2023年04月22日
太川&えびすバス旅 大阪城から金沢兼六園 再放送
太川&えびすローカル路線バス乗り継ぎの旅 大阪城から金沢兼六園 2015年1月3日分再放送(平成27年) BSテレビ東京
もう何度も観ました。
マルシアさんの元気で明るいお姿がまぶたに焼き付いています。
三人で、琵琶湖の西岸を歩くあたりの映像は暗記するぐらい記憶に残っています。
このバス旅企画は、単純に、心も体もぼろぼろになるまで疲れ果てて、三人でときには言い争いをしながら、ときには仲良くしながら、ときにはなぐさめあいながら、路線バスで最終目的地の停留所をめざします。(観光するための場所ではなくて『停留所』をめざすのです)
見ている途中、なんでそんなにつらい思いをしてまで、そのようなこと(路線バスだけで目的地の停留所へ行く)をしているのかと、そこまですることないんじゃないかと思えてくるのです。路線バスがなくて、延々歩いている三人も、黙々と歩きながら、そのように思えているに違いありません。(自分は今、いったい何をしているのだろう。なんのためにこんなことをしているのだろう)
されど、もっと奥深く思考してみると、あんがい人生って、そんなものじゃなかろうか。自分でも理由もわからず前に進んでいるのです。
いったい、どうして、今、自分は、こんなことをしているのだろうかと思いながらも、そうしている。そうすることで生きていけている。だから、今こうしていることは、むだなようでむだじゃない。
理屈をあれこれこじつけて立ち止まるよりも、とにかく、今やること、今やれることをやってしまおう。
そう、割り切れると、苦労も楽に変わるのではないか。最後にハッピイ(幸せ)を手に入れることができる。
これまでのバス旅で、ゲストの方たちの何人かは『路線バスの旅は、人生そのものです』とおっしゃっていました。
映像に出てくる京都の『醍醐寺(だいごじ。家から自家用車で行きました)』福井県にある『小浜(おばま。こちらも家から車で行きました)』その間を路線バスだけで行かれています。すごいなあ。
日系ブラジル人のマルシアさんは陽気です。始まりでは、自分は、一日200歩しか歩かないと言われいましたが、かなりのキロ数を歩かれました。
マルシアさんの年齢で、人生で初めて路線バスに乗るという言葉にも驚かされました。
それから、バスの車内でのマルシアさんの歌声を聴きながら(歌っていいなーー と思いました)美空ひばりさんの歌です。
ときおりのサンバミュージックも良かった。
マルシアさんの番組締め(しめ)の言葉が『やる時は本気でやれ! そして「感謝」』がよかった。
伏線のようになりましたが、大阪でのやきいも、福井県の山奥でのやきいもと「やきいも」続きがありました。やきいもは、黄色く輝き、いい色をして、ふっくらで、おいしそうでした。
えびすよしかずさんの変人らしい言動がときおり出ていておもしろかった。
えびすよしかずさんは、魚介類が食べられないので(滋賀県から福井県への鯖街道で(さばかいどう)にあったサバ寿司のお店にて)『オレ、サバ寿司は食べたくない(ガリだけ召し上がっておられました。ガリ:甘酢しょうが)』
ゴールして太川陽介さんがふたりに『カニをおごってあげるよ!』
えびすさんが『カニはあまり好きじゃない……』
路線バスの乗り継ぎは、行けたら行くし、行けなかったら行けない(歩く)
そういうことのくり返しです。(人生に似ている。何がなんでもとか、絶対にとかいうのは、いつもできることではないのです)
(2022年1月に観たときの感想)
太川&えびすローカル路線バス乗り継ぎの旅 大阪城から金沢兼六園 2015年1月3日分再放送 BSテレビ東京
最後まで観て、さわやかな感動に包まれました。
三人ともよくがんばられました。
雨天の時間帯もあり、過酷な徒歩時間がありました。
地元の人たちの親切やバス乗りかえ乗車のラッキー運にも恵まれて、なんとかゴールできました。
ゲストのマルシアさん『これか!』
太川陽介さん『これだよ! (ゴールできた喜び)これを味わいたいんだ!!』
みなさん『この(感動の)一瞬を味わいたいんだ!』
マルシアさん『すべてガチ(本気、まじめ、真剣)』
太川陽介さんがバス旅に強い愛情を注いでおられるからできる企画です。
うまくいっているときはいいのですが、ときに人間関係が険悪になる瞬間もみられます
最後のゴール達成で、苦労が報われます。(むくわれます)
忙しい旅です。
忙しいけれど、バスに乗っているときは、太川陽介さん以外はすることはない。
マルシアさんがバスの車内でくちずさんだ歌『山の牧場(まきば)の夕暮れに~(美空ひばり あの丘越えて)』歌がお上手でした。
琵琶湖の背景に滋賀県と岐阜県にまたがる雪山となっている伊吹山の景色、福井県から石川県への日本海の景色、夕映え風景などがきれいでした。
えびすさんは、魚介類が苦手なので、鯖寿司は(さばずし)は無理でしょう。気の毒でした。
えびすさんは、珍しく熱心です。
バス案内所で『バスがないということはありえないんです』
焼き芋を食べる場所が、場所を変えて二回出てきました。
焼き芋は黄金色(おうごんいろ。こがねいろ)で、湯気が出ていて、おいしそうでした。
長時間の歩きはつらい。
マルシアさんはスタートするときに、自分は一日200歩ぐらいしか歩かないと言っておられましたがたいへん努力されました。
バスに乗り遅れそうになると、駆け足で、ヒヤヒヤドキドキします。さっき食べた食事が口から出そうだと嘆きながら、バス停を目指して駆け足をされていました。
