2015年09月01日

アヒルと鴨のコインロッカー 邦画 DVD

アヒルと鴨のコインロッカー 邦画 DVD

 映画が始まって1時間ぐらいでいつものように眠ってしまいました。後半部分で目が覚めて、前半河崎さんの役だった瑛太さんが、ブータン人のキンレイ・ドルジ役に変わっており、松田龍平さんがだれの役なのかわからず困惑しました。それからの映像はけっこうショッキングで、復讐を目的としたホラー(恐怖)映画だとおののきました。衝撃的な結末でした。前半1時間でひとつのストーリー、それは、虚偽のストーリーです。後半1時間でリアルなストーリー、そのふたつのストーリーをつなぐのが、ボブ・ディランの歌「風に吹かれて」です。

 ペット殺しの犯人を追い詰めるペットショップの店員琴美です。
 近しい人ふたりを亡くして失意に沈むブータン人留学生キンレイ・ドルジがいます。
 そこへ、19歳、新大学1年生で、東京から仙台に来た椎名がいます。
 瑛太さんの演技力は素晴らしい。彼の演じるブータン人キンレイ・ドルジ役は上手です。

 タイトルの意味ですが、しっかり理解できたわけでもありません。
 アヒルは外国から来た。鴨はもとから日本にいる。アヒルは、ブータン人のドルジです。鴨は日本人の琴美達です。アヒルと鴨が神とあがめるのが、ボブ・ディランの歌「風に吹かれて」です。ボブ・ディランのその歌が延々と繰り返されるカセット・テープを入れたラジカセを曲がエンドレスで流れるままの状態でコインロッカーに入れたのです。コインロッカーの中にいれて、「神さまに見て見ぬふりをしてもらう」のです。心理状態が不安定な青春時代を見事に表現した作品でした。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t111651
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい