2020年03月08日

出川哲朗の充電バイクの旅 四国お遍路 香川県横断

出川哲朗の充電バイクの旅 四国お遍路 香川県横断 テレビ番組

 ゲストは、前半が、照英さん、後半が、チャンカワイさんでした。

 子育て広場のおもちつきで、元気なこどもたちの姿が良かった。撮影日は去年のクリスマス前だそうで、出川サンタさんがくれるシールをきちんと並んで受け取っていたのが、見ていて気持ちよかった。
 照英さんが説明してくれた空海の名づけのいわれが良かった。空海が四国で修行をしていた寺から空と海が見えたというものでした。
 うどん屋さんの「白川」に行くか、「一(いち)」に行くかの交渉のやりとりが人心をくすぐるもので笑えました。
 銭形の砂絵がきれいでした。
 お寺にあったカフェのスイーツ「お芋のかくれんぼ」(あったかいお芋の上にアイスクリームがのっている)がおいしそうでした。
 充電依頼をした大きなお屋敷で、中学生の男の子と76歳のおじいさんに向けて、ハッピーバースデーの歌をみんなで歌ったことが良かった。そのおじいさんの同級生がやっている旅館の奥さんも良かった。楽しみました。チャンカワイさんの名前を知らずにいて、彼が出発するときにたずねたのもタイムリーでほほえみました。
 出川さんの言葉、「この旅をしていると、日本のみんなのあったかさが身に染みる」は名言です。
 野球部のこどもたちがいっせいに上げた声、「出川せんぱーい」が好印象でした。
 後半の雨はお気の毒でした。
 善通寺にあるカタパン屋さんの店先は、過去へタイムマシーンで移動したようでした。バイク移動の途中で見られる田舎風景にも郷愁(ふるさとをなつかしく思う気持ち)を感じました。
 香川県特産のうどんのあったかみが伝わってくるいい番組でした。
 残り78カ寺を後日巡るそうです。