2012年11月03日

サマーウォーズ


サマーウォーズ 岩井恭平著 細田守原作 角川文庫

 おそらく、内容を理解できる人にとっては名作です。そして、わたしは、内容を理解できない分類に入る人物です。
 「アバター」、そういう映画があった。アバター、なんだろう。ネットの中での自分の分身とあります。現実社会と仮想世界の記述が交互に記述されていきます。半公務員世界の親族関係があります。突然、婚約者に仕立て上げられた「健一」がいます。
 物語は幸福の実現に向かっていきます。風情はありません。ゲームのようです。今時の新聞の擬似ニュースが織り込まれます。花札が伏線です。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t85002
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい