2022年04月16日

半島の先っぽへ昼ごはんを食べに行く。

半島の先っぽへ昼ごはんを食べに行く。

 10年ぐらい前にちょくちょく行っていた愛知県知多半島のフェリー乗り場そばにあったお店を久しぶりに訪ねることにしました。
 イカ焼きとか、海鮮ラーメン、大あさり焼きなどがおいしかった。
 されど、ずいぶん前のことでもあり、コロナ禍もあったし、スルメイカの不漁も聞きます。もしかしたら、お店は営業していないかもしれないと思いながら行きました。
 やはり、お店は閉店状態でした。平日に訪れましたが、土日に開けているというようすもみられませんでした。残念。
 やむなく、そこから車を運転して5分程度のところにある料理旅館で昼食をとりました。
 エビフライがおいしかったです。





 ブルー一面の風景が心地よい。
 さわやかな春風が吹いています。
 少し立ち位置を変えて、同じような写真が続きます。

















 平日ですが、料理旅館はとてもはやっていて、女性のグループを中心に、高齢者のグループが海の幸と海の風景とおしゃべりを楽しんでおられました。
 お金も時間もある高齢者のみなさんでしょう。3人程度のグループで来て、そのうちの誰かが自家用車を運転して、メンバーの送迎をされておられるようすです。
 心身ともに健全な自立したお年寄りたちです。
 おそらく現役のときは、仕事に追われていたことでしょう。
 忍耐が報われた(むくわれた。ごほうび)老後だと考えます。

 次は、料理旅館の二階の和室(テーブル式)からながめた伊勢湾です。
 平安時代とか鎌倉時代は海上交通が発達していて、伊勢半島から知多半島のあいだでは、たくさんの船が行き来していたと思います。たぶん武士たちが乗っていたことでしょう。





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