2022年01月31日
ドラえもん 第36巻から第40巻 藤子・F・不二雄
ドラえもん 第36巻から第40巻 藤子・F・不二雄 てんとう虫コミックス 小学館
先日テレビ番組でドラえもんが放映されていることを知り録画して鑑賞しました。
昔よりも絵がきれいです。
声優さんはすべて昔の方から変更されているようです。違和感はありません。
テレビマンガの内容素材は、コミック本で読んだなかで出てきていたような未来の道具です。
2020年が、連載を開始して50周年だということは、最近知りました。
これからもドラえもんはこどもたちの心で生き続けるのでしょう。
このところの数冊を見ていて気づくのは、しずかちゃんの裸のシーンが増えてきていることです。ときに、ドラえもんがエロ漫画路線になってはいないかという気分になるときがあります。のび太も男ですから色気づいてきます。
ドラえもんは、基本的には、お笑いを求める児童向けのギャグマンガなのでしょう。
健全一筋では、人間の本質には近づけないということはあります。
男がすけべなら、じつは女子もそうなのです。だから思春期に恋が芽生えるのです。
マンガで出てくる『スペースウォーズ』は『スターウォーズ』のことでしょう。1977年公開から始まっています。こちらのマンガは、1986年初版です。
『ノストラダムスの大予言』は、1999年7月に人類が滅亡するというものでした。1973年発行で大ブームになりました。当然、迷信でした(根拠のない話)。
第36巻の168ページに美男子のジャイアンが出てきました。かっこいい。人は見た目で印象がずいぶん変わります。
『魔女っ子ノブちゃん』は『魔女っ子メグちゃん』でしょう。1974年(昭和49年)から1975年(昭和50年)がテレビでの放映だったそうです。
スネ夫の言葉です。『世の中でものをいうのはお金だよ。それに頭とルックスさ』
歳をとると頭の中はぼやけて、見た目も弱々しくなります。お金があっても心身を壊したらお金を自己管理することができなくなります。お金や見た目の輝きは一定の時期しかありません。
のび太は、どういうわけか、ママから庭の草取りを何度も言いつけられます。
『リフトストック』という項目のところを読んでいました。(地面の傾斜を変えられる)
昔、滑り台に乗ってクイズに答える「アップダウンクイズ」という番組があったことを思い出しました。1963年(昭和38年)から1985(昭和60年)年放送でした。
ドラえもんのマンガは、認知症予防、記憶の復活に役立ちます。
『ドッキリビデオ』は、昔の番組『ドッキリカメラ』とか、今の番組『モニタリング』みたいな内容のマンガでした。
『名犬ラッキー』は『名犬ラッシー』でしょう。白黒テレビで見たことがあります。ラッシーは、コリー犬でした。
『かぐやロボット』の項目では、人工細胞を増殖させることで、ロボットをつくるわけですが、『iPS細胞』(2006年、平成18年に誕生した細胞)のイメージがありました。
テレビ番組を録画するVHSテープが出てきました。
我が家にはまだ使用可能なVHS録画再生デッキが残っていて、もう三十年ぐらい前にこどもたちに見せていたアンパンマンのビデオを数年前まで孫たちに見せていました。
今は、アンパンマンを卒業して、動画配信サービスで、ポケモンとか妖怪ウォッチなんかを見ています。
『ねながらケース』眠っている間に自分の希望がかないます。いい道具だなあと思いつつも、のび太の他力本願なところが少々いやになってきています。(自分は努力しないで、人にやってもらうことを期待する)
しずかちゃんのいい言葉があります。『電灯も車もテレビもスーパーマーケットもべんりな物が一つもなかった時代でも、人類はちゃあんとくらしてきたのよ……』
『顔か力かIQか』頭が良くて、スポーツマンで、美男子で、そうなりたいのび太がいます。「体力指数」「かっこよさ指数」「知能指数」をあやつる『いいとこ選択しボード』という道具が出てきます。のび太が、りりしい男子になります。マンガのなかなら何でもできるのです。
川口さんという人と、道具としての『レポーター』が出てきます。なんとか探検隊という番組がありました。川口浩探検隊でした。梨本勝さんというレポーターさんもいました。おふたりとも癌で亡くなってしまいました。仕事に命を捧げた(ささげた)人たちでした。
映像ばかりの仮想空間が出てきます。『環境ビデオ』読んでいて、映像展示が多かった愛知万博の外国館を思い出しました。
スネ夫の弟で、「スネツグ」が登場しました。スネツグは、養子にいったそうです。ニューヨークのおじさんが養父でいっしょに住んでいるそうです。昔は、兄弟がたくさんだったこともあり、養子縁組をする人が多かった。男の子がいない家やこどもがいない家は、家の後継ぎを求めていました。
タケコプターを付けて、みんなが空中を飛んでいます。
昭和時代のこどもたちの姿に見えます。
『人間貯金箱製造機』いま日本では、金融機関が小銭を受け入れるのに手数料をとることが問題視されています。硬貨を預けるときに手数料がいる。枚数に応じてですが、金額によっては、手数料のほうが預けるお金よりも高くなります。
お客さんにとっては、不思議な現象です。キャッシュレスとか電子マネーとか、ほんとうに人間にとっていいことなのだろうか。
ジャイアンの妹がジャイ子です。妹思いの兄です。漫画家をめざすジャイ子には、モデルとなる女性が実在していたと、自分は思っています。