姿勢を見習いたい。
もう何度も観ました。
マルシアさんの元気で明るいお姿がまぶたに焼き付いています。
三人で、琵琶湖の西岸を歩くあたりの映像は暗記するぐらい記憶に残っています。
このバス旅企画は、単純に、心も体もぼろぼろになるまで疲れ果てて、三人でときには言い争いをしながら、ときには仲良くしながら、ときにはなぐさめあいながら、路線バスで最終目的地の停留所をめざします。(観光するための場所ではなくて『停留所』をめざすのです)
見ている途中、なんでそんなにつらい思いをしてまで、そのようなこと(路線バスだけで目的地の停留所へ行く)をしているのかと、そこまですることないんじゃないかと思えてくるのです。路線バスがなくて、延々歩いている三人も、黙々と歩きながら、そのように思えているに違いありません。(自分は今、いったい何をしているのだろう。なんのためにこんなことをしているのだろう)
されど、もっと奥深く思考してみると、あんがい人生って、そんなものじゃなかろうか。自分でも理由もわからず前に進んでいるのです。
いったい、どうして、今、自分は、こんなことをしているのだろうかと思いながらも、そうしている。そうすることで生きていけている。だから、今こうしていることは、むだなようでむだじゃない。
理屈をあれこれこじつけて立ち止まるよりも、とにかく、今やること、今やれることをやってしまおう。
そう、割り切れると、苦労も楽に変わるのではないか。最後にハッピイ(幸せ)を手に入れることができる。
これまでのバス旅で、ゲストの方たちの何人かは『路線バスの旅は、人生そのものです』とおっしゃっていました。
映像に出てくる京都の『醍醐寺(だいごじ。家から自家用車で行きました)』福井県にある『小浜(おばま。こちらも家から車で行きました)』その間を路線バスだけで行かれています。すごいなあ。
日系ブラジル人のマルシアさんは陽気です。始まりでは、自分は、一日200歩しか歩かないと言われいましたが、かなりのキロ数を歩かれました。
マルシアさんの年齢で、人生で初めて路線バスに乗るという言葉にも驚かされました。
それから、バスの車内でのマルシアさんの歌声を聴きながら(歌っていいなーー と思いました)美空ひばりさんの歌です。
ときおりのサンバミュージックも良かった。
マルシアさんの番組締め(しめ)の言葉が『やる時は本気でやれ! そして「感謝」』がよかった。
伏線のようになりましたが、大阪でのやきいも、福井県の山奥でのやきいもと「やきいも」続きがありました。やきいもは、黄色く輝き、いい色をして、ふっくらで、おいしそうでした。
えびすよしかずさんの変人らしい言動がときおり出ていておもしろかった。
えびすよしかずさんは、魚介類が食べられないので(滋賀県から福井県への鯖街道で(さばかいどう)にあったサバ寿司のお店にて)『オレ、サバ寿司は食べたくない(ガリだけ召し上がっておられました。ガリ:甘酢しょうが)』
ゴールして太川陽介さんがふたりに『カニをおごってあげるよ!』
えびすさんが『カニはあまり好きじゃない……』
路線バスの乗り継ぎは、行けたら行くし、行けなかったら行けない(歩く)
そういうことのくり返しです。(人生に似ている。何がなんでもとか、絶対にとかいうのは、いつもできることではないのです)
(2022年1月に観たときの感想)
太川&えびすローカル路線バス乗り継ぎの旅 大阪城から金沢兼六園 2015年1月3日分再放送 BSテレビ東京
最後まで観て、さわやかな感動に包まれました。
三人ともよくがんばられました。
雨天の時間帯もあり、過酷な徒歩時間がありました。
地元の人たちの親切やバス乗りかえ乗車のラッキー運にも恵まれて、なんとかゴールできました。
ゲストのマルシアさん『これか!』
太川陽介さん『これだよ! (ゴールできた喜び)これを味わいたいんだ!!』
みなさん『この(感動の)一瞬を味わいたいんだ!』
マルシアさん『すべてガチ(本気、まじめ、真剣)』
太川陽介さんがバス旅に強い愛情を注いでおられるからできる企画です。
うまくいっているときはいいのですが、ときに人間関係が険悪になる瞬間もみられます
最後のゴール達成で、苦労が報われます。(むくわれます)
忙しい旅です。
忙しいけれど、バスに乗っているときは、太川陽介さん以外はすることはない。
マルシアさんがバスの車内でくちずさんだ歌『山の牧場(まきば)の夕暮れに~(美空ひばり あの丘越えて)』歌がお上手でした。
琵琶湖の背景に滋賀県と岐阜県にまたがる雪山となっている伊吹山の景色、福井県から石川県への日本海の景色、夕映え風景などがきれいでした。
えびすさんは、魚介類が苦手なので、鯖寿司は(さばずし)は無理でしょう。気の毒でした。
えびすさんは、珍しく熱心です。
バス案内所で『バスがないということはありえないんです』
焼き芋を食べる場所が、場所を変えて二回出てきました。
焼き芋は黄金色(おうごんいろ。こがねいろ)で、湯気が出ていて、おいしそうでした。
長時間の歩きはつらい。
マルシアさんはスタートするときに、自分は一日200歩ぐらいしか歩かないと言っておられましたがたいへん努力されました。
バスに乗り遅れそうになると、駆け足で、ヒヤヒヤドキドキします。さっき食べた食事が口から出そうだと嘆きながら、バス停を目指して駆け足をされていました。
姿勢を見習いたい。
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