさぎよく負けを認めるところが、堂々としていて好感をもちます。