2016年02月11日

リトル・ダンサー イギリス映画 DVD

リトル・ダンサー イギリス映画 DVD

2000年の作品です。
舞台は炭鉱です。サッチャー首相とか、ストライキが背景にあります。

才能のある者は、本人の意思にかかわらず、最高位まで、のぼらなければならない宿命がある。
才能のある者は、才能のない者に対して、夢を自分に託すなと言ってはならない。才能がある者は、才能のない者の希望をかなえる宿命がある。
たとえば、女優は、本人の希望でなるものではなく、本人が希望しなくても周囲がならせるものである。
そんな、言葉を思い出しました。

 イギリスにも日本と同じように炭鉱があった。日本と同じように労働闘争があった。炭鉱労働者は、日本と同じように貧しかった。炭鉱町には、日本と同じように才能のある少年がいた。

 なんだか、おもしろそうな始まりです。
 ボクシンググローブをつけた11才小学生のビリーが、女子たちのバレエを見ています。
 踊る。頭の中が自然にからっぽになって、彼は鳥になる。バレエ「白鳥の湖」に登場してくる白鳥は、むかし人間だった。王女だった。という話は初めて聞きました。王子とキスすると人間に戻れたのだけれど、王子は浮気をした。白鳥の王女は死んだ。

 どうしてなのかわからなかった点が2点あります。ゲイの少年との関わり。なぜ、ゲイなのか。バレエとゲイとかホモを関連付けて、そうじゃないと否定するためか。
 それから、バレエの先生の小学生の娘の言動が不可解。エロ系のこととか、わたしのあそこ見たい?とか、映画の内容と何の関係があるのかわからない。

 さて、映画を観ながら考えたこととして、子どもがやりたいということに、親は反対しない方がいい。息子と父親との対立があります。親は反対できない。反対は後悔につながる。立場がいずれ逆転するときがくる。

 軽快なミュージックが、ストーリーをひっぱっていく手法です。

 海の見える坂道の風景が印象に残ります。

 少年のダンスのうまさに比べて、女性の先生のダンスがそれほどでもなかった。たぶん、天才との比較だから、それでいいのだろう。


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