2015年10月02日

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 17作 昭和51年夏

 いい作品でした。
 ひさしぶりに映画を観て笑い転げました。
 みなさん若い。(亡くなってしまった人が多いけれど)
 底抜けに明るい太地喜和子演じる芸者ぼたんがいい。
 寅さんと彼女のシーンは、調和がとれていて抜群です。
 人情話です。
 お金<気持ち(お金より気持ち)で、「気持ち」を大切にするところがいい。
 けんかになると軽く手が出るところがいい。

 なにもかもがなつかしい40年前の日本の風習であったり、風景であったりでした。
 おおらかな時代です。今では許されない挙動もあります。
 渥美清さんのひとり口上芝居(こうじょうしばい)が光っていました。
 渥美さん演じる寅さんっていい人だなあ。やっていることはむちゃくちゃだけれど魅力があります。
 赤とんぼ、昭和50年頃の夕映えの光景を始めとして、映像がきれいです。役者さんたちの顔も輝いていました。
 背景に流れる弦楽器(三味線とかギター)の音色が優しい。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t112261
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい