2022年04月18日
太川&えび路線バス旅 三条大橋から出雲大社 動画配信サービス
太川陽介&えびすよしかずのローカル路線バス乗り継ぎ人情旅 第8弾 京都市三条大橋から島根県出雲大社 2011年(平成23年)放送 動画配信サービス
ロケが、3月1日から4日の3泊4日です。同月11日に、東日本大震災が発災しており、神妙な気持ちで番組を見ました。(素直でおとなしくなるようす)
早いもので、もう11年が経過しました。同じような場所で、今でもたまに大きな地震があります。
ヨーロッパでは戦争が起きており、自分たちの世代は、いろんなものを観る世代になりました。
番組では最初に、京都の映像が映ります。
40代の頃は、仕事での悩みが多く、神仏にすがるように、京都へしょっちゅう行っていましたが、時は流れて足は京都から遠ざかりました。
メンバーは、路線バスだけで、京都市内から島根県にある出雲大社(いずもたいしゃ)をめざします。
途中、経由地として立ち寄った場所は、これまでに何度も見たこの路線バス乗り継ぎ旅の番組や「出川哲朗の充電バイクの旅」に出てきたところです。
自分にとっては、なじみのある地名になりました。
兵庫県の「八鹿(ようか)」とか「湯村温泉」とか。
ゲストは、川上麻衣子さんです。
スウェーデン生まれの半分外国人みたいな方です。むかし、テレビ番組の『3年B組金八先生』で、ちらりと見たことがあります。
今回のバス旅では、太川陽介さんとえびすよしかずさんも含めて、3人ともかなり張り切っています。わいわいがやがや、にぎやかな、楽しいバス旅です。
明るく元気な調子で前進して、チャレンジは、成功しています。
前回の挑戦はえびすよしかずさんが、旅の途中でパチンコをやったらしく、パチンコでの時間消費が原因で、チャレンジは失敗したそうです。(記録を見ると、ゲストは、中山エミリさんで、青森駅から新潟県の万座シティバスセンターを目指しています。2010年8月のロケでした)
前回の失敗の話になって、えびすよしかずさんが笑っていると、太川陽介さんが『(原因は)アンタだろ!!』と本気で怒っていました。それでも笑ってごまかすえびすよしかずさんです。
川上麻衣子さんの紹介がおもしろかった。
太川陽介さん『マイコに濁点をつけると、マイゴになる(迷子)』
川上麻衣子さん『(自分は)方向オンチ。地図は読めません』
太川陽介さん『(どうも川上麻衣子さんは離婚歴があるらしい。これから出雲大社まで行って)再び縁を結ばなきゃ』
京都市内では、女性のバス運転手さんで、えびすよしかずさんがうれしそうで、かなり明るい。
えびすさん語録として、
①(自分の職業について)マンガ家っていえるほどマンガを書いていない。何の職業かわからない。
②(故郷の長崎でご自身のマンガの展覧会をやる)太川さんが『入場料が1000円だったらお客さんは入らない』えびすさんが『1000円なんだよ』
③『いきあたりばったりだね(太川さんが綿密なプランを練(ね)っているのに。太川さんにケンカを売っている)』
④(えびすさんの言葉として)『但馬牛(たじまうし)の焼き肉を食べよう。それまでは、あと2日間、まずいものを食おう』
川上麻衣子さんの意外な発言として、
『パチンコで、開店から閉店までいることがある。時間が過ぎるのを忘れる。1時間過ぎると、時間の感覚がなくなる』えびすさんから『ざわざわしたなかで、ひとりになれるのが安心する』というような同調する発言がありました。
移動の途中で、川上麻衣子さんが『桂離宮』に立ち寄りたいと言い出します。バスを降りたけれど、事前予約の入場券が必要だったので中には入れませんでした。
自分も宮内庁のインターネット予約申し込みをして桂離宮見学の抽選に当たったけれど、新型インフルエンザ(2009年ころ)の患者が京都で出て、家族の反対があって、見学を断念したことがあります。
このあと、太川陽介さんの希望が島根県宍道湖(しんじこ)のシジミが食べたい。えびすよしかずさんが、鳥取砂丘を見たいという希望をかなえています。
おでん5個400円を3人で分けて食べます。
芸能人だからなのか、みなさん少食なのね。
その後、生ものは食べられないというえびすよしかずさんが、ホタルイカを食べておいしいと言っていたのが意外でした。そうとうおいしかったのでしょう。
途中で全国をヒッチハイクしている青年に出会いました。
これまでに車70台に乗せてもらった。沖縄まで行き、今は本土に戻ってきて、北を目指しているそうです。
彼の話です。コインラインドリーで寝た。目がさめて起きたら、そばに、手紙と500円玉が1枚置いてあった。手紙には、『がんばれ!』と書いてあって嬉しかったそうです。
太川陽介さんも『若い時しかできないから、がんばって!』と励ましました。
雪景色がすごい。3月のロケとはいえ、山陰地方は雪がたくさんふります。
番組では、3泊4日の長い旅路を1時間半程度に、コンパクトに上手にまとめてあります。
鳥取県で『赤碕(あかさき)』という地名が出ました。
高校生だった時に、赤碕の海岸そば、堤防の手前にあった小さな平らな土地に、テントを張って一夜を過ごしたことがあります。もう半世紀近く前のことです。なつかしい。
映像を観ていると、<ああ、旅に出たいなあ>という気持ちになります。コロナ禍の影響で、もう長いこと、がまんが続いています。ほかのかたたちも同様でしょう。
先月は、3回目のコロナワクチンを打ちました。1回目、2回目同様に副反応が出てちょっとつらかった。4回目もあるんだろうなあ。しかたがありません。
映像では、3人の横を、1両だけの電車が何度か走っていきました。
電車があるということは、路線バスはないか、あっても本数が少ないということです。需要がないのですから仕方がありません。バスで空気だけ運んでいたら大赤字です。
出雲大社まであと、たった40kmなのに、路線がありません。
(乗用車なら1時間ぐらいで行けます)
3人は歩き疲れます。
えびすさん『休んだほうがいいかも。病気になりそうだもの』
ようやく到着できた出雲大社は、いいお天気でした。
川上麻衣子さん『まだ、おまえは甘いと言われたような気分がした』
3人とも『達成感があるから、(路線バス旅の挑戦は)やめられない』
ロケが、3月1日から4日の3泊4日です。同月11日に、東日本大震災が発災しており、神妙な気持ちで番組を見ました。(素直でおとなしくなるようす)
早いもので、もう11年が経過しました。同じような場所で、今でもたまに大きな地震があります。
ヨーロッパでは戦争が起きており、自分たちの世代は、いろんなものを観る世代になりました。
番組では最初に、京都の映像が映ります。
40代の頃は、仕事での悩みが多く、神仏にすがるように、京都へしょっちゅう行っていましたが、時は流れて足は京都から遠ざかりました。
メンバーは、路線バスだけで、京都市内から島根県にある出雲大社(いずもたいしゃ)をめざします。
途中、経由地として立ち寄った場所は、これまでに何度も見たこの路線バス乗り継ぎ旅の番組や「出川哲朗の充電バイクの旅」に出てきたところです。
自分にとっては、なじみのある地名になりました。
兵庫県の「八鹿(ようか)」とか「湯村温泉」とか。
ゲストは、川上麻衣子さんです。
スウェーデン生まれの半分外国人みたいな方です。むかし、テレビ番組の『3年B組金八先生』で、ちらりと見たことがあります。
今回のバス旅では、太川陽介さんとえびすよしかずさんも含めて、3人ともかなり張り切っています。わいわいがやがや、にぎやかな、楽しいバス旅です。
明るく元気な調子で前進して、チャレンジは、成功しています。
前回の挑戦はえびすよしかずさんが、旅の途中でパチンコをやったらしく、パチンコでの時間消費が原因で、チャレンジは失敗したそうです。(記録を見ると、ゲストは、中山エミリさんで、青森駅から新潟県の万座シティバスセンターを目指しています。2010年8月のロケでした)
前回の失敗の話になって、えびすよしかずさんが笑っていると、太川陽介さんが『(原因は)アンタだろ!!』と本気で怒っていました。それでも笑ってごまかすえびすよしかずさんです。
川上麻衣子さんの紹介がおもしろかった。
太川陽介さん『マイコに濁点をつけると、マイゴになる(迷子)』
川上麻衣子さん『(自分は)方向オンチ。地図は読めません』
太川陽介さん『(どうも川上麻衣子さんは離婚歴があるらしい。これから出雲大社まで行って)再び縁を結ばなきゃ』
京都市内では、女性のバス運転手さんで、えびすよしかずさんがうれしそうで、かなり明るい。
えびすさん語録として、
①(自分の職業について)マンガ家っていえるほどマンガを書いていない。何の職業かわからない。
②(故郷の長崎でご自身のマンガの展覧会をやる)太川さんが『入場料が1000円だったらお客さんは入らない』えびすさんが『1000円なんだよ』
③『いきあたりばったりだね(太川さんが綿密なプランを練(ね)っているのに。太川さんにケンカを売っている)』
④(えびすさんの言葉として)『但馬牛(たじまうし)の焼き肉を食べよう。それまでは、あと2日間、まずいものを食おう』
川上麻衣子さんの意外な発言として、
『パチンコで、開店から閉店までいることがある。時間が過ぎるのを忘れる。1時間過ぎると、時間の感覚がなくなる』えびすさんから『ざわざわしたなかで、ひとりになれるのが安心する』というような同調する発言がありました。
移動の途中で、川上麻衣子さんが『桂離宮』に立ち寄りたいと言い出します。バスを降りたけれど、事前予約の入場券が必要だったので中には入れませんでした。
自分も宮内庁のインターネット予約申し込みをして桂離宮見学の抽選に当たったけれど、新型インフルエンザ(2009年ころ)の患者が京都で出て、家族の反対があって、見学を断念したことがあります。
このあと、太川陽介さんの希望が島根県宍道湖(しんじこ)のシジミが食べたい。えびすよしかずさんが、鳥取砂丘を見たいという希望をかなえています。
おでん5個400円を3人で分けて食べます。
芸能人だからなのか、みなさん少食なのね。
その後、生ものは食べられないというえびすよしかずさんが、ホタルイカを食べておいしいと言っていたのが意外でした。そうとうおいしかったのでしょう。
途中で全国をヒッチハイクしている青年に出会いました。
これまでに車70台に乗せてもらった。沖縄まで行き、今は本土に戻ってきて、北を目指しているそうです。
彼の話です。コインラインドリーで寝た。目がさめて起きたら、そばに、手紙と500円玉が1枚置いてあった。手紙には、『がんばれ!』と書いてあって嬉しかったそうです。
太川陽介さんも『若い時しかできないから、がんばって!』と励ましました。
雪景色がすごい。3月のロケとはいえ、山陰地方は雪がたくさんふります。
番組では、3泊4日の長い旅路を1時間半程度に、コンパクトに上手にまとめてあります。
鳥取県で『赤碕(あかさき)』という地名が出ました。
高校生だった時に、赤碕の海岸そば、堤防の手前にあった小さな平らな土地に、テントを張って一夜を過ごしたことがあります。もう半世紀近く前のことです。なつかしい。
映像を観ていると、<ああ、旅に出たいなあ>という気持ちになります。コロナ禍の影響で、もう長いこと、がまんが続いています。ほかのかたたちも同様でしょう。
先月は、3回目のコロナワクチンを打ちました。1回目、2回目同様に副反応が出てちょっとつらかった。4回目もあるんだろうなあ。しかたがありません。
映像では、3人の横を、1両だけの電車が何度か走っていきました。
電車があるということは、路線バスはないか、あっても本数が少ないということです。需要がないのですから仕方がありません。バスで空気だけ運んでいたら大赤字です。
出雲大社まであと、たった40kmなのに、路線がありません。
(乗用車なら1時間ぐらいで行けます)
3人は歩き疲れます。
えびすさん『休んだほうがいいかも。病気になりそうだもの』
ようやく到着できた出雲大社は、いいお天気でした。
川上麻衣子さん『まだ、おまえは甘いと言われたような気分がした』
3人とも『達成感があるから、(路線バス旅の挑戦は)やめられない』
この記事へのトラックバックURL
http://kumataro.mediacat-blog.jp/t147403
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません