2023年12月31日
東野・岡村の旅猿 青森県大間で巨大マグロ捕獲
東野・岡村の旅猿 特別版 奇跡!大間で(おおま。青森県下北半島北端)で120キロ超え巨大マグロ捕獲岡村マグロ解体ショーへの旅 完結編 ロケの直前……岡村まさかのアキレス腱断裂 大ピンチを乗り越え、大間産巨大高級マグロを釣り上げる奇跡の瞬間が!見逃し厳禁です。日本テレビ
思い起こせば、二年前ぐらい、大阪堺でマグロ解体のための包丁を専門店で購入した岡村隆史さんでした。ようやく、大きな本マグロをさばく日が訪れたようです。
2022年1月に感想メモの記録が残っていました。以下はその一部です。
『東野・岡村の旅猿20 マグロの解体ショーへの旅 動画配信サービス』
ロケ地は大阪から始まりました。ゲストは、ジミー大西さんです。岡村さんが、堺市に「マイ包丁」を買いに行くらしい。
岡村さんがマグロの解体で使用するマイ包丁を大阪堺市の店舗で購入します。切れ味がいいので、見ていてちょっと怖い。 大きなクジラ包丁とか、包丁を何本かしまう包丁ケースというものを初めて見ました。岡村さんが買った包丁は1本4万円もしました。
今回の映像が始まってしばらくは、以前すでに放送した映像の再現であり退屈でした。これまでのふりかえりシーンでした。
予告として、持田香織さんとか、佐藤栞里さん(さとう・しおりさん)、お笑いコンビのミキの昂生さん(こうせいさん)、石井ブレンドさん(昔、お笑いコンビコマンダンテ(その後解散)の石井輝明さんのお名前で番組旅猿に登場されたことを覚えています)、旅猿釣り部の鈴木拓さんと原西孝行さん、お笑いコンビダイアンのユースケさんと津田篤宏さん、それからあとから博多華丸さんも登場されました。(先日NHKのファミリーヒストリーで出ておられたのを観ました)
以前、持田香織さんと東野さん・岡村さんで青森県大間に行った番組回を覚えています。とても寒い時期でした。
番組では、東野さん、原西さん、鈴木拓さんの3名が船出します。今回のロケでは、先発隊で、原西さんと鈴木拓さんとジミー大西さんが現地に乗り込んでマグロ釣りに挑戦されたけれどマグロは釣れていないそうです。
岡村さんとジミー大西さんは、岡村さんが右足アキレス腱(けん)断裂のケガをしているので、町をぶらりと散策するそうです。(下北半島を南下して、青森県むつ市へ行かれました。恐山(おそれざん)がロケ場所として出てくるかなと思いましたが出てきませんでした。足のケガですから山道は無理ですな。シーズン的に(冬)閉鎖されていたのかもしれません)
唐揚げを食べることができるラーメン屋とか、名物の菓子があるお菓子屋、それから喫茶店とかに立ち寄られました。
途中車の中から見えた景色ですが、平地に雪対策を意識した家屋が並んでいるように見えました。
いっぽう、船上の東野・原西・鈴木拓さんたちですが、海峡(津軽海峡)とはいえ、海は広い。どこに巨大マグロがいるのだろう。魚群探知機を使ってマグロを探し続けます。
船上でのごはんは、パックの握り寿司を食べる食事でした。
ジミー大西さんはしきりに、『(本マグロが)釣れるわけがない』と後ろ向きな発言を繰り返します。馬鹿にしたようなしゃべり方です。感じが悪いです。
東野さんは、31キロぐらいの重さのマグロが釣れたらいいと本音を言います。(30キロ以下はこれから先、大きく育つようにリリース(放す(はなす))するルールだそうです。
エサは生きたサバです。エサのサバは海中を泳ぎます。
番組内で、船長さんからいろいろ細かい説明を聞いて、本マグロの1本釣りのしかたがよくわかりました。なかなか大変です。最後は、マグロに電気ショックを与えるそうです。大きいものは、釣り上げるまでに1時間半ぐらいかかるそうです。マグロの逃げるための体力が落ちるのを待つのです。糸をゆるめたり、ひっぱったりしてマグロの体力を奪っていくそうです。
映像を観ていて、『待つ』ということが大事だとわかりました。スリルがあります。
釣れないので、もうきょうは終わりみたいな話が出ます。明日は、天候が悪そうなので漁には出られそうもないというような話になります。
映像を観ていて、素人ながらに不思議だという疑問をもちました。
