いまを生きる 洋画DVD 1990年平成2年公開

 雰囲気としては、スコットランドの演劇寄宿舎で学ぶ17歳の男子高校生たちの生活ですが、製作はアメリカ合衆国ですので、間違えているかもしれません。
 「詩」とは何かの答が、「生きる糧(かて。活力。エネルギー)」

 型破りな先生がロビン・ウィリアムズですが、なんとなくこの映画に登場する男子生徒のように、自身は自死されています。正義を貫くと自滅が待ち受けている。その点で因縁深い。

 父子の進路に関する対立があります。作品「クールランニング」では、お金持ちのぼんぼんが父親の支配を克服して自立しますが、本作品に出てくるぼんぼんは自立できませんでした。恩師も学園から排除されます。
 ゆえに、ラストシーンが光ります。罰で統制できる世界は限られています。多数決は基本です。

 観ていて、若くして病気や事故で死んでいった自分のまわりにいた人たちを思い出しました。今、そばにいる人間が、来年の今頃もそばにいるとは限りません。

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