2014年07月30日

スピード 映画 DVD

スピード 映画 DVD

 もう20年も前にヒットした映画ですが、きちんと観たのは今回が初めてです。登場する女優さんで、サンドラ・ブロックという方が、昨年末に観た「ゼロ・グラビティ」で好演されていたことが今回の鑑賞のきっかけです。
 この映画が上映された当時の記憶としては、B級映画がヒットしたというものでした。今回観て初めてわかったのですが、構成として、単純にバスへの爆発物装着テロではなく、最初にエレベーター、次にバス、最後に地下鉄という組み合わせでした。アメリカ映画らしく、派手で、元気よく、あきらめず、がんがんいく内容で観ていて楽しかった。
 公営バスに乗り合わせたお金のなさそうな人たちのいさかい、励ましあい、協力していく姿にも胸を打たれました。上手な脚本です。なおかつ、あの手この手のアイデア出しが成功しています。バスの車内空間を利用した演劇でした。
 少々、下品な下ネタ表現は、ないほうがいいのですが、おとなが観る作品ということでいいでしょう。
 爆弾魔がいます。彼が言います。「情報化時代とはいいもんだ」。彼は自分の犯行をテレビ中継でながめます。携帯電話を使用しています。ただし、その携帯電話はぶ厚くて大きい。古き時代を感じさせます。最後には、隠しカメラも発見されます。20年前にそういう時代があって、今がある。みな、20歳ずつ、歳を重ねました。
 シンプルであること、あきらめない内容であること、ちょっと想像できないアイデアが盛り込まれていること、映画がヒットするひとつのパターンだと分析しました。


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