2015年08月04日

スタンド・バイ・ミー 映画 DVD

スタンド・バイ・ミー 映画 DVD

 何度目かの鑑賞ですが、内容をしっかり覚えていないので、初めて観るのに近い状態で観ました。

 1959年のアメリカ合衆国オレゴンにある人口1281人の村でしょう。12才の小学6年生悪ガキ4人による「死体を見るための一泊二日の徒歩旅行」です。そのときのことが、大人になったゴーディ(作家)には忘れられない。友情です。

 クリスは家庭環境に恵まれていないけれど、苦学して、弁護士になりますが、喧嘩の仲裁に入って、ナイフで刺されて死亡しました。
 彼が、めげそうな12才のゴーディを励ましたのです。ゴーディは、父親に交通事故死した優秀な兄と比較されて、自分のほうが死ねばよかったと自分を責めるのです。「(将来作家になって書くことに困ったら俺たちのことを)書いてくれ」
 
 メガネをかけた凶暴なテディは、父親をノルマンディー(第二次世界大戦フランス海岸の侵攻)の英雄と誇るけれど、その父はどうも今は精神を病んでいるらしい。村のひとたちは、テディの母親を売春婦のようにバカにする。彼は常に周囲に対して反発します。おとなになった彼は、刑務所に入っていますが、その後更生しています。

 ふとっちょのバーンは、兄が不良です。彼とテディは、中学になってから、どうもゴーディとクリスとは離れています。ゴーディに対して、あんたは優秀な才能をもっているのだから、いつまでもおれたちみたいな頭の悪い人間とつるんではいけないと諭します。

 12才でたばこを吸い、賭けトランプをやり、彼らの兄世代もいいかげんな生活を送っている。暴力がのさばるくそったれな性悪説に基づいた世界です。ミュージックは軽やかに響き、さみしがりやなこどもたちは、機関車にはねられて死体となった少年の遺体に寄り添います。死体を見て「死」を認識します。

 パイ食い競争は汚らしくて、ちょっと正視できませんでした。
 がらの悪さがどうかな。


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