2015年11月06日

簡単!すぐできる! おもしろマジック67 

簡単!すぐできる! おもしろマジック67 マジック研究会編 サプライズブック

 一発芸を求められたとき、孫と遊ぶとき、そんなときのために読み始めました。

 67の手軽にできる手品が紹介されていました。そのなかのいくつかをピックアップして、練習して、身につけるつもりです。

 ページ1ページの表に手品のやり方、裏に種明かしが書いてあります。種明かしには、わかりやすいイラストがのっています。

 視点はふたつあります。相手の心理を利用する。思いこみを利用する。もうひとつは、手先の器用さです。器用な人が何度も練習して、人を楽しませるようになるのがマジックと受け取りました。
 書中では、「ミスディレクション(誤誘導)」と説明されていました。
 
 種としかけ部分を読みました。へーぇと声が出ました。そういうことかぁー。

 しかけがわかっても、指先が器用に動かないとできないマジックもたくさんあります。全部が全部だれにでもできるわけではありません。むずかしい。

 道具がなつかしく、今では一般的ではないものが多い。タバコ、マッチ、万年筆、飲料水の入った瓶の王冠、角砂糖、鉛筆などです。読みながら、自分が中学のときに死んだ親父の手品を思い出しました。外では愛想よくいとこたちの前で手品をして彼らにこずかいを与えて喜ばれる人でしたが、内では、自分のこどもにはそういうことをしない人でした。まあ、人生、いろいろあります。

 10円玉をハンカチから消したり、100円玉に変えたり、お札を使った手品、紙玉、筆記用具を使った手品、両腕の組み合わせでできるマジックなんかを練習してみます。

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