先日テレビ番組でドラえもんが放映されていることを知り録画して鑑賞しました。
昔よりも絵がきれいです。
声優さんはすべて昔の方から変更されているようです。違和感はありません。
テレビマンガの内容素材は、コミック本で読んだなかで出てきていたような未来の道具です。
2020年が、連載を開始して50周年だということは、最近知りました。
これからもドラえもんはこどもたちの心で生き続けるのでしょう。
このところの数冊を見ていて気づくのは、しずかちゃんの裸のシーンが増えてきていることです。ときに、ドラえもんがエロ漫画路線になってはいないかという気分になるときがあります。のび太も男ですから色気づいてきます。
ドラえもんは、基本的には、お笑いを求める児童向けのギャグマンガなのでしょう。
健全一筋では、人間の本質には近づけないということはあります。
男がすけべなら、じつは女子もそうなのです。だから思春期に恋が芽生えるのです。
マンガで出てくる『スペースウォーズ』は『スターウォーズ』のことでしょう。1977年公開から始まっています。こちらのマンガは、1986年初版です。
『ノストラダムスの大予言』は、1999年7月に人類が滅亡するというものでした。1973年発行で大ブームになりました。当然、迷信でした(根拠のない話)。
第36巻の168ページに美男子のジャイアンが出てきました。かっこいい。人は見た目で印象がずいぶん変わります。
『魔女っ子ノブちゃん』は『魔女っ子メグちゃん』でしょう。1974年(昭和49年)から1975年(昭和50年)がテレビでの放映だったそうです。
スネ夫の言葉です。『世の中でものをいうのはお金だよ。それに頭とルックスさ』
歳をとると頭の中はぼやけて、見た目も弱々しくなります。お金があっても心身を壊したらお金を自己管理することができなくなります。お金や見た目の輝きは一定の時期しかありません。
のび太は、どういうわけか、ママから庭の草取りを何度も言いつけられます。
『リフトストック』という項目のところを読んでいました。(地面の傾斜を変えられる)
昔、滑り台に乗ってクイズに答える「アップダウンクイズ」という番組があったことを思い出しました。1963年(昭和38年)から1985(昭和60年)年放送でした。
ドラえもんのマンガは、認知症予防、記憶の復活に役立ちます。
『ドッキリビデオ』は、昔の番組『ドッキリカメラ』とか、今の番組『モニタリング』みたいな内容のマンガでした。
『名犬ラッキー』は『名犬ラッシー』でしょう。白黒テレビで見たことがあります。ラッシーは、コリー犬でした。
『かぐやロボット』の項目では、人工細胞を増殖させることで、ロボットをつくるわけですが、『iPS細胞』(2006年、平成18年に誕生した細胞)のイメージがありました。
テレビ番組を録画するVHSテープが出てきました。
我が家にはまだ使用可能なVHS録画再生デッキが残っていて、もう三十年ぐらい前にこどもたちに見せていたアンパンマンのビデオを数年前まで孫たちに見せていました。
今は、アンパンマンを卒業して、動画配信サービスで、ポケモンとか妖怪ウォッチなんかを見ています。
『ねながらケース』眠っている間に自分の希望がかないます。いい道具だなあと思いつつも、のび太の他力本願なところが少々いやになってきています。(自分は努力しないで、人にやってもらうことを期待する)
しずかちゃんのいい言葉があります。『電灯も車もテレビもスーパーマーケットもべんりな物が一つもなかった時代でも、人類はちゃあんとくらしてきたのよ……』
『顔か力かIQか』頭が良くて、スポーツマンで、美男子で、そうなりたいのび太がいます。「体力指数」「かっこよさ指数」「知能指数」をあやつる『いいとこ選択しボード』という道具が出てきます。のび太が、りりしい男子になります。マンガのなかなら何でもできるのです。
川口さんという人と、道具としての『レポーター』が出てきます。なんとか探検隊という番組がありました。川口浩探検隊でした。梨本勝さんというレポーターさんもいました。おふたりとも癌で亡くなってしまいました。仕事に命を捧げた(ささげた)人たちでした。
映像ばかりの仮想空間が出てきます。『環境ビデオ』読んでいて、映像展示が多かった愛知万博の外国館を思い出しました。
スネ夫の弟で、「スネツグ」が登場しました。スネツグは、養子にいったそうです。ニューヨークのおじさんが養父でいっしょに住んでいるそうです。昔は、兄弟がたくさんだったこともあり、養子縁組をする人が多かった。男の子がいない家やこどもがいない家は、家の後継ぎを求めていました。
タケコプターを付けて、みんなが空中を飛んでいます。
昭和時代のこどもたちの姿に見えます。
『人間貯金箱製造機』いま日本では、金融機関が小銭を受け入れるのに手数料をとることが問題視されています。硬貨を預けるときに手数料がいる。枚数に応じてですが、金額によっては、手数料のほうが預けるお金よりも高くなります。
お客さんにとっては、不思議な現象です。キャッシュレスとか電子マネーとか、ほんとうに人間にとっていいことなのだろうか。
ジャイアンの妹がジャイ子です。妹思いの兄です。漫画家をめざすジャイ子には、モデルとなる女性が実在していたと、自分は思っています。
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