2018年02月23日
おちゃめに100歳! 寂聴さん 瀬尾まなほ
おちゃめに100歳! 寂聴さん 瀬尾まなほ
先日、「いのち」を読み終えました。
家族が、日本人秘書とテレビに登場していたと話しました。
たしか、書中では、「モナさん」だった。
「外国人じゃないの?」
「いや、日本人だった。」
読み始めました。
日本人でした。何かの本で、「モナさん」と書いたらしい。その人が書いたこの本です。
主人公の寂聴さんを浮き彫りにするように書いてあります。読んでいて、小説家、作家として、命がけの創作活動、講演活動をなさっていると、魂の叫びが伝わってきます。小説家としての心意気があります。
「得度式:とくどしき。仏門に入り、僧となるための儀式」
嵯峨野あたりの京都の風情がいい。
朝出勤して、グーグーのいびきを聞いて、「良かった死んでいなかった。」がいい。
朝食がパン食はイメージ離れで驚きました。人参嫌いも同様です。
怪傑えみチャンネルとカプチーノが好きなのはわたしも同じです。
第二章から、著者の半生記になります。はぶられたのは、かわいそうです。
本が折れそうな心を支えてくれます。
「いらち:すぐいらいらする性格」
小説家とは、自分の恥を書いて銭にする仕事
壮絶です。(寂聴さんの若かりし頃の行い)
寂聴さんは、エネルギーの固まりです。個人営業主だからできることもあります。
酒とお肉とお菓子とおいしいものは何でも食べます。ちょっと考えられない。秘書さんの若いエネルギーを吸い取っているとあります。
「貞操」を守るとか、処女でお嫁にいくとか、なつかしい、昔の感覚があります。それと並べて、だれとでも寝る自由という現代の感覚があります。
日本は、極端から極端に変わりました。不倫の肯定があります。ちょっと、ついていけない。先生のお話はすさまじすぎる。迫力があります。
カウンセラーとは、ケアマネージャーのことでしょう。
正直、記事内容がスカスカな部分がありますが、とにかく、明るいのがいい。そのあと、濃厚な寂聴さんの言葉が続くバランスがいいのでしょう。
「育ててこその親」
「今いる場所がすべてじゃない(前向きな肯定の意味)。」
先日、「いのち」を読み終えました。
家族が、日本人秘書とテレビに登場していたと話しました。
たしか、書中では、「モナさん」だった。
「外国人じゃないの?」
「いや、日本人だった。」
読み始めました。
日本人でした。何かの本で、「モナさん」と書いたらしい。その人が書いたこの本です。
主人公の寂聴さんを浮き彫りにするように書いてあります。読んでいて、小説家、作家として、命がけの創作活動、講演活動をなさっていると、魂の叫びが伝わってきます。小説家としての心意気があります。
「得度式:とくどしき。仏門に入り、僧となるための儀式」
嵯峨野あたりの京都の風情がいい。
朝出勤して、グーグーのいびきを聞いて、「良かった死んでいなかった。」がいい。
朝食がパン食はイメージ離れで驚きました。人参嫌いも同様です。
怪傑えみチャンネルとカプチーノが好きなのはわたしも同じです。
第二章から、著者の半生記になります。はぶられたのは、かわいそうです。
本が折れそうな心を支えてくれます。
「いらち:すぐいらいらする性格」
小説家とは、自分の恥を書いて銭にする仕事
壮絶です。(寂聴さんの若かりし頃の行い)
寂聴さんは、エネルギーの固まりです。個人営業主だからできることもあります。
酒とお肉とお菓子とおいしいものは何でも食べます。ちょっと考えられない。秘書さんの若いエネルギーを吸い取っているとあります。
「貞操」を守るとか、処女でお嫁にいくとか、なつかしい、昔の感覚があります。それと並べて、だれとでも寝る自由という現代の感覚があります。
日本は、極端から極端に変わりました。不倫の肯定があります。ちょっと、ついていけない。先生のお話はすさまじすぎる。迫力があります。
カウンセラーとは、ケアマネージャーのことでしょう。
正直、記事内容がスカスカな部分がありますが、とにかく、明るいのがいい。そのあと、濃厚な寂聴さんの言葉が続くバランスがいいのでしょう。
「育ててこその親」
「今いる場所がすべてじゃない(前向きな肯定の意味)。」
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