2012年08月23日

時をかける少女 映画


時をかける少女 映画 DVD

(尾道に行く前)
 昨日観た「転校生」に引き続き、広島県尾道市が舞台の映画です。転校生同様に尾道の風景が多数出てきます。古い木造家屋、畳の上に敷いたカーペット(じゅうたん)、障子(しょうじ)、白いハンカチ(わたしが中学生の頃は色つきのハンカチは町内の衣料品店ではほとんど売られていなかった。)、体育の授業で女子がはく下着のようなブルマー、アナログ時計(時計の針あり)、この映画では、中学3年生(高校生に見える)原田知世さんがタイムトラベルをするわけですが、1983年製作作品を今観ると、観客が30年前の過去へタイムトラベルした気分にもなれるのです。
 NHKドラマ「タイム・トラベラー」を楽しみに観ていたことは覚えていますが、内容は忘れてしまいました。この映画「時をかける少女」では、薬学の研究のために植物採取(ラベンダー)を目的として過去へやってきた未来人に恋をしてしまうのです。映画はメルヘンチック(乙女心のゆさぶり)、童話のごとくファンタジー(幻想的)、「桃栗三年、柿八年、柚子(ゆず)は9年(くねん)でなりさがる。梨のばかめが18年」という小唄がふたりの愛を深めます。激しい展開を予想・期待していたので、上映104分中の41分付近までいささか眠かった。地震・火事が発生して、びっくりするような経過があるかと思いましたが、おとなしい映画でした。植物採取、メルヘン、ラベンダー、白い湯気、ロマンと愛の物語なのです。
 きのう見た「転校生」では、漁業関係者らしき父親の息子役だった尾美としのりくんが、今日は、しょうゆ醸造所の息子でした。不思議だったのは、尾道の海が映像に出なかったことです。神社仏閣などは、転校生と同じ場所が映っていました。カラータイルが張られた路地が強調されていました。この週末に尾道へ行きますが楽しみです。撮影後30年が経過しているので、当時のもので今も残っているものは少ないでしょう。

(尾道に行ってから)
 狭い路地、急斜面の坂道、いろいろ考えさせられました。
 家の建て替えとか、火災発生時とか、不便なことが多いでしょう。
 通りすがりの観光客はその場限りの感慨をもって去ってゆく。
 ここで暮らし続ける人たちはそれぞれ愛着という強い思いをもっておられるのでしょう。


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