2023年04月01日
太川&えびすバス旅 米沢市から大間崎 2013年再放送
太川陽介&えびすよしかずのローカル路線バス乗り継ぎの旅 山形県米沢市から青森県大間崎(おおまざき) 2013年8月放送(平成25年) BSテレ東 再放送
感想を書くのは三回目です。
さとう珠緒さんはいつも可愛い。生まれ持った持ち味です。
路線バスはたいていお客さんが乗ってなくて、経営についていろいろ考えてしまいます。
ローカル鉄道が廃止になって、路線バスも廃止や本数が少なくなってきました。
自家用車は高齢者ドライバーになると危険だし、ますます人間が都市部に集まってくる傾向があるかもしれません。
映像では、人生の思い出づくりとしての徒歩旅行に見えます。(バスの本数が少なかったり、路線が途切れたりして)。えびすさんも歩き疲れて目をつぶって目を休めています。
自然の風景がきれいです。赤いサルビアの花がきれいでした。
自分が行ったことがある土地の風景が映像で出てくるとなつかしい。
青森県下北半島にある恐山(おそれざん)に行ってみようとプランを練っているのですが、計画を立てるなかで、あわせて、岩手県の久慈(くじ)から宮古(みやこ)にかけての海岸線、三陸鉄道リアス線の利用を考えたのですが、二戸駅(にのへ)から久慈駅(くじえき)がバスで1時間10分ぐらい、三陸鉄道に乗ったあと、宮古駅から盛岡駅までのバスが1時間半ぐらいで、何が心配かというとトイレなのです。
歳をとってきてトイレが近くなってきました。バス乗車中にがまんできなければ、バスを下車することになりますが、次のバスまでの待ち時間が長い。だからといって途中からでもタクシーを使えば料金がかなり高い。ゆえに、とりあえず次回の東北旅行のプランづくりでは、三陸海岸まで足を伸ばすのはあきらめることにしました。
番組のバス旅のメンバーは1時間とか2時間という長時間のバスの乗車時間で大変だと思いますが、これまでトイレのことが話題になったことはない気がします。
えびすさんが、トイレを出て手を洗ってもハンカチをもっていないので、自分のズボンでべちゃべちゃと手をふくぐらいの話題です。
女性のゲストさんも含めて、バス旅中のトイレ利用回数の少なさに感心するのです。
青森県野辺地の松浦食堂での光景は、毎日きちんと淡々と暮らしていれば、いいことがあると教えられました。たしか、100年以上の歴史をもった食堂でした。
昔は、中学を出て就職して、職人だと師弟関係の中で育って自立して、同じ仕事をずーっと歳をとるまで続けたものです。
サラリーマンでも、就職すると職場に先生役の先輩がいて、育ててもらったり、自分が先生役になって育てたりという仕事のやりかたがありました。そんななかで、途中で仕事を辞めるということは厳禁だと教わりました。「給料が安いから」は退職理由にはなりませんでした。給料が安くても仕事があるだけありがたいと思いなさいと教わりました。
さとう珠緒さんも強調されていましたが、わたしなりに要約すると『(路線バス乗り継ぎの旅には未知の世界への)冒険の要素がある』『ルートどりにワクワクする推理がある』『三人の協力がいる(さらにスタッフも含めて)』というなかなかいい企画でした。
三人の挑戦は失敗してしまいましたが、どうすれば(ルートどりについて)ゴールできたのだろう。あれが、せいいっぱいだったような気がするのです。
ゴール設定があまりにも遠すぎたような気がしました。(あとで調べたら、青森駅前から下北半島にあるむつ市内むつバスターミナルまでの直通バスがあったのでびっくりしました。乗車時間は3時間近いです。その後乗り継いで、下北半島の先端にある大間崎まで行けます)
太川陽介さん『ごめん。だめだった』
さとう珠緒さん『ショック!』(これまで40年間の人生で14km歩いたのは初めてだったそうです)
えびすよしかずさん『あと1本(の路線バス乗車)だったのになあ』
(2021年10月に観たときの感想)
太川陽介&えびすよしかずのローカル路線バス乗り継ぎの旅 山形県米沢市から青森県大間崎(おおまざき) BSテレ東 再放送
ぷんぷんのさとう珠緒さんとちょっとずるいところがあるえびすよしかずさんのコンビがにぎやかで、おもしろくて楽しい。
何度でも観て楽しみます。
2013年8月31日放送分の旅番組です。
太川陽介さんがさとう珠緒さんに指摘する『つくり笑顔』と、さとう珠緒さんとえびすよしかずさんに共通するずるさである「かわそうに思われて、なにか得したい」という心の奥にある意識が、正直な発言で、笑いを誘います。
山形県の風景は、日本のいなかの原風景だと、映像を観ながら感じました。
