2023年03月31日
しごとば 鈴木のりたけ
しごとば 鈴木のりたけ ブロンズ新社
こどもさん向けの職業紹介絵本です。
人物の表情がリアル(本物みたい)です。
この作者さんによる「しごとば」シリーズ絵本があります。
だいたいが個人営業主です。サラリーマンはないのね。
サラリーマンは平凡な職業だけれど大多数は給料もらいの仕事をしています。
細かい描写で絵ができています。
この絵本では、美容師、新幹線運転士、すし職人、自動車整備士、木のおもちゃ職人、革職人、歯医者、パティシエ、グラフィックデザイナー、ご自分(絵本作家)が紹介されています。
美容師のページをながめていたら、おしゃれをしようかなという気持ちになりました。
新幹線運転士は、仕事だから、運転はたぶん楽しくはないと思います。
死亡や傷害を伴う事故は起こしたくないので、常に警戒と緊張が必要です。
最近では、列車の車体が外部にあるものと衝突するのではなく、新幹線に限らず、車内で刃物をもって暴れる人が現れました。
昔、そんな人は聞いたことがありませんでした。
人の心が荒れています。
運転士は運転することに気持ちを集中していたい。
新幹線は、長さが400mもあるそうです。歩いたら5分ぐらいかかりそうです。(たまたまですが、きのう品川から名古屋まで新幹線のぞみに乗りました。品川駅のホームを5号車のあたりから13号車まで歩きました。けっこう長かった)
絵本では、運転士という人間が、タイムスケジュールに沿って、ロボットのように動きます。
車や電車、機械の操作では、人間がマニュアル(手引き)に従って、機械のように動くことが求められています。
すし職人の部分は、おとなが読んでも有益です。
魚の部位とか、お寿司のつくり方が書いてあります。
春先の今は、お刺身がおいしい季節だと感じています。
自動車整備士です。
電気自動車が増えてきました。(これまでは、ガソリン車とか、ガソリンと電気の混合であるハイブリッド車)整備のしかたも 変わってきているのでしょう。
絵本では、パンク修理の方法が細かく書いてあります。
こんなふうにやるのかと驚きました。
木のおもちゃ職人です。
そうか。木のおもちゃは、あかちゃんや幼児が口に入れても安全な大きさにしてあるのか。
知りませんでした。
こどものおもちゃや遊具は『安全第一』です。
革職人のページは、学校の工作を思い出します。
技術が必要ですが、根気(こんき)も必要です。コツコツ少しずつ工作のような作業を進めていくのです。
歯医者。
先週、歯医者での治療が終わったわたしです。
歯はだいじです。
暴飲暴食をして、歯を痛めたことを、歳(とし)をとってから後悔しました。
でももう新しい歯は生えてきません。残念。
治療を受けていると、患者のほうは、どんな道具を使用しているのかはわかりません。
この絵本を見て道具類のことがよくわかりました。
パティシエ。
ここまで読んできて、どの職業も道具がいっぱいです。
パティシエは、ケーキを始めとして、甘くておいしいお菓子をつくります。
グラフィックデザイナー。
芸術家です。
作者(絵本作家)
この絵本では、おもに、ひとりでする仕事がメインでした。
よく売れている絵本です。電子書籍よりも紙の絵本がこどもさんには好まれるでしょう。絵画集の趣もあります。(おもむき)
この絵本は、おとながこどもに読ませたい絵本でしょう。
絵本であり、図鑑でもありました。
こどもさん向けの職業紹介絵本です。
人物の表情がリアル(本物みたい)です。
この作者さんによる「しごとば」シリーズ絵本があります。
だいたいが個人営業主です。サラリーマンはないのね。
サラリーマンは平凡な職業だけれど大多数は給料もらいの仕事をしています。
細かい描写で絵ができています。
この絵本では、美容師、新幹線運転士、すし職人、自動車整備士、木のおもちゃ職人、革職人、歯医者、パティシエ、グラフィックデザイナー、ご自分(絵本作家)が紹介されています。
美容師のページをながめていたら、おしゃれをしようかなという気持ちになりました。
新幹線運転士は、仕事だから、運転はたぶん楽しくはないと思います。
死亡や傷害を伴う事故は起こしたくないので、常に警戒と緊張が必要です。
最近では、列車の車体が外部にあるものと衝突するのではなく、新幹線に限らず、車内で刃物をもって暴れる人が現れました。
昔、そんな人は聞いたことがありませんでした。
人の心が荒れています。
運転士は運転することに気持ちを集中していたい。
新幹線は、長さが400mもあるそうです。歩いたら5分ぐらいかかりそうです。(たまたまですが、きのう品川から名古屋まで新幹線のぞみに乗りました。品川駅のホームを5号車のあたりから13号車まで歩きました。けっこう長かった)
絵本では、運転士という人間が、タイムスケジュールに沿って、ロボットのように動きます。
車や電車、機械の操作では、人間がマニュアル(手引き)に従って、機械のように動くことが求められています。
すし職人の部分は、おとなが読んでも有益です。
魚の部位とか、お寿司のつくり方が書いてあります。
春先の今は、お刺身がおいしい季節だと感じています。
自動車整備士です。
電気自動車が増えてきました。(これまでは、ガソリン車とか、ガソリンと電気の混合であるハイブリッド車)整備のしかたも 変わってきているのでしょう。
絵本では、パンク修理の方法が細かく書いてあります。
こんなふうにやるのかと驚きました。
木のおもちゃ職人です。
そうか。木のおもちゃは、あかちゃんや幼児が口に入れても安全な大きさにしてあるのか。
知りませんでした。
こどものおもちゃや遊具は『安全第一』です。
革職人のページは、学校の工作を思い出します。
技術が必要ですが、根気(こんき)も必要です。コツコツ少しずつ工作のような作業を進めていくのです。
歯医者。
先週、歯医者での治療が終わったわたしです。
歯はだいじです。
暴飲暴食をして、歯を痛めたことを、歳(とし)をとってから後悔しました。
でももう新しい歯は生えてきません。残念。
治療を受けていると、患者のほうは、どんな道具を使用しているのかはわかりません。
この絵本を見て道具類のことがよくわかりました。
パティシエ。
ここまで読んできて、どの職業も道具がいっぱいです。
パティシエは、ケーキを始めとして、甘くておいしいお菓子をつくります。
グラフィックデザイナー。
芸術家です。
作者(絵本作家)
この絵本では、おもに、ひとりでする仕事がメインでした。
よく売れている絵本です。電子書籍よりも紙の絵本がこどもさんには好まれるでしょう。絵画集の趣もあります。(おもむき)
この絵本は、おとながこどもに読ませたい絵本でしょう。
絵本であり、図鑑でもありました。
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