なぜ、午後4時に漁を終えようとするのだろうか。メンバーたちが、ここまで釣りに出ていた午後の時間帯というのは、魚はエサを食べない時間帯ではなかろうか。
ふつう、魚は早朝にエサを食べるものだという前知識が自分にあります。
漁師は真夜中に港を出て、漁をするのです。(あんのじょう(不審に思ったとおり)、その後、ロケにしかけがありました)
なにも釣れず(つれず)、港に戻って、あーあとがっかりしたところで、原西さんから種明かしがありました。どっきりカメラの撮影のようなものです。
先発で釣りに来ていた原西・鈴木拓・ジミー大西さんたちが、すでに巨大な本マグロを釣り上げていたのです。一発で仕留めています。運があります。たいしたものです。
(やっぱり、釣れたのは、朝の時間帯でした)
午前2時に宿泊所を出て、午前3時に出航、午前5時に漁場(ポイント)に到着して、午前7時30分頃に魚群探知機でマグロの魚影を見つけて、一投目で糸を100mたらし、5分後にマグロが針にかかって、マグロと長時間格闘の末、午前9時ごろに釣り上げていると思われました。
順番に記録していくと、一投目で100mたらし、ヒット(あたり。くいついた)がきて100mもどそうとしたら、マグロが逃げようと猛ダッシュで船から離れていき、300m離れ、365m離れ、450mメートル離れと、マグロが猛スピードで逃げようとしたことがよくわかりました。
ヒットから20分経過、40分経過、1時間10分経過と時間が過ぎていきます。ヘミングウェイの作品『老人と海』を思い出しました。マグロの体力は徐々に弱っていき、糸は30mまで巻かれ、最後は、糸に電気ショックを与えるための器具が付けられ、最後は銛(もり)を刺して、機械で船上へ持ち上げられました。とても人力で持ち上げることができる重さではありません。
映像では、東野さんが以前練習していた津軽三味線の音色がバックグラウンドミュージックとして流れていました。いい感じでマッチしていました。
マグロは、125.4kg 体長2mぐらいです。かなり大きい。テカテカ光っています。輝きがあります。(岡村さんはさばけるのだろうか)
東野さんの言葉です。『ありがたくだまされました』(同感です。いい番組進行でした。ジミー大西さんがじょうずに人をだましたのでびっくりしました。そういうことができない人だと思っていました。正直にベラベラと自分の気持ちをしゃべってしまう人だと思いこんでいました)
巨大な本マグロを東京豊洲(とよす)のお店で料理します。
岡村さんはアキレス腱(けん)断裂のケガをしているので、包丁の入刀(にゅうとう)だけですが、やっぱり、ケガをしていなくても、岡村さんに本マグロ全部をさばくということは無理です。いやいやたいへんです。力がいります。気合もいります。専門の方がさばいてくれました。解体ショーです。カマといわれる部分がすごい。でかい。ちょっとグロテスクではあります。カマを切る。全体で、600人分のお刺身がとれるそうです。食べたい。いい映像です。料理人の方の体は細い。肉の塊(かたまり)をもちあげるのがたいへんそうでした。マグロの中落ち(中骨にくっついている部分)がすごい量です。
ジミー大西さんの小太鼓叩き(たたき)による景気づけがいい感じです。
柵(さく)になるまで身を切り出します。そこから、大阪堺で買った包丁で岡村さんが刺身にします。岡村さんの仕事はち密でていねいです。分厚い刺身ができあがっていきます。拍手です。
食べ物になってくれる生き物がありがたい。
生き物(マグロ)に感謝です。
さかのぼって、青森大間では、マグロの心臓料理が出てきました。磯の香りがするお肉だそうです。
東京豊洲での本マグロ解体の映像を観ながら自分も、『すごい。すごいわ!』を連発しました。立派な本マグロです。
博多華丸さんの『おめでとうございました』で宴席がスタートします。
映像を観ていてマグロを食べたくなりました。
大トロ、中トロ、赤身、中落ちです。
博多華丸さん『明太子(めんたいこ)以外に赤い食材があるのですね』(福岡出身の方ですから、おもしろかった)
東野『ねっとりしている』 岡村『甘い』 原西『からみつく』
