2017年10月18日

このママにきーめた サンマーク出版 のぶみ

このママにきーめた サンマーク出版 のぶみ

 おとな(とくにママ)に読んでもらいたい本です。
 言葉(文字)が多い絵本です。
 
 素行の悪い女性のおなかに向けて、あかちゃん天使(卵・男子)が飛び込みます。
 みんなが、あんな女、やめとけみたいに言うのですが、天使は譲りません。
 おとなに読んでもらいたい絵本でしょうか。

 出産直前はドタバタです。

 おかあさんを喜ばせるというのは、たしかに、そうなのですが、
 なにか一番のことをぐっとつかんでいるとはいえない。
 うーむ。なんだろう。
 作者の思いをつかもうとする。
 つかめない。  

Posted by 熊太郎 at 14:42Comments(0)TrackBack(0)読書感想文

2017年10月17日

発達障害 岩波明

発達障害 岩波明 文藝新書

 3週間ぐらい前から読んでいます。
 まだ読み終えません。
 内容はおもしろい。有益です。
 いまのじぶんは仕事やら病気入院治療やらで、読むのが遅く、さらに、読んだことを忘れてしまう。されど、この本は読み進めれば、内容には惹かれます。いまは、天才と性格の片寄りみたいな部分を読んでいます。
 発達障害のある小学生や高校生が起こした事件の記事を読むのは薄気味悪い。遭遇したくはない。されど、身内にそういう子がいたらどうしたらいいのかは考える。声かけをする。話を聞く。仕事で指導者の立場に立てば、事件防止の策に意を注ぐ。

(つづく)

<アスペルガー症候群>空気が読めない。
<ASD自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群を含む>
<ADHD注意欠如多動性障害>
以上の説明を読んで理解することはむずかしかった。

 アンデルセン(ASD患者)

 世の中には、冷酷、情けもなく、人の命を奪い、その肉体を切り刻んで水で洗い流して捨てる個性をもった人がいる。犯人には女の人もいる。
 この本は、ある意味、ホラーです。
  

Posted by 熊太郎 at 07:58Comments(0)TrackBack(0)読書感想文

2017年10月15日

一緒にいると楽しい人、疲れる人 有川真由美 PHP

一緒にいると楽しい人、疲れる人 有川真由美 PHP

 人には好かれたいと思う
 会話にはユーモアをと思う
 でもむずかしい。すぐ怒る人、愚痴ばかり、自慢ばっかりの人は敬遠される。

 一緒にいて楽しい人になれたらしあわせになれると冒頭付近にあります。
そのとおりです。
 マニュアル本(手引書)になっています。

 タモリさんが良いお手本とあります。そうは思いませんが読み進めます。
 会話は自然の流れ、大きくとらえて表現する。わかりやすく。そのあたりが参考になります。

 相手の顔や目を見ないで話すことが多くなりました。見たくないのです。仕事優先、孤独な食事、スマホ見ながら動作、いろいろと生きづらい。

 正直な人(お金の貸し借りをしない)、気楽をまとった人、 気にしない人、まじめすぎない、自分ではなくてもこの仕事はだれにでもできる。

 自分とぴったり合う他人はいない。寛容も必要。そうでないと友だちはできない。  

Posted by 熊太郎 at 09:40Comments(0)TrackBack(0)読書感想文

2017年10月12日

シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり

シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり ポプラ社

 ものすごくおもしろいわけではないけれど、いくつかの川柳は楽しい。
 
 寿命の長さがわかればいいのにと思いつつ、わかれば、楽しくない。

 今になってわかる昔の恋がある。
 現実に身に覚えのあるスローな動きゆえのドジ話がある。
 
 「ルンバ」は、最初、ダンスの種類だと思ったから川柳の意味不明、数日後「ルンバ」は掃除機名称とわかり、意味判明

 介護保険の要介護認定では、できないのに「できる」と見栄張り答えをして、家族を困らせる。
 実感がこもっている。

 しょうゆ探して1時間は情けなってくる。男子よ! 日頃から、奥さんまかせにせず、自分のことは自分でやろう!!

 「15日」は、年金支給日だった。

 会話のない老夫婦はつらい。

 つらいときこそ「笑い」がほしい。  

Posted by 熊太郎 at 16:16Comments(0)TrackBack(0)読書感想文