2011年04月30日

愛知県 伊良湖岬

愛知県 伊良湖岬(いらごみさき)

ブルーといっても、いろいろな色と輝きをもつブルー。どちらかといえばグリーンの海です。
森昌子のひゅるりー、ひゅるりららーは、越冬つばめだったっけ。
お酒はぬるめのかんがいいーは、八代亜紀だったっけ。
ご覧あれが竜飛岬(たっぴみさき)は、石川さゆりだったっけ。
いつも群れ飛ぶ、かもめさえーは、都はるみだったっけ。



演歌をくちずさみながら遊歩道をてくてく歩いてゆくと、



右手に三浦友和・山口百恵夫婦が出演した「潮騒(しおさい)」三島由紀夫作の舞台、神島が見えた。
ここから高速船で15分ぐらいです。



そして道の前方に灯台が見えた。
予想していたよりも小さかったので、かなり失望しました。
昭和初期の建築だから現代の物差しで期待してはいけない。
たしか、おいらみさきのー灯台守(とうだいもり)は、夫婦仲がよかったという唄だった。



恋路ヶ浜(こいじがはま)です。
自分の勝手な解釈では、これは好いた惚(ほ)れたの「恋」ではなく、遠く南方からたどりついたヤシの実が「生まれ育った土地へ帰りたい」という「ふるさと恋しい」からきているのに違いない。



日出の石門(ひいのせきもん)。あのあなっぽこから日が昇るのだろうか。



迫る波



くだける波



そして、ヤシの実は、南国鹿児島・沖縄あたりからこの浜まで流れ着いたのです。



ヤシの実を異郷にいる孤独な自分にたとえてあります。
ふるさとに帰りたい。
でも、帰れないのです。
島崎藤村記念館を訪ねたのはもうずいぶん前で、今は長野県から岐阜県になった馬籠の宿(まごめのしゅく)でした。


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