そのあとのマグロどんぶりも豪勢で良かった。
岡村さんが次回は別のお魚釣りと料理に挑戦するというような発言をされていました。ヒラメというような魚の名前が出ていました。楽しみです。
思い起こせば、二年前ぐらい、大阪堺でマグロ解体のための包丁を専門店で購入した岡村隆史さんでした。ようやく、大きな本マグロをさばく日が訪れたようです。
2022年1月に感想メモの記録が残っていました。以下はその一部です。
『東野・岡村の旅猿20 マグロの解体ショーへの旅 動画配信サービス』
ロケ地は大阪から始まりました。ゲストは、ジミー大西さんです。岡村さんが、堺市に「マイ包丁」を買いに行くらしい。
岡村さんがマグロの解体で使用するマイ包丁を大阪堺市の店舗で購入します。切れ味がいいので、見ていてちょっと怖い。 大きなクジラ包丁とか、包丁を何本かしまう包丁ケースというものを初めて見ました。岡村さんが買った包丁は1本4万円もしました。
今回の映像が始まってしばらくは、以前すでに放送した映像の再現であり退屈でした。これまでのふりかえりシーンでした。
予告として、持田香織さんとか、佐藤栞里さん(さとう・しおりさん)、お笑いコンビのミキの昂生さん(こうせいさん)、石井ブレンドさん(昔、お笑いコンビコマンダンテ(その後解散)の石井輝明さんのお名前で番組旅猿に登場されたことを覚えています)、旅猿釣り部の鈴木拓さんと原西孝行さん、お笑いコンビダイアンのユースケさんと津田篤宏さん、それからあとから博多華丸さんも登場されました。(先日NHKのファミリーヒストリーで出ておられたのを観ました)
以前、持田香織さんと東野さん・岡村さんで青森県大間に行った番組回を覚えています。とても寒い時期でした。
番組では、東野さん、原西さん、鈴木拓さんの3名が船出します。今回のロケでは、先発隊で、原西さんと鈴木拓さんとジミー大西さんが現地に乗り込んでマグロ釣りに挑戦されたけれどマグロは釣れていないそうです。
岡村さんとジミー大西さんは、岡村さんが右足アキレス腱(けん)断裂のケガをしているので、町をぶらりと散策するそうです。(下北半島を南下して、青森県むつ市へ行かれました。恐山(おそれざん)がロケ場所として出てくるかなと思いましたが出てきませんでした。足のケガですから山道は無理ですな。シーズン的に(冬)閉鎖されていたのかもしれません)
唐揚げを食べることができるラーメン屋とか、名物の菓子があるお菓子屋、それから喫茶店とかに立ち寄られました。
途中車の中から見えた景色ですが、平地に雪対策を意識した家屋が並んでいるように見えました。
いっぽう、船上の東野・原西・鈴木拓さんたちですが、海峡(津軽海峡)とはいえ、海は広い。どこに巨大マグロがいるのだろう。魚群探知機を使ってマグロを探し続けます。
船上でのごはんは、パックの握り寿司を食べる食事でした。
ジミー大西さんはしきりに、『(本マグロが)釣れるわけがない』と後ろ向きな発言を繰り返します。馬鹿にしたようなしゃべり方です。感じが悪いです。
東野さんは、31キロぐらいの重さのマグロが釣れたらいいと本音を言います。(30キロ以下はこれから先、大きく育つようにリリース(放す(はなす))するルールだそうです。
エサは生きたサバです。エサのサバは海中を泳ぎます。
番組内で、船長さんからいろいろ細かい説明を聞いて、本マグロの1本釣りのしかたがよくわかりました。なかなか大変です。最後は、マグロに電気ショックを与えるそうです。大きいものは、釣り上げるまでに1時間半ぐらいかかるそうです。マグロの逃げるための体力が落ちるのを待つのです。糸をゆるめたり、ひっぱったりしてマグロの体力を奪っていくそうです。
映像を観ていて、『待つ』ということが大事だとわかりました。スリルがあります。
釣れないので、もうきょうは終わりみたいな話が出ます。明日は、天候が悪そうなので漁には出られそうもないというような話になります。
映像を観ていて、素人ながらに不思議だという疑問をもちました。
なぜ、午後4時に漁を終えようとするのだろうか。メンバーたちが、ここまで釣りに出ていた午後の時間帯というのは、魚はエサを食べない時間帯ではなかろうか。