緑色の植物や樹木がいっぱいです。川があって、稲があって、狭い道で、山が見える。
病院を起点にしてバス路線がある。
不便ゆえに、歩く旅でもあります。
雨天でたいへんなときもあります。
花笠まつりでホテルは満室、これまたたいへんです。
田沢湖の水質が透明で透きとおっていることを映像で再確認できました。
山形県の米沢市から青森県のさきっっぽにある大間崎(おおまざき)までは、とても遠い。
(2020年3月のときの感想メモ)
太川&蛭子ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第15弾 山形県米沢→青森県大間崎 テレビ番組再放送
結果は失敗でしたが、見ごたえはありました。
2013年8月放送分です。蛭子さんが若い。ゲストは、さとう珠緒さんです。番組中で触れられますが、この当時でさとう珠緒さんは、40才だそうです。
おもしろかった部分などです。
①(えびすさんがさとう珠緒さんに)「ねんりょうは?(年令は? のつもり。燃料になっていました)」
②(えびすさんとさとう珠緒さんが、スイカの絵ののぼり旗を見て)「スイカ、おいしそう」
③うなぎがおいしそうでした。そこで、さとう珠緒さんの万歩計が「20000歩」を表示
④暑い時期の長距離徒歩でつらそうでした。バテています。14km歩いたそうです。さとう珠緒さんが、「動けない。もうぷんぷんもできない」
⑤秋田県にある田沢湖の透明度が高かったことが驚きでした。
⑥(えびすさんが、秋田名物比内鶏ひないどりを)「いないどり?」比内鶏のおいしいごはんを食べてさとう珠緒さんが、「うるうるですー」
⑦バスの中でトランプのばばぬき(人生は思い出づくりです)
⑧十和田湖畔で、さとう珠緒さんが、自分が、「湖畔の女って感じ」とコメントしたのに対してえびすさんが、「精神状態がおかしい」
⑨野辺地松浦食堂の情報がヒットでした。あとちょっとで成功できなかったのは残念でしたが、いい番組でした。126年間続いた同食堂は2017年に閉店されたそうです。ローカル路線バス乗り継ぎの旅も終わりました。時代の変わり目なのでしょう。
⑩さとう珠緒さんが、「時間表を見よう(正確にはバスの時刻表)」
⑪(失敗したことを確信して、太川さんが)「ごめん。くやしいけれど、あきらめましょう」さとう珠緒さんが、「いつも決まった道を歩くだけだったけれど、自分たちで考えて歩く楽しみを知りました」
感想を書くのは三回目です。
さとう珠緒さんはいつも可愛い。生まれ持った持ち味です。
路線バスはたいていお客さんが乗ってなくて、経営についていろいろ考えてしまいます。
ローカル鉄道が廃止になって、路線バスも廃止や本数が少なくなってきました。
自家用車は高齢者ドライバーになると危険だし、ますます人間が都市部に集まってくる傾向があるかもしれません。
映像では、人生の思い出づくりとしての徒歩旅行に見えます。(バスの本数が少なかったり、路線が途切れたりして)。えびすさんも歩き疲れて目をつぶって目を休めています。
自然の風景がきれいです。赤いサルビアの花がきれいでした。
自分が行ったことがある土地の風景が映像で出てくるとなつかしい。
青森県下北半島にある恐山(おそれざん)に行ってみようとプランを練っているのですが、計画を立てるなかで、あわせて、岩手県の久慈(くじ)から宮古(みやこ)にかけての海岸線、三陸鉄道リアス線の利用を考えたのですが、二戸駅(にのへ)から久慈駅(くじえき)がバスで1時間10分ぐらい、三陸鉄道に乗ったあと、宮古駅から盛岡駅までのバスが1時間半ぐらいで、何が心配かというとトイレなのです。
歳をとってきてトイレが近くなってきました。バス乗車中にがまんできなければ、バスを下車することになりますが、次のバスまでの待ち時間が長い。だからといって途中からでもタクシーを使えば料金がかなり高い。ゆえに、とりあえず次回の東北旅行のプランづくりでは、三陸海岸まで足を伸ばすのはあきらめることにしました。
番組のバス旅のメンバーは1時間とか2時間という長時間のバスの乗車時間で大変だと思いますが、これまでトイレのことが話題になったことはない気がします。
えびすさんが、トイレを出て手を洗ってもハンカチをもっていないので、自分のズボンでべちゃべちゃと手をふくぐらいの話題です。
女性のゲストさんも含めて、バス旅中のトイレ利用回数の少なさに感心するのです。
青森県野辺地の松浦食堂での光景は、毎日きちんと淡々と暮らしていれば、いいことがあると教えられました。たしか、100年以上の歴史をもった食堂でした。
昔は、中学を出て就職して、職人だと師弟関係の中で育って自立して、同じ仕事をずーっと歳をとるまで続けたものです。