ふつう、魚は早朝にエサを食べるものだという前知識が自分にあります。
漁師は真夜中に港を出て、漁をするのです。(あんのじょう(不審に思ったとおり)、その後、ロケにしかけがありました)
なにも釣れず(つれず)、港に戻って、あーあとがっかりしたところで、原西さんから種明かしがありました。どっきりカメラの撮影のようなものです。
先発で釣りに来ていた原西・鈴木拓・ジミー大西さんたちが、すでに巨大な本マグロを釣り上げていたのです。一発で仕留めています。運があります。たいしたものです。
(やっぱり、釣れたのは、朝の時間帯でした)
午前2時に宿泊所を出て、午前3時に出航、午前5時に漁場(ポイント)に到着して、午前7時30分頃に魚群探知機でマグロの魚影を見つけて、一投目で糸を100mたらし、5分後にマグロが針にかかって、マグロと長時間格闘の末、午前9時ごろに釣り上げていると思われました。
順番に記録していくと、一投目で100mたらし、ヒット(あたり。くいついた)がきて100mもどそうとしたら、マグロが逃げようと猛ダッシュで船から離れていき、300m離れ、365m離れ、450mメートル離れと、マグロが猛スピードで逃げようとしたことがよくわかりました。
ヒットから20分経過、40分経過、1時間10分経過と時間が過ぎていきます。ヘミングウェイの作品『老人と海』を思い出しました。マグロの体力は徐々に弱っていき、糸は30mまで巻かれ、最後は、糸に電気ショックを与えるための器具が付けられ、最後は銛(もり)を刺して、機械で船上へ持ち上げられました。とても人力で持ち上げることができる重さではありません。
映像では、東野さんが以前練習していた津軽三味線の音色がバックグラウンドミュージックとして流れていました。いい感じでマッチしていました。
マグロは、125.4kg 体長2mぐらいです。かなり大きい。テカテカ光っています。輝きがあります。(岡村さんはさばけるのだろうか)
東野さんの言葉です。『ありがたくだまされました』(同感です。いい番組進行でした。ジミー大西さんがじょうずに人をだましたのでびっくりしました。そういうことができない人だと思っていました。正直にベラベラと自分の気持ちをしゃべってしまう人だと思いこんでいました)
巨大な本マグロを東京豊洲(とよす)のお店で料理します。
岡村さんはアキレス腱(けん)断裂のケガをしているので、包丁の入刀(にゅうとう)だけですが、やっぱり、ケガをしていなくても、岡村さんに本マグロ全部をさばくということは無理です。いやいやたいへんです。力がいります。気合もいります。専門の方がさばいてくれました。解体ショーです。カマといわれる部分がすごい。でかい。ちょっとグロテスクではあります。カマを切る。全体で、600人分のお刺身がとれるそうです。食べたい。いい映像です。料理人の方の体は細い。肉の塊(かたまり)をもちあげるのがたいへんそうでした。マグロの中落ち(中骨にくっついている部分)がすごい量です。
ジミー大西さんの小太鼓叩き(たたき)による景気づけがいい感じです。
柵(さく)になるまで身を切り出します。そこから、大阪堺で買った包丁で岡村さんが刺身にします。岡村さんの仕事はち密でていねいです。分厚い刺身ができあがっていきます。拍手です。
食べ物になってくれる生き物がありがたい。
生き物(マグロ)に感謝です。
さかのぼって、青森大間では、マグロの心臓料理が出てきました。磯の香りがするお肉だそうです。
東京豊洲での本マグロ解体の映像を観ながら自分も、『すごい。すごいわ!』を連発しました。立派な本マグロです。
博多華丸さんの『おめでとうございました』で宴席がスタートします。
映像を観ていてマグロを食べたくなりました。
大トロ、中トロ、赤身、中落ちです。
博多華丸さん『明太子(めんたいこ)以外に赤い食材があるのですね』(福岡出身の方ですから、おもしろかった)
東野『ねっとりしている』 岡村『甘い』 原西『からみつく』
そのあとのマグロどんぶりも豪勢で良かった。
岡村さんが次回は別のお魚釣りと料理に挑戦するというような発言をされていました。ヒラメというような魚の名前が出ていました。楽しみです。