サラリーマンでも、就職すると職場に先生役の先輩がいて、育ててもらったり、自分が先生役になって育てたりという仕事のやりかたがありました。そんななかで、途中で仕事を辞めるということは厳禁だと教わりました。「給料が安いから」は退職理由にはなりませんでした。給料が安くても仕事があるだけありがたいと思いなさいと教わりました。
さとう珠緒さんも強調されていましたが、わたしなりに要約すると『(路線バス乗り継ぎの旅には未知の世界への)冒険の要素がある』『ルートどりにワクワクする推理がある』『三人の協力がいる(さらにスタッフも含めて)』というなかなかいい企画でした。
三人の挑戦は失敗してしまいましたが、どうすれば(ルートどりについて)ゴールできたのだろう。あれが、せいいっぱいだったような気がするのです。
ゴール設定があまりにも遠すぎたような気がしました。(あとで調べたら、青森駅前から下北半島にあるむつ市内むつバスターミナルまでの直通バスがあったのでびっくりしました。乗車時間は3時間近いです。その後乗り継いで、下北半島の先端にある大間崎まで行けます)
太川陽介さん『ごめん。だめだった』
さとう珠緒さん『ショック!』(これまで40年間の人生で14km歩いたのは初めてだったそうです)
えびすよしかずさん『あと1本(の路線バス乗車)だったのになあ』
(2021年10月に観たときの感想)
太川陽介&えびすよしかずのローカル路線バス乗り継ぎの旅 山形県米沢市から青森県大間崎(おおまざき) BSテレ東 再放送
ぷんぷんのさとう珠緒さんとちょっとずるいところがあるえびすよしかずさんのコンビがにぎやかで、おもしろくて楽しい。
何度でも観て楽しみます。
2013年8月31日放送分の旅番組です。
太川陽介さんがさとう珠緒さんに指摘する『つくり笑顔』と、さとう珠緒さんとえびすよしかずさんに共通するずるさである「かわそうに思われて、なにか得したい」という心の奥にある意識が、正直な発言で、笑いを誘います。
山形県の風景は、日本のいなかの原風景だと、映像を観ながら感じました。
緑色の植物や樹木がいっぱいです。川があって、稲があって、狭い道で、山が見える。
病院を起点にしてバス路線がある。
不便ゆえに、歩く旅でもあります。
雨天でたいへんなときもあります。
花笠まつりでホテルは満室、これまたたいへんです。
田沢湖の水質が透明で透きとおっていることを映像で再確認できました。
山形県の米沢市から青森県のさきっっぽにある大間崎(おおまざき)までは、とても遠い。
(2020年3月のときの感想メモ)
太川&蛭子ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第15弾 山形県米沢→青森県大間崎 テレビ番組再放送
結果は失敗でしたが、見ごたえはありました。
2013年8月放送分です。蛭子さんが若い。ゲストは、さとう珠緒さんです。番組中で触れられますが、この当時でさとう珠緒さんは、40才だそうです。
おもしろかった部分などです。
①(えびすさんがさとう珠緒さんに)「ねんりょうは?(年令は? のつもり。燃料になっていました)」
②(えびすさんとさとう珠緒さんが、スイカの絵ののぼり旗を見て)「スイカ、おいしそう」
③うなぎがおいしそうでした。そこで、さとう珠緒さんの万歩計が「20000歩」を表示
④暑い時期の長距離徒歩でつらそうでした。バテています。14km歩いたそうです。さとう珠緒さんが、「動けない。もうぷんぷんもできない」
⑤秋田県にある田沢湖の透明度が高かったことが驚きでした。
⑥(えびすさんが、秋田名物比内鶏ひないどりを)「いないどり?」比内鶏のおいしいごはんを食べてさとう珠緒さんが、「うるうるですー」
⑦バスの中でトランプのばばぬき(人生は思い出づくりです)
⑧十和田湖畔で、さとう珠緒さんが、自分が、「湖畔の女って感じ」とコメントしたのに対してえびすさんが、「精神状態がおかしい」
⑨野辺地松浦食堂の情報がヒットでした。あとちょっとで成功できなかったのは残念でしたが、いい番組でした。126年間続いた同食堂は2017年に閉店されたそうです。ローカル路線バス乗り継ぎの旅も終わりました。時代の変わり目なのでしょう。
⑩さとう珠緒さんが、「時間表を見よう(正確にはバスの時刻表)」
⑪(失敗したことを確信して、太川さんが)「ごめん。くやしいけれど、あきらめましょう」さとう珠緒さんが、「いつも決まった道を歩くだけだったけれど、自分たちで考えて歩く楽しみを知りました」
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